2012年5月29日火曜日

■【中国ブログ】20年は東京で五輪を!「自身の感情として切望」


【中国ブログ】20年は東京で五輪を!「自身の感情として切望」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0528&f=national_0528_047.shtml
2012/05/28(月) 10:41
   
 国際オリンピック委員会(IOC)は23日、カナダでの理事会で2020年夏季五輪招致の書類による第1次選考を行い、東京都など3都市を立候補都市に承認した。中国人ブロガーの「塵塵」さんは、2020年夏季五輪こそ東京で開催されてほしいという願いを自身のブログにつづっている。

 1964年の東京オリンピック以来、日本では半世紀ちかく夏季オリンピックは開催されていない。日本は開催地として毎回立候補しているのだが、残念ながら落選が続いている。

 日本政府は未曾有(みぞう)の震災に見舞われた日本でオリンピックが開かれるならば、経済復興を促進できると考えている。筆者は「本当に復興につながるかは分からないが、わたしは日本で開催されてほしいと思う。もしもわたしがオリンピック委員会の委員ならば、絶対に日本に投票する」と綴った。

 筆者は、20年夏季オリンピックが東京で開催されるためには、いくつかの問題を解決しなければならないと指摘。1つ目の問題として、東京都民の56%が2020年招致に反対していること挙げ、国民の支持率を向上させることが必要だと指摘した。

 また、経済が停滞していることや人口が減少していることを挙げ、開催権の獲得後に経済的な支援を得られるか、人口減少によってチケットの販売率に影響が出ないかどうかが重要な問題だと語る筆者は、「日本はぜひ改善を図ってほしい」と期待を綴った。

 東京都は五輪の招致ロゴとしてサクラをモチーフとしたロゴを採用したが、筆者は立候補都市のなかでもっともステキなロゴだと高く評価。さらに、「選考には実力が関係してくるが、ほかの立候補都市はどこも経済的な問題を抱えており、日本が一番有利だろう」と推測しつつも、自身の感情として、長らく五輪が開催されていない日本こそが選ばれてほしいと希望を綴った。

 2020年五輪の最終的な開催候補都市は2013年9月に決定する予定だ。



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