2012年5月30日水曜日

■【中国BBS】わが少年サッカーチームが日本に1-10でボロ負け


【中国BBS】わが少年サッカーチームが日本に1-10でボロ負け
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0530&f=national_0530_038.shtml
2012/05/30(水) 13:23
   
 中国の掲示板サイト虎撲の掲示板に「中国の少年サッカーチームが日本に1-10でボロ負けしたぞ!」というスレッドが立てられた。スレ主の伝えたこのニュースに対してさまざまなコメントが寄せられた。

 スレ主は、韓国で行われた少年サッカーの試合について紹介、中国からは深センの少年サッカークラブが招待され、日韓の少年サッカークラブと試合をしたものの、いずれも敗けたうえに、日本には1-10で大負けしたと紹介した。中国のクラブは普段5人制のサッカーで練習しており、初の11人制での試合に加え、初の海外ということで緊張もあったが、相手チームからは中国の子どもは太りすぎだとの指摘を受けたという。

 これに対して、日韓のサッカークラブはプロへの登竜門であるのに対し、中国は放課後の余暇クラブだから、比べようがないという意見や、5人制サッカーしかしたことがなかったクラブが日韓に負けたのは仕方がないという、中国を擁護する意見がいくつか寄せられた。

 しかし、多くは今の小学生の現状を嘆くようなコメントで、「今の子どもたちは英語や算数の塾で忙しい」、「われわれの親たちは子どもの知能を伸ばすことに一生懸命だが、運動能力を伸ばすことはしない」といった意見があった。
 
 また、こういうことにはもう慣れてしまった、というコメントも多く、「悪循環になって久しく、知能のない監督が教えるから知能がなくなるのだ」という意見、「外国人監督を迎えることがポイントで、その点で恒大サッカークラブの意義は大きい」という意見もあった。恒大サッカークラブの監督は前イタリア代表監督のマルチェロ・リッピ氏だ。

 全体的には、少年サッカーも含め、今の中国サッカーの現状を嘆く意見が大勢を占めていた。



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