2012年5月30日水曜日

■【韓国BBS】インド南部のタミル語の起源は、古代韓民族!?


【韓国BBS】インド南部のタミル語の起源は、古代韓民族!?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0530&f=national_0530_045.shtml
2012/05/30(水) 14:05
   
 韓国のコミュニティサイト「ガセンイドットコム」の掲示板に「古代韓民族の言語がインドに伝わった」とのスレッドが立てられたところ、さまざまな意見が寄せられた。

 スレ主は、韓国語とインド南部のタミル語では、「私は」が「ナ」、「お母さん(幼児語)」が「オンマ」、「お父さん(幼児語)」が「アッパ」などをはじめとする、意味も音も同じ言葉があると紹介。これだけではなく、タミル語は文法も韓国語と同じで、語順も主語+目的語+述語となっており、まったく同じだと指摘した。

 また、韓国のカン・サンウォン博士は、「古代韓国語は、インドに渡りサンスクリット語にまで影響を与えた」と主張していると付け加えた。

 スレッドには、アジア各国は古来から相互に交流があったことは事実で、農業に関する言葉などには、類似性や関連性があるとの指摘があった。

・「インドのドラヴィダ人、タミール語と韓国語の農業用語が同じであることは定説です」
・「歴史にその証拠があるかどうかが問題。これも一つの主張とはいえ、教授として意見を出せば反対の意見も生まれるし、まず、きちんとした調査もしない教授も問題でしょう。アジアの国々は他国を通じて繋がっているものだし、なんらかの痕跡はある」
・「韓国からインドへと米が伝わったという『米ロード』に沿って広がる韓国語の痕跡について、ドキュメンタリーを作成する必要があります」

 一方で、タミル語の韓国起源説に対する反論や、むしろインドから影響を受けたのではないかといった指摘が見られた。

・「似たような音が示されただけで、自国語が他国に影響を及ぼしたと言うことはできません。このような主張は根拠が弱い」
・「関連性のすべてを否定はしません。 だが、一方的な主張は混乱を招くだけ。 同じ民族でない他民族との関係ではもっと誤解や混乱、反発を招く。互いに影響を与えあってはいるだろうけど、それは言語の歴史とは関係がない」
・「韓国語がいつ生まれ、いつから使用されているのか、その時期が明らかではない。インドの言語やサンスクリット語も同じ。この問題が解決されなければ、何の話をしても定説ではなく仮説でしかない」
・「インドに影響を与えたのでなく受けたのでは?済州島にあるトルハルバン(石像)が、古代インドと朝鮮半島南部の交流がどれくらい活発だったのか示す証拠のようなんだけど。



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