【米国ブログ】日本食の魅力「ユニークな食材と調理法」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0429&f=national_0429_057.shtml
2012/04/29(日) 09:56
米国のブログ「gaming-blog」では、米国在住の米国人が日本文化と料理について記している。
筆者は、日本文化が際立っている理由として、日本人は独特のものに魅力を感じる傾向があると語っている。日常生活においてもそうだが、特にファッションや食物に日本人のユニークさが表れているのだという。
特に日本食は、外国人にとってあまりなじみのない食材を使っていることが多いので、食べるのに勇気がいると述べ、初めて食べる人に勧めるときには、日本食が健康的でおいしいことを強調する必要があると伝えている。
米国でも日本食の料理番組を見たことがある人は多く、細部にこだわった芸術的な料理法は広く知られているという。日本食の準備に最も大切とされることは準備段階で必要な「だし」で、この「だし」から出る味覚が重要視される、と日本食の奥の深さをつづっている。
また日本には多くの変わった食べ物があり、その1つに「納豆」と呼ばれる健康食品があると紹介している。とてもねばねばした特質の大豆を原料とした発酵食品だと説明。一度食べるとおいしさが分かるが、日本食を定期的に食べていない人には、おいしそうに見えない納豆の外見と、刺激的な匂いで皿を捨てたくなるほどだと感想をつづっている。
筆者はほかの食材として「ハモ」を紹介している。とても興味深い食べ物だが、筆者にとって魅力のない食べ物だという。ハモはウナギの一種で、米国では芳醇なブイヨンで料理されるか、バーベキューにするのが一般的だが、ウナギの方が好まれる傾向にあるようだ。
また、米国でも日本人がタコを食べることは知られているが、タコは米国人にとって恐ろしく奇怪な食べ物だという。最近ではアジア系の店で調理済みのタコを入手できる。筆者は家庭料理として素人が料理するのは望ましくないとアドバイスしている。日本食ではタコはさまざまな調理法で料理される。例えば小麦粉をまぶして揚げたり、ブイヨンの成分としてスープに入れるなど、奇妙なタコも日本食になればとてもおいしいと絶賛している。
筆者は最後に、変わった食材を料理して食べる日本人は偉大だと思うと感想を記している。
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