【仏国ブログ】日本の「スーパーヒーロー」…それは肉まんだ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1228&f=national_1228_008.shtml
2012/12/28(金) 10:15
日本に滞在しているフランス人女性が、自身のブログ「matkanese's Blog」で、日本の肉まんについて紹介した。
多くのフランス人は、それぞれ行きつけのパン屋があり、そこでフランスパンを買う。筆者にとって残念なことに、日本のパンはフランスとは少し違うため、お気に入りのパン屋は見つからなかった。その代わり、「大きい蒸しパン」のような肉まんという、とってもおいしい”スーパーヒーロー的な存在”を見つけたという。フランスパンと同様に1-2ユーロで買えることにも魅力を感じた。
肉まんは、中国に起源を持つ肉詰めの蒸しパンで、通常は豚ひき肉やいろいろな食材が詰まっていた。近所のコンビニのほか、専門店で見つけることができ、きちんと保温されており、しばしば巨大なものも見かけると述べた。
筆者は、肉まんにはいろいろな味のバリエーションがあることを説明。豚ひき肉や、タケノコ、キノコなどが詰まった典型的な肉まんのほか、赤小豆の甘いパテが詰められたあんまんというものがあり、これはフランスのマロングラッセ(砂糖漬けの栗菓子)に味が似ていた。
ほかに筆者が今後食べたいものとして、イタリア風のトマトとチーズの入ったピザまんを挙げ、ほかにも牛肉の詰まった牛肉まん、チョコまん、にくじゃがまんがあると説明した。
肉まんを食べる際の注意点としては、やけどをする程、熱いので気をつける必要があり、「スーパーヒーローはそう簡単には食べさせてくれない」とつづった。
筆者にとっては、日本の肉まんがお気に入りの食べ物の1つになり、味のバリエーションも豊富で新鮮に感じているようだ。
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