2012年12月29日土曜日

■大リーガー・松井秀喜が決断 日米20年の選手生活にピリオドを打った


大リーガー・松井秀喜が決断 日米20年の選手生活にピリオドを打った
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1229&f=national_1229_001.shtml
2012/12/29(土) 00:05

 「よくやったという気持ちはない。そんなに苦労したかな、という気持ち。それなりに頑張ったつもりだが、もう少しいい選手になれたかもしれない」。松井秀喜選手は28日、引退会見でこのようにコメントした。

 両膝の痛みが取れず、満身創痍の状態だった松井選手。恩師の長嶋茂雄終身名誉監督や野球関係者からは、DH制(指名打者)があるパ・リーグでまだまだ活躍できるという声が多かった。しかし、松井選手が選んだ道はバットを置くことだった。

 現役時代、ホームランバッターとしての実績は誰もが知るところだが、松井選手の素晴らしさはファン、選手、報道関係者たち多くの人々に愛されたことだ。現代では珍しくなったスーパースターという言葉がまさにぴったりとあてはまるプロ野球選手だった。

 引退の理由は、プレーの信条としていた「命懸けのプレー」ができなくなったことが大きいようだ。今後の去就は未定だが、読売ジャイアンツのコーチ、あるいは大リーグでの指導者、解説者など、さまざまな道が予想される。

 プライベートでは、2013年の3月に第1子の男の子が生まれる予定。少し早い話だが、その息子さんがプロ野球で活躍するなんて日もくるかもしれない。



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