【米国ブログ】日本の飲み放題や食べ放題「節約できてうれしい」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0524&f=national_0524_037.shtml
2012/05/24(木) 10:08
日本の居酒屋などでは、飲み放題や食べ放題を注文形式で実施している店があるが、米国では見られない。日本文化について発信している米国のブログ「theonlyblondeinosaka.blogspot」では、米国人の女子留学生が日本の飲み放題や食べ放題について、感想を記している。
筆者は、日本にはたくさんの娯楽があるが、その一つに日本特有の素晴らしい活動があると述べ、日本の飲み放題や食べ放題を挙げている。飲み放題や食べ放題が大好きで、友人たちとよく利用していると語っている。
多くの外国人が、安くて好きなだけ食べられて、飲めるこの日本のシステムに喜びを感じていると好印象を伝えている。安さの価格は、2時間以内に無制限で食べて飲んでたったの15ドル(約1190円)ほどだから驚くという。このシステムを利用することでずいぶんと節約できるが、このようなシステムは諸外国にはほとんど見られないようだ。
欧米の飲食店では、定額料金で多種類の料理から好きなものを選択する「ビュッフェ」というスタイルの食べ方や、アルコールの割引を特定の時間内で行う「ハッピーアワー」が用いられるが日本ほど割安ではない。
筆者は、なぜこのような余裕があるのか観察したところ、グループで注文すると、サービスするのに時間がかかる。その上、飲むスピードが遅いと、2時間でもたくさんの量を注文されることは少ないからと考えたようだ。
食べ放題ではピザやパスタを提供することが多く、炭水化物はすぐに満腹になるので、大量に注文されることを避けられると分析。これらの理由から日本で飲み放題や食べ放題が活用されているのだと解説している。
また一部の店で、日本人にのみ適用される条件付けがあるのは、外国人は大量に飲み食いするからではないかと見ている。その点日本人は礼儀正しく信頼もできるから、この文化が根づいているのだろうと述べ、帰国したら飲み放題や食べ放題が楽しめなくなるのは寂しいと語っている。
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