【米国ブログ】日本のクリスマス「美しい装飾と不思議な習慣」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1227&f=national_1227_006.shtml
2012/12/27(木) 10:36
日本に滞在中の米国人男性が、日本文化に関する情報を発信するブログ「lostinanime」で、日本のイルミネーションについて感想をつづった。
筆者は、休暇を通して日本の文化を知ることも多いという。特に今年のクリスマスは三連休だったこともあって、「東京スタイルに浸った」と語った。 筆者が語る東京スタイルとは、毎年恒例のクリスマス行事を指す。
「クリスマスイブにはなぜかケンタッキーフライドチキンに行列ができる」と語り、「今年は日本の伝統にならって列に並んでみた」という。そしてイチゴのショートケーキも定番だと紹介。「漫画によく見られる光景だが、コンビニエンスストアやケーキ屋の店員がサンタの帽子をかぶって売る姿。伝統的な東京のクリスマス風景だ」と伝えた。
また、「アニメファンなら漫画で読んであらかじめ知っているかもしれない」と述べ、日本のクリスマスはほかの国とかなり異なり特別だと語った。なかでも特徴的なのは「ロマンチックな雰囲気が漂う」ことだという。
町は美しくライトアップされ、クリスマスの装飾が至る所にあり、イルミネーションは特に印象的だと語る。六本木のミッドタウンに行った筆者は、「地上はまばゆく輝き、衝撃的な美しさだった」と好印象を伝えた。スカイツリーは遠くに見えてもとても華やかで、旧式の東京タワーは少し感傷的に見えさえしたという。
夜に照らし出される景色はとてもハイセンスなデザインで日本独特だと感じたようだ。ショッピングセンターやエンターテインメント施設が融合していることも多いので、建築的にも見応えがあるが、買い物も楽しくなるのが特徴だという。
ショッピングセンターでは、日本の商品が輸入品より多く、そこでしか買えない品物もたくさんあり魅力に感じたようだ。「ショッピングにたくさんお金を費やすのも良いけれど、人間ウォッチングとウィンドウショッピングでも十分楽しめる」と東京スタイルの楽しみ方を伝えた。
筆者は、日本には美しくハイセンスなイルミネーションを楽しめる一方で、伝統的に続く不思議なクリスマス行事があると述べた。
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