2012年4月1日日曜日

■【米国ブログ】浅草を観光、「歴史ある古い仏像に敬意を感じた」



【米国ブログ】浅草を観光、「歴史ある古い仏像に敬意を感じた」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0331&f=national_0331_031.shtml
2012/03/31(土) 10:56
 
 米国のブログ「kirinmc」では、訪日した米国人女性は、京都まで行かなくても、東京の浅草は日本文化を存分に味わえる場所だと伝えている。

 筆者は、浅草は渋谷や銀座からだと行きやすく、銀座線で終点まで行けば良いので、ぜひ足を伸ばしてほしい場所だと紹介している。

 筆者は浅草で人力車に乗ったという。浅草中を案内してくれ、このエリアの新しい魅力を見せてくれ楽しかったとその様子をつづっている。運転手は英語を話してくれる人も中にはいるが、たとえそうでなくても、人力で重い人間を猛スピードで引っ張っている様子を見るだけでもかなり感動するという。

 浅草にはほかにも多くの見どころがあると紹介している。その1つに、有名人の手形を見られる場所があり、筆者はそこで北野武の名前を発見したとつづっている。漢字で記されているのでほとんどが誰だか分からなかったが、北野武のサインだけは見分けがついたと述べている。

 浅草の浅草寺(せんそうじ)で「おみくじ」をひいた筆者。おみくじは神社や寺にあり、紙片を引き、幸運か不運かを占うものだと説明。とても興味深いしすぐに結果が分かるのが楽しいと伝えている。「大吉」や「吉」と幸運を示す紙がランダムに入っており、筆者は自分が引いたくじがとても的を得ていたと驚いた様子で語っている。

 米国にも「フォーチュンクッキー」と呼ばれるクッキーのなかにくじが入っている食べ物があるが、それよりも詳しく書かれていて興味深い内容だったと感想を記している。

 浅草駅から浅草寺に行く途中に「仲見世通り」と呼ばれる伝統工芸品や和装小物を売っているショッピングモールがある。ここで家族や友人への買物をすると良いと勧めている。手作りの品物や、伝統的な日本のお土産を買うことができ、どれも高級品なので、空港で買うよりずっと価値があると伝えている。

 筆者が最も感動したのは、町を散策したときに出会った古い仏像だった。建てられた年号を見ると628年。あまりの古さに敬意を感じた筆者、渋谷や秋葉原などの現代の日本を満喫したあとは、本当の日本文化の歴史の深さを味わうことを勧めると締めくくっている。




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