2012年8月27日月曜日

■【中国BBS】日本人の平均所得が13年間で110万円も減った!


【中国BBS】日本人の平均所得が13年間で110万円も減った!
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0827&f=national_0827_045.shtml
2012/08/27(月) 14:25
       
 中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本人の平均所得が13年間で110万円も減ったぞ!」というスレッドが立てられ、さまざまなコメントが寄せられた。

 厚生労働省による国民生活基礎調査によると、日本の1世帯当たりの平均所得は減少を続けており、2009年は547万5000円で、13年前と比べると110万円減少している。スレ主はこの点を指摘したうえで、平均所得が減少したのはかつて日本で大部分を占めていた中所得層の減少が大きな要因だと述べた。

 中国のネットユーザーから次のようなコメントが寄せられた。

・「日本人の平均所得が減少したところで、中国は日本よりずっと低い水準だ。だから日本人の心配をするよりも自分たちの生活を心配したほうがいい」
・「日本がどうなろうと、自分の生活を良くするのが正しい道だ。日本人が豊かになろうが貧しくなろうが、われわれとこれっぽっちも関係がない」
・「日本がどんなに下降しても物質的には満足できるレベルだ。日本人は食事もできないほど貧しいと思ってはダメだ。われわれはGDP世界2位だが実際はどうだ?9割の人間が遅れた生活だ!」

 中国の現状を嘆くコメントが多く寄せられたが、今がチャンスだという意見もあり、日本は20年も経済が停滞しているのだから追いつくのは今しかない、という意見や、日本は資源が乏しく外国の資源と市場に依存していることを指摘したうえで、「日本はいま3方向から圧力を受けていて、摩擦が大きくなれば日本人の収入減少はさらに加速するだろう」と予測するユーザーもいた。

 少子高齢化で人口の現象が続き、デフレ脱却の糸口も見えない日本は今後も経済規模の縮小が続き、日本人の平均所得も現象が続くと考えられている。一方の中国は、ユーロ危機の影響で成長速度は鈍化しつつあるものの、今後も経済成長を続け、早ければ2020年までに、遅くとも2050年までに中国のGDPは米国を抜いて世界一になると予測されている。



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