2012年12月27日木曜日

■【韓国ブログ】『牛角』のアメリカ進出、なぜ成功できたのか?


【韓国ブログ】『牛角』のアメリカ進出、なぜ成功できたのか?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0727&f=national_0727_015.shtml
2009/07/27(月) 10:48

 日本でも大人気のバーベキューダイニング『牛角』が2005年、アメリカのマンハッタンに『Gyu-kaku』として進出し、若者を中心に人気を集めている。和食として認識された『牛角』のメインメニューが、カルビやザブチェなど韓国の伝統料理であることで、韓国でも一時大変な関心を集めていた。

 特に2008年から韓国料理の世界化が政策として打ち出され、世界化への模索が様々な方面において活発に行われている。それに関連してgintonicというブロガーは、「『牛角』にはグローバルに通じる要素がいくつも存在する」とし、成功の理由を次のように分析している。

 まず、ブログ主は「量が多く圧迫感のある韓国料理屋に比べ、小量でいろいろ味わえるのが魅力。部位別の肉の選択および部位別に多様なソースも選べる。それに韓国では無料サービスとなる野菜や卵などもメニューで選択可能。つまり自分好みの組み合わせができるため、決まったパターンではなく、様々なバリエーションが可能になる」と述べ、続けて「ビビンバも同じ。ビビンパをすばらしいファーストフードとして考案したのは何故彼らなのか。様々なバリエーションが用意されており、結局は顧客のニーズに対応した配慮から生まれるプレゼンテーションの快挙なのだ」と絶賛する。

 日本料理屋の特徴はいろいろあるが親切でお客さんに配慮したサービスもその一つ。ブログ主はこの点にも関連して、「職員の教育も行き届いている。日本料理屋でサービスにミスがあった場合全職員が同時に、あまり大きくなくさりげない声で『申し訳ございません』と誤っていた」とし、そういう面で後れをとっている韓国料理屋の従業員教育も問題視している。



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