2012年4月3日火曜日

■淡路島観光協会:法人化、新規事業展開へ 職員22人で発足 /兵庫



淡路島観光協会:法人化、新規事業展開へ 職員22人で発足 /兵庫
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120403ddlk28020343000c.html

 「淡路島観光協会」(木下紘一会長)が2日、一般社団法人「淡路島観光協会」として神戸地方法務局に法人化の届け出をし、財団法人「淡路島くにうみ協会」から独立組織として発足した。

 同協会は、淡路島観光連盟と3市の観光協会、五色町観光協会の5団体が統合して10年4月に財団法人「淡路くにうみ協会」の組織として発足。島内5カ所に観光案内所を置き、観光商品の開発や宣伝、誘客促進のためのイベント開催などの事業をしている。

 新たに事業を展開するため、木下会長と洲本市、淡路市、南あわじ市の3地区会長の計4人が設立社員となり、新たに定款を定め、非営利の一般社団法人として法人化した。木下会長が代表理事に、地区会長の木村幸一さんと飛田俊紀さんが理事に、樫本文昭さんが監事にそれぞれ就任した。職員数は22人。

 この日は、洲本市海岸通1の協会本部で辞令交付式があり、本部と観光案内所の代表の計11人に辞令が手渡された。木下代表理事は「淡路島を全国、世界に発信し、淡路島を訪れる観光客を増やし、活力のある観光地にしたい」と訓示した。




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