2012年4月28日土曜日

■【米国ブログ】日本人の助け合いの精神、誠実な態度に感動


【米国ブログ】日本人の助け合いの精神、誠実な態度に感動
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0428&f=national_0428_040.shtml
2012/04/28(土) 11:29
   
 米国のブログ「babytickets.blogspot」では、日本に滞在中の米国人留学生が、日本で暮らすなか出会ったさまざまな日本人らとのコミュニケーションを通じて感じたことをつづっている。

 筆者は、どの国の文化的な集団と比較しても、日本人ほど心が温かく、気配りをしてくれる人々はいないと感動した様子を記している。

 筆者が道に迷ったとき、営業中の若者に援助を求めたところ、仕事の手を休めて多機能電話で地図を見ながら、行ったことのない場所を見つけるために手を貸してくれた、と親切にされた体験談を語っている。米国では何かを尋ねるために近づくと、まず間違えなく身構えられ、彼らの個人的な空間やプライバシーを侵害している人として、あるいは見知らぬ奇妙な人として境界線を引く傾向にあるという。

 またそのほかのエピソードとして、外出中に亀とカエルを捕まえた少年たちに出会い、写真を撮らせてほしいと頼んだところ、快く応じてくれたと語っている。米国では見知らぬ人は無視するように教育されているので、驚いたようだ。その上、少年たちは礼儀正しく筆者らに接し、コミュニケーションを楽しんだあと満足げに帰って行った様子を見て感動したと感想をつづっている。

 筆者は数々の場面で日本人の援助を受けたことから、日本人が互いに助け合う精神が、日本社会をスムーズにしていると実感したという。日本人はとてもよく働き、順番を誠実に守り、正直者が多いと好印象を伝えている。

 米国では法外な値段をふっかけられたり、不必要な料金を加算されることがあるが、ほとんどの日本人は、客をだますという考えは持っていないと思うと述べ、公正な価格と信頼感のある日本は、実に素晴らしい国だと締めくくっている。



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