【米国ブログ】浜離宮を散策「日本の情緒が感じられる美しい庭園」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0828&f=national_0828_019.shtml
2012/08/28(火) 10:43
旅行に関する情報を発信する米国のブログ「accidentaltravelwriter」では、東京・汐留(しおどめ)にある浜離宮を訪れた米国人男性が、庭園について紹介している。
浜離宮は、江戸時代に徳川家の別邸として建てられ、現在は都立公園として一般に公開されている。筆者は、浜離宮庭園が眺められるホテルに宿泊していたため、ホテルから見下ろした庭園の美しさに心を奪われたという。
1日フリーの日があり、浜離宮庭園を訪ねる観光ツアーに参加することに決めたという。ホテルから庭園まで歩いていったところ、堀に囲まれていると気付いたので、早速園内の池をボートに乗って散策してみたとつづっている。ボートからの景色もまた美しく感動したと述べている。
もっとも興味深かったのは潮入りの池だという。潮入りの池は、東京湾から海水を取り入れ、潮の満ち引きで景色の変化を楽しめると伝えている。そのほか、日本の伝統的な茶室が池の真ん中の島にあり、休憩所になっており、美しいたたずまいが日本の情緒を感じさせると高く評価している。
また、花畑も野原に咲くような花が咲き乱れ、背景の高層ビルとのコントラストが面白く、都会にいることを忘れさせてくれたという。庭園内には松やケヤキなど大木が残っており、歴史が感じられたとし、三百年の松という巨大な松が特に圧巻で一見の価値があると勧めている。
日本に滞在中にもう1日、自由行動の日があれば、再度訪問してみたいと思うほど素晴らしい庭だったと締めくくっている。
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