【仏国ブログ】日本とフランスの結婚式の違いにとまどいも
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0531&f=national_0531_024.shtml
2012/05/31(木) 10:42
日本に滞在中のフランス人女性のブログ「japan-maniaa」では、日本で挙式する予定の筆者が、フランスとは違う日本の結婚式や披露式などについて紹介している。
まず、国際結婚のため手続きはとても煩雑だと語っている。筆者が日本に滞在するためのビザの延長手続きや、ビザの切り替えなどに多くの書類が必要で、かなり時間がかかり容易ではないと語る。
しかし、日本における結婚手続きはとても簡単だと述べている。役所に婚姻届を提出するだけで、書類に不備がなければ2人で行かなくても受け付けてもらえるほどで、入籍にはそれなりの手続きなどが必要とされるフランスと比較して簡素な印象を抱いている。
結婚式については、日本では神社もしくは教会、またはそれを模した式場での挙式が可能で、神社なら着物、それ以外は白のドレスを着用すると紹介。
結婚披露宴はフランスとは大きく異なるようだ。フランスでは、披露宴パーティーの段取りはすべて結婚するカップルが手配し、パーティーは夜通し行われることもあるほど長く、またダンスをしたりゲームがあったりする。
一方、日本では披露宴は主に結婚式場などの業者が手配し、結婚するカップルは意向を伝えていくことが主になる。また、結婚式と披露宴あわせて11時から16時までとフランス人の筆者にとっては短く感じると記している。
またフランスでは結婚式からその後に続くパーティーは、白のドレスで過ごすため、お色直しで色の付いたドレスに着替えることに少し違和感を感じると伝えている。
結婚や結婚式は、その国の文化によって大きく異なり、容易ではない部分があると考えている様子が、記事からうかがえる。
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