【米国ブログ】新宿ゴールデン街を散策「タイムトリップしたよう」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1230&f=national_1230_006.shtml
2012/12/30(日) 13:15
日本に滞在中の米国人女性が、日本文化に関する情報を発信するブログ「vivianlostinseoul.blogspot」で、新宿ゴールデン街を訪れた感想をつづった。
友人たちと食事をするために新宿に向かった筆者は、夜遅くまで営業している店を探し、新宿ゴールデン街を散策したという。新宿ゴールデン街は、バーやクラブがところ狭しと店を列ね、木造の長屋建ての店舗が狭い路地をはさんで並んでいると説明。まるで「タイムトリップをしたような路地」と表現した。
多くのバーは、おそらく6人ほどしか座れないほど狭く、「建物は小さくて倒れそうで、通りはぼんやりと光がともっていて、全体的に薄汚い感じがした」という。この雰囲気は、戦後の闇市の名残を残すからだろうかと述べる。「放火事件などもあったが、現在でも1950年代の雰囲気を残す場所として、今も人気のある地域だ」と紹介した。
筆者が興味深く感じたのは、いくつかの店では外国人客のために英語のメニューを提供していることだという。しかし、「常連客を歓迎するバーも多いので、日本人の友人と一緒に行くとさらに楽しめるだろう」と伝えた。
筆者は、「ゴールデン街は、新宿のイメージとはまったく異なる古い世界に出会える」と述べ、新宿に行くことがあれば行ってほしいと勧めた。
高層ビルが立ち並ぶ新宿からわずか数分の場所にあるゴールデン街。筆者は、その雰囲気に不思議な魅力を感じたようだ。
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