2012年5月29日火曜日

■【仏国ブログ】ジブリ美術館、「ファンでなくても行く価値がある」


【仏国ブログ】ジブリ美術館、「ファンでなくても行く価値がある」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0525&f=national_0525_042.shtml
2012/05/25(金) 11:07
   
 日本に滞在中のフランス人のブログ「Adventures in Sushiland」では、東京・三鷹のジブリ美術館を訪れた筆者が、その体験や印象をつづっている。

 まず、ジブリ美術館は多くの入場客を収容できる規模はないが、人気があるため、日本国内ではコンビニでチケットを予約する必要があると紹介。

 フランスでも「となりのトトロ」や「もののけ姫」など多数の作品が上映されており、スタジオジブリ作品や宮崎駿氏の人気は高い。そのため、ジブリ美術館を訪れたいと考えるフランス人旅行者も多く、チケットを予約購入できるフランスのサイトもある。しかし、日本語でも購入手続きは比較的簡単で、もしよく分からない場合もコンビニの店員が手助けしてくれるため、入場料のほかに手数料がかかるフランスのサイトよりも、日本で購入することを勧めている。

 ジブリ美術館では、入場引き換え券をフィルム付きっぷと交換してくれたと語る。入場券がおみやげとなる発想には好印象を抱き、きっぷの写真を掲載して紹介している。

 美術館は大きな邸宅のような雰囲気で、館内は映画の世界を想起させるディティールがあちこちに見られたと述べている。となりのトトロ関連のものが多かったが、ほかの作品の世界観も感じられたとつづっている。また、美術館でしか鑑賞できない短編映像作品があったことも好意的に伝えている。

 筆者は、スタジオジブリ作品の熱狂的なファンではないが、美術館はとても充実しており、行ってみる価値は十分あると記し、満足した様子を伝えている。



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