2012年10月23日火曜日

■【米国ブログ】ノンアルコールビールは、飲めない人にとって救世主


【米国ブログ】ノンアルコールビールは、飲めない人にとって救世主
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1022&f=national_1022_017.shtml
2012/10/22(月) 10:31

 日本文化に関する情報を発信する米国のブログ「tokyobling.wordpress」では、日本に滞在中の米国人男性が、日本の飲み会とノンアルコールビールについて記している。

 2009年に世界初のアルコール分0%のビールが発売して以来、日本のノンアルコールビール市場は活性化している。

 筆者は、日本でよく行われる会社の飲み会において、ノンアルコールビールはライフセーバーのような役割だと記している。というのは、筆者はあまりお酒が飲めず、飲み会に誘われても行く気がしないという。日本人は酒に弱いと噂されているが、実際には信じられないほど酒に強いと感想をつづっている。

 一緒に飲みに行くという行為は日本文化では深い意味合いがある。「飲む」と「コミュニケーション」を合わせた「飲みニケーション」という造語があるほどと説明。飲み会は、自分と同僚との関係を保つ意味があり、社会的なプレッシャーも大きいので、仕方なくつきあうことが多いのが実情だという。

 そこで筆者は、翌日の仕事に差し支えないように、また健康面での気遣いから、店員にはこっそりノンアルコールビールを注文しているのだという。ビール好きの友人には笑われるが、ノンアルコールビールは、普通のビールと99%類似した味だと自信を持って言うことができると強調している。

 筆者にとって、「飲みニケーション」は同僚と親しくなるよい機会なので、かつては少なくとも定期的に飲みに行くことが理想だったと語っている。そんな筆者が飲み続けても肝臓を壊さずにいられたのは、ノンアルコールビールのおかげだと述べている。



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