【台湾ブログ】浅草で食べた絶品すき焼き! 人生で一番おいしかった
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0528&f=national_0528_109.shtml
2012/05/28(月) 15:51
創業明治28年、牛肉佃煮の元祖で、すき焼き・しゃぶしゃぶの老舗として100年以上に渡って愛され続けている、名店「浅草今半」。日本料理に親しみを持っている人々が多い台湾でも、有名店として知られているらしく、実際に食べた今半の味をブログで紹介している台湾の女性がいた。
台湾人女性のEva(ハンドルネーム)さんは、2年前に浅草に行ったが浅草今半にたどりつけず、「とても残念だったので、今回の東京旅行では絶対行くぞと意気込み、念願かなってやっと食べられた」そうだ。「値段の手頃な牛丼は頼まず、お金をたくさん使うこと!」と友人にアドバイスされたそうで、その通りに5250円のすき焼き昼懐石、8400円の浅草今半御膳を連れとオーダーしたという。
温かなもてなしや先付として出てきた“かわいくておいしいウニ豆腐”に、感激した様子のEvaさん。「でもお目当てはメインのお肉! 一皿6枚位しかのっていないけれど、黒毛和牛の霜降りは美しすぎる!」と大はしゃぎ。「すぐに鍋にお肉を入れ、生卵に付けて食べた。口の中でとろける感覚、飲み込むのがもったいない!」とつづった。「人生で食べた中で最もおいしいすき焼きだ!」と実感したという。「お肉の後に豆腐や野菜を入れるのは、お肉の香りや味が残っておいしくなるからだ!」と新しい発見もあり、絶品のすき焼きの味をとにかくかみしめたようである。
Evaさんのブログには店の外観やメニューに始まり、すき焼きほか料理一品一品の美しい写真も掲載されており、素晴らしさやおいしさが伝わってくる。30のコメントがつき、反響も高かったようだ。ほかにもラーメン屋の一蘭や一風堂、観光スポットなど日本の旅行記がいろいろとつづられている。
すき焼き屋にラーメン屋に和食専門店……台湾には至る所に日本の味が楽しめるレストランがあり、また日本の有名店がチェーン展開で台湾に店を出すケースも多い。だが我々日本人が口にすると味付けや歯ごたえに納得いかず、おいしさを感じないことがあるのが現実だ。台湾の人々には台湾で食べるのが日本料理と思わずに、やはり日本に来てしっかりと味わってほしいものである。
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