インドネシアでM8.6の地震 周辺国、津波を警戒
2012/4/11 20:52 日経Web
【ジャカルタ=渡辺禎央】米地質調査所(USGS)によると、インドネシア西部スマトラ島沖のインド洋で11日午後3時38分(日本時間同5時38分)、マグニチュード(M)8.6の地震が発生した。インドネシア気象庁は同島西部で80センチメートルの津波を観測した。日本時間午後8時時点で日本人の被害情報はない。
同島沖では2004年12月にM9.1の巨大地震と大津波が発生し20万人超の死者・行方不明者が出た。このときに津波の被害を受けたタイの防災当局は住民に避難を指示。プーケット国際空港を閉鎖した。
震源は同島北部アチェ州都、バンダアチェ沖435キロメートル、震源の深さは22.9キロメートルだった。午後5時43分(同7時43分)にM8.2の余震も発生した。
アチェ近隣の一部で停電が発生したとの情報がある。現地からのテレビ映像では、大きな揺れに驚いた住民が建物から走り出したり、二輪車で高地に避難したりして州都は一時騒然となった。
スマトラ島近辺では最近では09年9月、10年10月にも、M7を超える地震が起こり西スマトラ州パダンなどの都市で多くの死者が出ている。
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