【台湾ブログ】街が活気づき婚活できる「街コン」、興味あります!
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0429&f=national_0429_083.shtml
2012/04/29(日) 12:35
街の活性化と婚活を組み合わせたイベントで、日本で流行中の大規模な合同コンパ・イベント「街コン」。日本文化に興味を持っている、台湾人女性の呷魚(ハンドルネーム)さんが、ブログで詳細をつづり台湾の人々に紹介した。
呷魚さんは「主催側が地域振興の目的で開催している街コンは、居酒屋などで開かれる合コンと違って、最低でも100人以上が参加し、大型となると3000人位の動員があるらしい」と、日本で盛り上がっている様子を伝え、「広島市の“ひろコン”、福島市の“福コン”など街やテーマによって名前を決め、出会いのチャンス作る場所と地域の活性化という2つのメリットが取り入れられ、かなり好評だと聞いた」と紹介した。
また「2011年12月の統計によると、日本全国に合計80以上の街コン団体があるらしい。参加希望者はインターネットで申請し、多い場合は抽選で参加権を得るパターンが多い。参加費用は数千円かかるが、会場となっている複数の店を自由に入場でき、いろんな店で楽しみたくさんの人に出会える」とシステムを説明。インターネット上で見つけた、日本人男性記者の潜入レポートを読みますます興味を持ったと言う。
「男性記者は31才で、大学時代の友人と街コンに申し込んだそう。参加者は400人で、参加費を払って11カ所の店でコンパを楽しめた。午後2時に乾杯した早々、記者は隣に座った女の子2人と話が盛り上がったらしいが、その女性たちは飲み物を取りに行くと言ったきり、席に戻ることはなかったそう。会話が盛り上がっていると思っていたのは、記者だけだったのだ。店を移動した記者は、年齢の近い女性に出会い料理の話で気が合った。これは脈ありと思い、メールアドレスと電話番号を交換したらしいが……別れた後にメールを送ると、アドレスは無効。このレポートを呼んで、街コンは確かに出会いの場にはなるが、成功するとは限らない」とつづった呷魚さん。期待してはいけないと悟ったことだろう。
続けて呷魚さんは「ニコニコしながらいつも感じよくあいさつする日本人だけど、心の中で考えていることは違うかもしれない」と述べており、日本人に深い信頼を寄せていないこともうかがえる。何かしら過去に経験しているかもしれない。日本の流行がすぐに伝わり、ブームになる台湾だが果たして「街コン」のニーズはあるのか!?
0 件のコメント:
コメントを投稿