2012年5月22日火曜日

■<在日中国人のブログ>中国の小学生の夢は汚職官僚!?日本人の夢が中国に再考を促す

■「腐敗認識指数」で中国は世界75位、「FIFAランキングよりひどい」と揶揄―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=61301
2012年5月15日 18時2分 レコードチャイナ

4日、国際非政府組織トランスペアレンシー・ インターナショナルがこのほど発表した2011年度「腐敗認識指数」で、中国は183カ国中75位とされた。最新のFIFAランキングよりもひどい結果である。写真は両会開催期間中の天安門広場。

2012年5月4日、ベトナム汚職防止対策指導中央委員会が、反汚職に関する専門サイトを開設した。国際非政府組織トランスペアレンシー・ インターナショナル(TI)が発表した2011年度「腐敗認識指数(Corruption Perceptions Index/CPI)」では、ベトナムは世界183カ国中112位と低い位置につけている。ベトナム国営・ベトナム通信社の報道。

「腐敗認識指数」は国別に政府関係者の清廉度、特に収賄の現状について調査するもの。中国では大手ポータルサイト・網易(NETEASE)もこれを伝えている。中国は2011年度の発表で、183カ国中75位とされた。1995年には41位だったものが16年間で大幅下降。同期間に香港が17位から12位へ上昇しているのと対照的だ。中国以外では中央アジア~東欧、サハラ砂漠以南のアフリカなどが世界で最も汚職に侵されている地域だという。

75位という不名誉な結果に終わった中国。近年、弱体化の一途をたどっているサッカーですら、国際サッカー連盟によるFIFAランキングの最新結果(2012年5月)で66位にランク付けされているのに…と、揶揄の対象になっている。







■<中華ボイス>災害を利用して私腹を肥やす官僚、社会にまん延する汚職―中国歴史作家
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=61271&type=
2012年5月19日 3時59分 レコードチャイナ

中国で官僚が汚職することは今や珍しいことではないが、かといって決して許されるべき問題ではない。ある小学生が「将来の夢は官僚になって汚職すること」と言うほどに汚職官僚が社会に与える影響は大きい。写真は四川大地震から復興した被災地。

中国で官僚が汚職することは今や珍しいことではないが、かといって決して許されるべき問題ではない。ある小学生が「将来の夢は官僚になって汚職すること」と言うほどに汚職官僚が社会に与える影響は大きい。

2012年5月10日、中国歴史作家の草軍書(ツァオ・ジュンシュウ)氏は、官僚の汚職について、「四川省簡陽市は、四川大地震の災害復興用資金2億4000万元(約30億円)を使い、5つ星ホテル並みの病院を建設した。公にされると、同市当局は市民の医療水準を向上させるために病院を建設したと話したが、そんなたわ言を誰が信じるものか。病院の椅子に宮殿にあるような高級品が必要なのか?官僚は平気でうそをつく。自然災害が起きる時が彼ら汚職官僚にとって稼ぎ時なのだ」と自身のマイクロブログに意見を掲載した。(





■<在日中国人のブログ>中国の小学生の夢は汚職官僚!?日本人の夢が中国に再考を促す
2012年4月7日 19時26分 レコードチャイナ

5日、華字紙・日本新華僑報の蒋豊編集長は、中国のブログサイトに「日本の小学生の夢、中国人に再考を促す」と題する記事を掲載した。

2012年4月5日、華字紙・日本新華僑報の蒋豊(ジアン・フォン)編集長は、中国のブログサイトに「日本の小学生の夢、中国人に再考を促す」と題する記事を掲載した。

日本の生活調査機関の最新調査結果によると、日本の小学校の男子が将来最もなりたいのは「スポーツ選手」(26.7%)で、女子は「ケーキ屋さん」(32.2%)だった。1999年の調査開始以来、両者はずっとトップを占めている。

日本の小学生の夢に対し、中国人は意外に感じるだろう。多くの中国人の親からみれば、彼らの夢には見込みがない。中国青少年研究センターの調査報告「少年児童の偶像崇拝・モデル教育」によると、中国の少年たちのアイドルは文化やスポーツのスターばかりだった。

2年ほど前、ある記者が中国の小学1年生に夢を聞いたところ、彼は真面目な顔で「官僚になりたい」と答えた。「どんな官僚になりたいのか」と問うと、迷わず「汚職官僚。だって得なことが多いから」と言った。

日中両国の小学生の夢は、それぞれの国の社会的価値観を反映している。子供は単純で、ごまかさず本音を言う。彼らの夢は日中社会のリトマス試験紙だ。日本は比較的発展し、成熟しており、社会制度も充実している。中国のように浮ついたり、せわしなかったり、利に走るようなこともない。

日本人に言わせれば、スポーツ選手やケーキ屋さんになる夢は、平凡で大それたものではないが、自己実現が可能であり、子供を誇りに思え、社会的な尊重を得られるものだろう。日本社会はそれほど功利主義ではなく、ビジネス重視でもなく、社会的価値観はねじ曲がっていない。

これに対し、中国はまったく逆である。汚職官僚になれば、確かに何でも手に入る。名声、地位、美女、金銭。テレビや映画、スポーツ界のスターになれば、人々に華やかに取り囲まれ、名声と利益の両方を手にできる。中国の小学生の夢は功利主義を反映している。

双方を比較してみると、日本の小学生の夢に中国人は改めて考えさせられる。小学生は体も心も未熟で社会にも出ていない。彼らの人生観、世界観には決まった型がない。一人の小学生が抱く汚職官僚や芸能スターの夢は、彼を取り巻く社会全体を映しているのだ。

小学生の無邪気な答えには、われわれが生きる社会の暗部が隠されている。私たちの次世代の価値観や人生の夢は、現実社会に汚されている。日本の小学生の夢を両親は誇りに思うが、中国の小学生の夢に親たちは恥じ入るだろう。

子供たちは社会の未来であり希望だ。価値観をねじ曲げられた中国の小学生はどんなふうに大きくなるのか。彼らの誤った認識を取り除き、社会が浮つきや功利主義を取り払って初めて、中国の次世代はすくすく育つことができるだろう。





■夢は「愛人になること」?!野心的で功利的な中国人女子―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=57872
2012年1月15日 16時0分

12日、羊城晩報は、「中国人女子留学生の多くは愛人になりたいと思っている」とのネットの書き込みが炎上した事件を取り上げた。写真は2011年、第2回南京アニメマンガフェスティバル。「愛人希望」のプラカードを持ったコスプレーヤーが登場した。

2012年1月12日、羊城晩報は、「中国人女子留学生の多くは愛人になりたいと思っている」とのネットの書き込みが炎上した事件を取り上げた。

海明弁護士は中国系米国人。中国マイクロブログを利用して、中国本土のネットユーザーと交流している。最近では中国人女子留学生の「性」の問題に関するつぶやきを連発し、話題となっている。

中でも話題となったのが下記のつぶやき。「ぼくは幸運にも中国系マレーシア人、中国系米国人、中国系インドネシア人の女子学生と知り合う機会があったけど、功利的で野心に満ちていて手段を選ばないのは中国本土の女性だけだ」「実際のところ、中国人女子留学生の多くは愛人になりたいと願っている。独立して生きたいと考えているのはごく少数だ」

中国ネットユーザーからは「偏った意見」「自分がいろんな女性と交際したことがあると自慢しているだけ」と批判されているが、海弁護士は「ぼくの書き込みは外国で暮らす華人がみんな思っていることだ」と反論。中国本土には人間関係に愛情がなく、他人は利用するものという功利的な考えがあること、経済力が低く道徳的素養を気にかける余裕がないことが原因だと主張している。





■合格者は最初から決まっていた?公務員試験に「世襲」疑惑、試験結果が無効に―湖北省
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=61452&type=10
2012年5月22日 10時49分 レコードチャイナ


20日、中国湖北省恩施トゥチャ族ミャオ族自治州の利川市で行われた公務員の採用試験で、あらかじめ合格者が決まっていたヤラセの可能性が指摘され、試験の結果が無効となった。写真は同省で行われた公務員試験。

2012年5月20日、中国湖北省恩施トゥチャ族ミャオ族自治州の利川市で行われた公務員の採用試験で、あらかじめ合格者が決まっていたヤラセの可能性が指摘されている。人民日報が伝えた。

4月24日、同市人力資源・社会保障局傘下の「城郷居民(都市・農村住民)保険管理局」で採用試験が行われた。定員2人のところに、20人が応募。合格したのはいずれも同局幹部の子息で、同局医療保険グループ長の息子と同局就職サービスグループ長の息子だった。

この結果について、ネット上ではあらかじめ合格者が決まっていた「ヤラセ」との疑惑が浮上。世論に押される形で同州と同市政府が専門の調査グループを発足させて内部調査を実施したところ、採点基準があいまいなどの問題が発覚、試験結果は無効となり、やり直しが命じられた。

これについて、同市側は「単なる偶然。不正など存在しない」と疑惑を否定。だが、年齢制限が不自然な範囲に狭められているなど、2人を合格させるための裏工作があったと指摘されてもおかしくない状況。中国ではこうした公務員の裏口採用が続々と明らかになっており、市民の不満も高まっている。

武漢大学社会学部の周運清(ジョウ・ユンチン)教授は「今後も類似の事件が続くようなら、政府の公信力は失墜する」とした上で、「公務員試験を受けるなら、親と同じ地域では受けられなくするなどの制限を設けるべき。そうでなければ、こうしたヤラセの疑惑はなくならないだろう」と警鐘を鳴らしている。



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