2012年10月18日木曜日

■日本人は眼中になし!?伊の商店、金満の中国人呼び込むため「釣魚島は中国のもの」の看板出す―中国TV


日本人は眼中になし!?伊の商店、金満の中国人呼び込むため「釣魚島は中国のもの」の看板出す―中国TV
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=65596&type=
2012年10月17日 10時56分      

2012年10月16日、中国中央テレビ(CCTV)の看板アナウンサー、白岩松(バイ・イエンソン)氏は、秋の大型連休で、世界各国で旺盛な消費意欲を見せた中国人観光客についてコメントした。鳳凰網が伝えた。

白氏は自身が司会を務める報道番組「新聞1+1」で、尖閣諸島を巡る問題が観光に与えた影響について触れ、「釣魚島(尖閣諸島)問題でぎくしゃくする日本は回避され、連休中は韓国だけでも10万人以上の観光客が訪れ、少なくとも10億元(約125億円)以上を消費した」と紹介した。

また、フランスの商店に中国語の看板があることなどにも触れ、「イタリアのヴェネツィアのデパートには、中国人観光客を呼ぶために大きな字で『釣魚島は中国のもの!』と書かれた看板まであった。日本の観光客の感情を害することもいとわないこのやり方からも、中国人観光客の消費力と人数が圧倒的な優位を占めていることがわかる」と、中国人観光客が国家に有利な宣伝効果をもたらしていると述べた。

また、白氏は中国人による海外での消費の伸びに国内消費の伸びが追いついていないことについて、「中国人が海外で消費することを好むのは、中国国内の消費環境が劣っているためで、あれこれ比べた結果海外での消費を選び、他国のGDPを押し上げている」とコメントし、中国の内需を押し上げるための環境づくりが必要だと主張した。



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