2012年8月31日金曜日

■<中華ボイス>上がり続ける物価に停滞する収入、生活苦にあえぐ庶民―経済学者


<中華ボイス>上がり続ける物価に停滞する収入、生活苦にあえぐ庶民―経済学者
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=64056&type=
2012年8月26日 20時26分      

中国は大きな発展を遂げたことにより、生活環境は豊かになった。それに伴い物価が上昇しているが、見合うほどの収入がある人は少なく、多くの中国人が生活苦にあえいでいる。実際、今年4月に米世論調査会社ギャラップが公表した2010年世界幸福度調査では、中国国民のわずか12%しか幸福を感じておらず、イラクよりも低い結果だった。また、71%の中国人は生活が厳しいと感じ、17%は非常に苦しいと感じていたという。

2012年8月21日、中国の経済学者・郎咸平(ラン・シエンピン)氏は、「米国は高収入低物価の国で、米国人1人で家族を養える。しかし中国は低収入高物価の国で、仮に夫婦共に安定した職があったとしても、子供1人養うのにも苦労する。こんな社会は中国以外に思い当たらない」と自身のマイクロブログで中国の生活苦を訴えた。



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