■【米国ブログ】居酒屋の焼き鳥「友人らが恋しがるほどおいしい」

【米国ブログ】居酒屋の焼き鳥「友人らが恋しがるほどおいしい」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0727&f=national_0727_024.shtml
2012/07/27(金) 09:51
       
　日本旅行に関する情報を発信する米国のブログ「ｊａｐａｎｐｒｅｓｓ」では、日本に滞在する米国人男性が日本の居酒屋について記している。

　外国人観光客にとって、多様な文化が混在する町として、渋谷の人気が高い。また、日本食も安く食べられ、居酒屋文化が見られることで、居酒屋を体験したいという外国人も多いようだ。

　米国から友人が訪ねてきたので、渋谷を案内することにした筆者。渋谷を選んだ理由は、多くの人でにぎわう活気のある町で、レストランも数多くあるからだという。新しい店を探すのではなく、いつも夕食を食べに行くようなところを紹介したいと思ったと語っている。

　筆者がまず頭に浮かんだのは居酒屋だという。外国人によっては居酒屋が分からない人もいるので説明すると、レストランとバーが混ざった店で、日本ではとても人気があると伝えている。ビール以外にも数々の飲み物があり、長時間滞在できる上、食事は日本食から洋食まで豊富な品ぞろえを楽しめると好印象を伝えている。

　洋食はピザやステーキのほかにもいろいろあり、それなりにおいしいが、日本食は格別においしいと述べ、洋食より日本食を食べることを勧めている。特にお勧めしたいのは焼き鳥。串で刺した鶏肉をグリルで焼いたシンプルな料理だが、ものすごくおいしいので、居酒屋に行ったら焼き鳥はぜったいに食べてほしいと述べている。

　焼き鳥を数人の外国人の友人に紹介したところ、誰もが気に入り、米国に帰った友人らは「焼き鳥が恋しい」と筆者によくメールを送ってくるほどだという。筆者は、最近の居酒屋はさらにパワーアップしたように感じているようだ。刺し身、ラーメン、ギョーザ、たこ焼きなど、ありとあらゆる食べ物があり充実していると高く評価している。

　大都市では居酒屋のチェーン店の生存競争も激しく、オープンしたと思ったらもう閉店という状態が繰り返されているように思うと筆者は語る。客にとって幸運なことは、居酒屋の食べ物の品質がとても高くなっていることだと締めくくっている。