2012年7月19日木曜日

■【仏国ブログ】金沢の兼六園「素晴らしい庭園、春や冬も訪れたい」


【仏国ブログ】金沢の兼六園「素晴らしい庭園、春や冬も訪れたい」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0719&f=national_0719_017.shtml
2012/07/19(木) 10:14
       
 日本に滞在中のフランス人が、日本各地の名所についてつづるブログ「Hida Satoyama」では、石川県金沢市の兼六園を訪れた筆者が、印象をつづっている。

 筆者はまず、兼六園は17世紀に当時の加賀藩主、前田氏によって造られたと歴史について紹介。フランス人にとってはイメージするのが難しい「兼六園」という名称は、宏大(こうだい)、幽すい、人力(じんりょく)、蒼古(そうこ)、水泉(すいせん)、眺望の六勝を兼ね備えた庭園を意味すると説明している。

 庭園内には見どころとして、動力などを一切使用せず、自然のエネルギーだけで水を噴き上げている噴水の様子などを写真付きで紹介している。筆者が特に好きな場所は、雁行(がんこう)橋で、11枚の石でがんが飛んでいく様子を表現していると記している。

 庭園内を散策するととても気持ちがよく、植えてある木と池の配置が素晴らしいという。また休憩ができる場所として、兼六園を見ながらお茶や和菓子をいただける「時雨(しぐれ)亭」もあると、庭内の様子を説明。

 兼六園は、季節に応じて異なった光景が楽しめる。筆者は、日本の伝統的な美しい庭園の兼六園を実際に訪れてみて、素晴らしかったと絶賛している。桜が美しい春や雪景色の冬にも訪れて、より深く満喫したいと記し、兼六園に魅了された様子を伝えている。



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