2012年4月30日月曜日

■【仏国ブログ】東京散策「日本の伝統文化と近代の雰囲気を楽しむ」


【仏国ブログ】東京散策「日本の伝統文化と近代の雰囲気を楽しむ」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0430&f=national_0430_012.shtml
2012/04/30(月) 08:05
 
 日本を旅行中のフランス人カップルのブログ「Japon Imperial」では、東京のさまざまなスポットを散策した筆者が、印象をつづっている。

 フランスでも、日本は「日の出る国」として知られている。朝7時頃に起床したところ、すでに日は高く窓から太陽の光が降りそそいでおり、名前のとおり太陽の光にあふれていたと語る。

 フランスや欧州でのホテルの朝食は、パンが中心の比較的簡素で軽いものだ、宿泊施設で出された朝食は、さまざまな中から選択できるようになっており、とても豪華で1日のスタートを切るのに最適だったと伝えている。

 筆者たちはまず、港区の八芳園に向かった。東京の中心部にありながら、落ち着いた庭園であり、桜や樹齢が高い木を見ることができたと写真を掲載して説明。八芳園は無料で散策できる日本庭園だが、ホテルに併設されている。このホテルで挙式したカップルが八芳園で記念撮影をしていることがある。筆者たちは、和装の新婚カップルが写真撮影しているところを見た。伝統的な日本と日本人の姿が大変印象的であり、素晴らしかったと絶賛している。

 また東京のあちこちにある神社や日本庭園、また墨田区のせんべい店などを訪れたり、昔ながらの日本を感じさせる家や店舗が並ぶ区域を散策したり、日本の伝統的な面を楽しめたと述べている。

 一方、東京国際フォーラムや秋葉原などでは、近代的な日本の姿も感じられたとつづっている。東京国際フォーラムのビルからは、右手に浜離宮と後方のレインボーブリッジ、左手にはビルや建物が並ぶ区域など、伝統と近代的な要素が混在した様子がひと目で分かったことも、東京ならではの独特な体験だったと伝えている。

 さまざまな場所を訪れた筆者たちは、素晴らしい1日を過ごし、たくさん歩いて疲れていたにもかかわらず、自然に笑顔になっていたと語る。ブログからは、筆者らが東京の散策を堪能しだ様子がうかがえる。



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