2012年8月30日木曜日

■【中国ブログ】中国の青年が語る「日中友好は今後も続くべきもの」


【中国ブログ】中国の青年が語る「日中友好は今後も続くべきもの」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0830&f=national_0830_007.shtml
2012/08/30(木) 09:29
       
 中国人ブロガーの便把令来(ハンドルネーム)さんは自らのブログで、「曄(ブロガーの名前)という漢字は日(日本)と華(中華人民共和国)に分解できるが、私は日本と縁があるのだろうか」と述べ、日本に対する印象を語っている。

 日中友好訪問団の一員として、10歳のころに初めて日本を訪れたという筆者は、初めての訪日から6年後に再び日本を訪れる機会があったという。

 初めての訪日のころの記憶がじょじょに曖昧(あいまい)になりつつあったという筆者は、テレビで見ていた「ビルが立ち並ぶ大都市の光景」を想像しながら、石川県の小松空港に降り立った。

 自分の目の前に広がる光景と想像とのギャップに当初は驚いたと語る筆者だが、緑豊かな田園、木が生い茂る森林、趣ある日本家屋を見るにつれて、歴史を感じさせる素朴な真実な日本を感じたという。

 筆者は6日間の日本滞在を通じて、「日本人は古いものを大切にする友好的な民族」だと認識したらしく、富士山やサクラを見られなくとも、日本の美しさを体験することができたと述べた。さらに、中国とよく似た文化や建造物が日本のいたる場所で見られたことに、日中友好の悠久の歴史を感じ取り、日中友好はこれからも続くべきものだと感じたそうだ。

 小松空港に降り立った時点から、日本人のもてなしや笑顔、親しげな声に心を打たれたと絶賛する筆者は、「日本の印象はとても甘く、とても美しく、その記憶は永遠に」と結んだ。



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