2012年12月28日金曜日

■【米国ブログ】韓国在住の米国人、訪日して日本食のとりこになった


【米国ブログ】韓国在住の米国人、訪日して日本食のとりこになった
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1228&f=national_1228_009.shtml
2012/12/28(金) 10:23

 韓国に在住する米国人女性が、旅行に関する情報を発信するブログ「vickieeisenstein」で訪日の印象、特に「食べ物」で感激した様子をつづった。

 「韓国から最も安く行くことができる渡航先が日本」と紹介。「観光地として魅力的で、韓国とは異なる雰囲気があるので、これまで2度も訪日した。日本がとても気に入った」と述べた。

 韓国のソウルから九州の福岡に飛ぶのが便利で、往復航空運賃が1万6千円程度なので気軽に行けるという。筆者にとって、日本には歴史や興味深い場所がたくさんあるが、日常的な視点から日本食の魅力を紹介したいとつづった。

 筆者は「日本食は驚くべきおいしさ」、「絶対に食べてほしいのが焼き鳥」と強調。焼き鳥は串に刺してグリルで焼かれた鳥で、異なる種類の串を選んで注文できる。味のバラエティも多く、友人らと食べるのにちょうどいい夕食だと写真を掲載して説明。「写真を見た人はこれまで食べた食品で、おいしさの見当をつけるかもしれないが、焼き鳥は想像を超えた味だ」と好印象を語った。

 さらに、緑茶にアレルギーがないなら勧めたいのが「かき氷」だと、これまた称賛。日本語での呼び方を知らないため、「餅と緑茶の驚くべき氷のタワー」と表現し、人を引きつける食べ物だと紹介した。

 また日本食ではないが、イタリア料理の野菜料理「バーニャ・カウダ」を食べ、「信じられないおいしさだった」と記した。ただの野菜料理なのに、また必ず食べたいと思わせる味だったという。

 さまざまな日本で食べた食事を振り返って、筆者は「日本人はたとえ外国の料理でも、本来の味を守って料理しているように感じた」と説明。一方、韓国では「韓国の味覚に、レシピを微調整するのが好き」だと感じたようだ。

 筆者は韓国と日本の外来の食べ物に対する姿勢の違いを分析。その上で、また日本食を食べに戻ってきたいと表明した。

 筆者は「韓国とは“一味違う”日本の食文化」を体感し、すっかりファンになったようだ。気軽にやってこれる韓国に住んでいるだけに「日本食リピーター」になってくれることだろう。



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