2012年9月18日火曜日

■わが国海軍の実力は日本に遠く及ばない(1)=中国少将


わが国海軍の実力は日本に遠く及ばない(1)=中国少将
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0721&f=politics_0721_010.shtml
2012/07/21(土) 14:59

 ここ数日、尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題における日中の摩擦が激化している。中国網日本語版(チャイナネット)の記者が、南京で元海軍装備技術部部長の鄭明少将に取材を行った。彼によれば、中国の海上法執行者や海軍はここ数年、その装備の面において大きく発展しているが、日本を超えたとは言いがたいという。

 鄭氏によれば、海上法執行力において、日本の海上保安庁は準軍事部隊として長い歴史を持ち、艦艇はトン数、速度、機動性、訓練方法とあらゆる方面で優れており、しかも早い時期から船上ヘリを配備している。全体的に見て、その実力は長きに渡り中国の公務船を凌いできたといえる。

 一方の中国はここ数年、海上公務船建設に力を注いでいるが、その初期段階において経済能力が不足していたことによる建設の立ち遅れで、海上パワーの強化に対する認識自体が、日本に遠く及ばない状態である。

 もし双方が海上で遭遇した場合、中国の頼みの綱は人である。中国の海上法執行者は海軍兵同様、死や苦しみを恐れず、祖国の海洋権益を守るためにその身を捧げる精神を持っている。このような精神に加え、絶えず改善更新される船上装備を以ってすれば、十分に祖国の沿海領土を守ることができると考えられる。

 鄭氏は海上自衛隊の実力について語り、次のように指摘する。日本は敗戦国として核兵器及び一部の大型軍事装備には手を出せないことになっているが、その軍事的野心は昔から誰の目にも明らかで、ずっと海上軍事力の拡大に力を注いできている。

 日本が通常の潜水艇を建設する際にも、あえて船体を大きくし、原子力潜水艇の流線型のデザインを採用する。また、日本は核を動力とする商船の建造経験もあり、それらが日本の原子力潜水艇開発に技術的可能性を提供している。

 日本は早い時期から海軍の発展には空中の保障が必要であることに目をつけ、1970年代から「八八艦隊」つまり艦載ヘリ8機を備えた8艘の駆逐艦または護衛艦を発展させていた。一方、中国の軍艦は80年代初頭になってようやく艦船上に1台目のヘリを配備できたという状態で、その差は歴然である。

 80年代、中国が経済建設に重きを置き、軍隊に対しても簡素化や忍耐を強要していたころ、日本は米国支援のもと、ほしいままにその海上パワーを強めていった。ここ数年、中国経済と総合的国力が大きな発展を遂げたことで中国海軍の装備も少しずつ更新され、大きく前進しつつある。しかしながら、その発展はまだまだ十分とは言えず、全面的に日本を追い越したとは言い難い状態だ。

 鄭氏は、中国が望んでいるのは日本との軍備競争ではなく、日本と一衣帯水の友好的隣国となることであると主張。徐福、鑑真、遣隋使、遣唐使のように多くの海上文化交流を行い、両国の繁栄とアジア太平洋地区の協調的平和を促進することを望んでいると述べ、「日本国民は、日中友好を破壊しようとする政治家たちに利用されることのないよう、十分警戒するべきである」と語った。




■中国の空母「単なるポンコツ」「くず鉄の集まり」等の評価も
http://news.infoseek.co.jp/article/postseven_78818
NEWSポストセブン(2012年1月11日07時00分)

中国初の航空母艦として注目を浴びている「ワリヤーグ」だが、実は空母の本来の役目である戦闘機を艦載できず、「たんなるポンコツ」とか「無用の長物」「くず鉄の集まり」との侮蔑的な評価をする軍事専門家もいる。

ワリヤーグは現在のウクライナが売却したものであることはよく知られているが、軍事問題専門誌「ジェーン防衛週報」や米軍事・安全保障サイト「グローバル・セキュリティー」によると、ウクライナから引き渡されたワリヤーグには当初からエンジンが積載されていなかった。本来ならば、蒸気タービンエンジンを2基積載し、最高速度は29ノット(時速53.7km)のはずだが、肝心のエンジンがなかったというのだ。

このため、中国はエンジンを自前で用意しなければならなかったものの、中国は蒸気タービンエンジンや、さらに進んだガスタービンエンジンを国産化できなかったため、ワリヤーグには船舶用ディーゼルエンジンを装備した。しかし、船舶用ディーゼルエンジンは蒸気タービンエンジンなどより容積が大きい割には、出力(馬力)が小さく、ワリヤーグの最高速度は19ノット(時速約35km)でしかない。通常の空母よりも10ノット遅いのだ。

中国が対抗心を燃やす米海軍の空母は30ノット(時速54km)以上の速力がある。艦載機が発進するさい、米軍の空母は30ノット以上の速力で向かい風を作り、艦載機に十分な揚力を与えて発進させているが、ワリヤーグはそれができないため、空母として致命的な欠陥を持っているのだ。

さらに、大きな問題点が最近指摘されている。一般に空母は滑走路が短いことから、母艦に帰還する艦載機が着陸する際、速やかに停止させるためのフックや制御ワイヤなどの着艦関連装置が装備されているが、ワリヤーグにはこれらの着艦関連装置が備え付けられていないことが分かっている。現状では、空母してはまったく使えないことになる。

それらの装置を調達すればよいのだが、旧ソ連邦製の空母の着艦装置を製造しているロシア企業が中国への売却を拒否しているという。その理由は、中国がロシアの戦闘機などを許可なくコピーして製造していることに不快感を持っているためだという。

実際、ワリヤーグの艦載機として考えられているのは「殲15」戦闘機と伝えられるが、これはロシア製の空母艦載機である「スホイ33」のコピーだと伝えられており、中国としては「身から出た錆(さび)」としか言いようがない。

かくして、ワリヤーグはエンジンに致命的な欠陥をもち、肝心の艦載機の着艦関連装置がなく、さらに艦載機も模造品であるなど、「空母としては無用の長物で、たんなるポンコツでしかない」との評価が定着しつつあるのである。




■69億円かけた韓国製対潜水艦ミサイル「失敗していた」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0829&f=politics_0829_020.shtml
2012/08/29(水) 16:13 
         
  韓国海軍の関係者は23日、韓国が1000億ウォン(約69億円)以上をかけて開発した韓国製対潜水艦ミサイル「紅鮫」が、7月に行われた実戦配備後の最初の試射テストで、目標をはずして流失していたことを明らかにした。韓国メディアの報道を引用して、中国新聞社が報じた。

  軍関係者によると、試射テストは7月25日、浦頂(ポハン)近海で実施された。20キロメートル以上離れた水深60メートルにある目標物に命中させる試験は失敗に終わり、「紅鮫」は目標を外れ流失した。現在韓国軍は失敗の原因を究明中で、近く2回目の試射テストを実施する予定だ。

  「紅鮫」は韓国製魚雷「青鮫」の改良型で、ミサイルのように艦艇上からの垂直射出が可能。20キロメートル以上を飛行して入水し、自動で潜水艦を探し出す。韓国で2004年から研究され、度重なるテストを経て9年目の今年ようやく実戦配備されていた。

  韓国では2003年に韓国製重型魚雷「白鮫」を配備後、試射の失敗が続いており、韓国海軍は既に配備された全ての魚雷を回収した。



■【中国BBS】日本に媚びるのは止めよ「中国にもある先進技術」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0916&f=national_0916_024.shtml
2012/09/16(日) 13:25 
         
  中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本に媚びるのはやめよう!中国にも多くある先進技術」というスレッドが立てられた。スレ主は中国が持っているという先進技術の数々を紹介し、日本に媚びるべきではないと主張した。
 
  スレ主は、航空機製造、ミサイルと宇宙工学、衛星攻撃兵器、レーザー技術、稲作技術、AIP潜水艦と原子力潜水艦、量子通信、リニアモーターカー、重装備の製造、軍艦製造、スーパーコンピュータ―の分野で日本よりも進んでいると主張した。

  中国のネットユーザーからは、

・「基本的に軍事方面の技術ばかりじゃないか…」
・「これ民用として使えるのか?軍用の技術なんか俺たちにはこれっぽっちも関係ないんだけど」
・「これって戦争になれば使えるものばかりで、平和な時には使えないよね」

  など、スレ主が挙げた技術は軍事技術ばかりで庶民にもたらす利益は多くないとの意見が多かった。同様の意見として「ちっとも誇らしく思えないんだけど。庶民が抱える多くの問題がまだ解決できていないのに、こんなもの庶民には関係がない」というコメントもあった。

  また、「スレ主が挙げた物は小日本が作るネジ1本と切っても切れない関係だよ。あの緩まないネジね」と指摘する意見や「耐震建築では日本は中国より優秀だ」という意見もあった。

  しかし、最高の技術を比較するなら日本ではなく米国であり、日本は中国が台頭する上での踏み石にすぎない、との意見もあった。


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