2012年4月3日火曜日

■新作は謎だがハリポタ博物館はロンドン堂々公開へ



新作は謎だがハリポタ博物館はロンドン堂々公開へ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0402&f=national_0402_168.shtml
2012/04/02(月) 19:26  朝鮮日報
   
 G・JoeⅡはかく語りき

 J・K・ローリングは貧困のシングルマザー時代、苦しみから脱するように、愉快で幻想的なファンタジー『ハリー・ポッター』を生み出した。そしてシリーズ完結後、2012年、彼女は「大人向けの新作」を書き始めたと発表。

 新作の内容は明らかになっていないが、おそらく筆者は、裕福な名士となった現在だからこそ、彼女は苦しみの時代を振り返り、敢えて困難で現実的なヒューマンドラマを描くのではないか――と見ている。

 新作の内容は続報を待つのみだが、さて、ハリー・ポッターの世界はまだまだ21世紀を代表するファンタジーとして、世界観の支持は厚い。先月28日、ファン待望の英国ロンドンにおける撮影スタジオ博物館が記者に向けて公開された。

 「ハリー・ポッター博物館」は、ロンドンから北西に約30キロに位置する「リーブスデン・スタジオ」の中に建設された。実際の撮影で使用されたダイナゴン横丁の路地やハグリットの小屋などの街並みセット、魔法のほうきやお馴染みの学園衣装などの小道具――といったハリー・ポッター世界を代表する展示物が公開されている。

 入場料は大人28ポンド(約3,640円)、子ども21ポンド(約2,730円)とのこと。ロンドンオリンピック開催の7月21日まで、もう残すは3ヶ月と少し。ロンドンの新観光名所となりそうだ。

 ちなみに、筆者は所要で昨年11月にロンドンへと赴いた。前回北京オリンピック時のような「街の発展ッ!」という躍動感はなく、なんだかまったりと、お決まりの生活が続いているように感じたが――やはりそれでいて、なかなか洒落た街の雰囲気は健在である。

 ロンドン市内にも”ハリー・ポッター名所”、ホグワーツ学園へ向かう際の”9と3/4駅”の小さなモニュメントがある。空港から直結しているパーディントン駅下車、聖メアリー大通りを西へ徒歩20分ほどの、キングス・クロス駅の構外右隅に、それがある。すぐ手前に大きくて綺麗なセント・パンクラス駅があるが、こちらは別の駅である。

 が、調べてみると、どうやら駅の改装に伴いモニュメントの位置が変更している模様。駅構内に移動し、チケット売り場の左側に設置されているようだ。ロンドンへ赴く機会をお持ちの諸賢は、ひとつ訪ねてみてはいかが。

【記事:G・JOEⅡ】(情報提供:日刊テラフォー)



0 件のコメント:

コメントを投稿