2012年5月29日火曜日

■【中国ブログ】日中関係が悪化した原因は「日本の拙劣な外交政策」


【中国ブログ】日中関係が悪化した原因は「日本の拙劣な外交政策」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0528&f=national_0528_129.shtml
2012/05/28(月) 18:26
   
 中国人ブロガー「Rairin」さんは、「日本の外交政策の拙劣さが、日中関係の悪化を招いた」というテーマでブログを書いている。

 5月14日に北京で日中韓首脳会談が行われた際、李明博(イ・ミョンバク)大統領は胡錦濤国家主席と二国間で面会を行ったのに対し、野田首相は「日程上の都合」を理由に面会を断られた。このことについてブロガーは、「野田首相の結果は残念な感じ。中国と韓国の会談は日本には当初知らされておらず、日本メディアは今回の件に関していろいろ騒いでいる」と説明。

 「野田首相の今回の訪中は、『友好』というより『ケンカ』のつもりだったようだ。温家宝首相が『日本は中国の領土的主権を尊重すべき』と発言し、野田首相は『中国の度重なる海洋活動が日本の国民感情を刺激している』と応酬。主催国の中国は、野田首相にすっかりつぶされてしまった」と指摘した。

 また、アメリカとのTPP交渉を有利に進めるためにも、日中韓3カ国の間で自由貿易協定の締結を日本は進めるべきだったと主張。「日本メディアは魚釣島問題や世界ウイグル大会の開催が原因で日中関係が悪化したと言っているが、実際は民主党政権の拙劣な外交政策が根本の原因だ」、「無能な野田首相と民主党は、日中関係をどの方向に持っていくつもりなのだろう?」などと記していた。



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