2012年5月29日火曜日

■【米国ブログ】日本人は買物が大好き、商店街の呼び込みには驚き


【米国ブログ】日本人は買物が大好き、商店街の呼び込みには驚き
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0528&f=national_0528_042.shtml
2012/05/28(月) 10:29
   
 日本に関する情報を発信する米国のブログ「gaijiningeta.blogspot」では、米国人男性が日本の商店街について記している。

 日本人のデザイナーが、世界的にファッション業界から注目されてから30年以上が経つ。それ以来日本は、流行に敏感な国として位置づけられ成長を続けている。バラエティ豊かなスタイルや都会人独特の着こなし、日本のトレンドは常に変化し続け、人々の購買意欲を高めている。

 訪日した筆者が最も驚いたことは、商店街やモールが至る所に見られたことだという。筆者が滞在していた大阪には、梅田と難波という2つの商業地区があり、どちらもアーケードがある。アーケードには店がひしめき合っており、いくつものモールが交差しているのが印象的だったとつづっている。

 またもっと驚いたのは、店の前でスタッフが呼び込みをしていることだったという。店頭で特別セールについて知らせるために叫んだり、店内を見ようと入って来た客を「いらっしゃいませ」と歓迎するなどの光景は米国ではあまり見られないため、買物の経験はかなり騒々しいという印象があったようだ。

 筆者は、日本人は流行やポップカルチャーに関心が高く、何かに注意が集まると国中に広がり、すぐに全国的に有名になると感じた印象を伝えている。例えば流行のアクセサリーを身につけていたとしたら、人々はすぐに注意を払うだろう、と日本人が流行に敏感な様子をつづっている。

 しかし一方で、それは本当に好きな品物だったかもしれないが、もしかしたら商業上の戦略と関連があったかもしれないと筆者は考えてしまうようだ。

 筆者は、多くの日本人に初めて出会ったとき、何に興味を持っているか、また友人と会うときにどんなことをするかを聞いてみると、やはり多くの女性の友人はショッピングを挙げるという。日本人にとって、買物とは国民のスポーツのように人気があるとさえ思えると締めくくっている。



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