スペインに勝利! 世界は日本を見くびっていた=中国メディア
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0727&f=national_0727_022.shtml
2012/07/27(金) 09:26
ロンドン五輪・男子サッカーが26日開幕し、日本は強豪スペインに1-0で勝利した。中国メディアも日本の勝利を大きく伝え、騰訊網は「世界は日本を見くびっていた」とする評論記事を掲載した。
記事は、日本についてヨーロッパは「現代サッカーを速やかに吸収する素晴らしい学習者、模倣者」と認識し、中国は「日本のサッカーを学ぶのではなく、日本が他人からどうやって学んできたかを学ぶべき」と考えてきたと論じたうえで「これは間違いなく日本に対する過小評価だ」「ヨーロッパにしろ中国にしろ、日本サッカーは『学び続ける』ことだけで強くなってきたと考えることにすっかり慣れてしまった」とした。
一方、スペイン戦の勝利後、日本代表の関塚隆監督や選手たちが口々に「ボール支配の時間が少なすぎた」と不満をこぼしたことに触れ、「彼らは『学習者』としてスペインに挑んだのではない。日本の態度は強い『競争者』意識の表れだ」と分析。「この意識は非常に尊いものだ」とし、「学習」ばかりを強調する中国サッカーの意識を暗に批判した。
そして、強い競争者意識を持った日本がスペイン戦で見せたパフォーマンスについて「もっとチャンスを生かせていれば、5-0でスペインに勝ってもおかしくなかった」と評価した。
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