2012年5月23日水曜日

■【中国ブログ】「日本企業のハイテク技術は世界レベル」と中国人が評価


【中国ブログ】「日本企業のハイテク技術は世界レベル」と中国人が評価
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0522&f=national_0522_169.shtml
2012/05/22(火) 20:20
       
 中国人ブロガー「Dannywang」さんは、「日本経済はそんなにダメか?」というテーマでブログを書いている。

 パナソニックやソニー、マツダ、シャープ、東芝、日立、任天堂など日本の大手メーカーが軒並み赤字を出したことについてブロガーは、「それでも株式市場の下落幅は15%以内に収まっている。中国でこれほど多くの大企業が損失を出したら、もっとひどい状況になっていたのではないだろうか」と提言。日本の輸出産業のうち、大企業が占める割合は数%に過ぎないことにも触れ、「日本経済はまだ安定していると言える」と主張した。

 また、「日本企業は伝統的に技術力が高い」とも言う。「録音機器ではソニー、工業用冷蔵庫などでは東芝、一眼レフではキヤノンとニコン、トランシーバーは八重洲無線やケンウッド、NEC、医療分野ではオムロンやテルモなど。腕時計はセイコー、シチズン、カシオ。エレベーターは三菱エレベーター、富士エレベーター、日立エレベーター、東芝エレベーターなどがある」と日本の企業名を列挙。世界的に業界をリードする企業であると評価した。

 そして、「ハイテク産業では中国や韓国はまだ日本ほどの競争力を持たない。中国はまだこの点では弟分だ。中国は今後はさらに新しい分野での技術力を高めていかなくてはいけない」と主張した。



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