煩悩まみれの中国人、信仰とは「神様に賄賂を贈る」こと―中国
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2012年7月21日 15時57分 シェア
2012年7月20日、網易ブログに西洋の教会と中国のお寺を比較する記事が掲載され、注目を集めている。中国では最近、「聖地」の株式上場が話題となっている。普陀山、九華山、五台山などが上場準備を進めており、拝金主義にまみれた中国の宗教に対する批判の声が上がっている。
今や中国ではちょっとした規模のお寺ならば必ず入場料が必要だ。それだけではない。線香代、鐘突き代、おみくじ代、おみくじ解説代などなにかと理由を付けて、金をむしり取っていく。「外で買ってきた線香は汚いので持ち込み禁止」などと説明されるが、なんのことはない。寺院内で売っている高額の線香を買わせたいだけだ。
一方、外国の教会には入場料はない。それどころか線香代も何も必要ないのだ。もちろん教会も寄付は受け付けるが、マリア様の足元に募金箱が置かれているような野暮な光景は見たことがない。
西洋の教会は心の安寧を求めるもの。わだかまりを告白することで心を軽くすることができる。中国はというと、神に祈り線香を供えるのはすべて現実生活の苦しみを解決するものなのだ。同じ宗教といえども西洋と中国ではまったく異なる。中国の信仰は神に賄賂を贈り、御利益をもらおうということにほかならない。
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