2012年8月27日月曜日

■【中国BBS】台湾人はなぜ日本に友好的で、日本に共感を抱くのか


【中国BBS】台湾人はなぜ日本に友好的で、日本に共感を抱くのか
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0827&f=national_0827_023.shtml
2012/08/27(月) 10:13
       
 中国の掲示板サイト虎撲の掲示板に「台湾人は本当に日本に共感を抱いているのか?」というスレッドが立てられ、さまざまな回答が寄せられた。

 以前は中国人が台湾に旅行に行くことは極めて難しかったが、馬英久氏が台湾総統になって以来、中台間の交流が進み、今では一部の中流層以上の中国人が台湾を旅行するようになった。しかし、多くの中国人にとっては、台湾の現状はまだ分からないようだ。スレ主は父親から、「台湾人は自分を中国人だとは絶対に認めない」と聞いたらしく、本当なのかと尋ねた。

 スレ主の質問に対して次のような回答が寄せられた。

・「国民党の台湾統治がまずかったからな。おかげで親日を助長した。この点で国民党の責任は大きい」
・「中国が自国民の管理をきちんとできたら台湾人も安心するよ。現状では台湾人も安心のしようがない」
・「日本のような先進国に憧れるというのは正常なことなのでは。正常な人間が北朝鮮に憧れるか?」

 ほかにも、国民党が共産主義を徹底的に否定したから中国に好感を持っていないのだという意見や、台湾は1秒たりとも中華人民共和国の統治を受けたことがないのに共感を持つわけがないという政治的な理由も挙げられていた。

 2011年の東日本大震災では、台湾からの義援金は190億円を超えて世界最多となった。台湾からの義援金の多さは、日本が1999年9月の台湾中部大地震で台湾を支援したことが理由との指摘もあるが、台湾における日本の好感度が高いことこそ最大の理由であろう。




0 件のコメント:

コメントを投稿