2012年8月31日金曜日

■【米国ブログ】福岡の屋台文化に魅了「豚骨ラーメンはスープが絶品」


【米国ブログ】福岡の屋台文化に魅了「豚骨ラーメンはスープが絶品」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0831&f=national_0831_022.shtml
2012/08/31(金) 09:57
       
 生活や旅行に関する情報を発信する米国のブログ「nyportraits.blogspot」では、訪日した米国人女性が九州・福岡のラーメンについてつづっている。

 筆者は、九州の福岡が大好きで2度も訪れているという。なかでも屋台文化に魅了され、福岡に滞在中は何度も通ってラーメンや焼き鳥を食べたようだ。福岡は運河の町で、東京より小さなスケールの地方都市。福岡の中洲という運河沿いには夜になると多くの屋台が並び、風物詩になっていると紹介している。

 夏は昼も夜も暑く、湿度が高いので、屋台の店主は日中休み、荷作りされた屋台は離れた場所に駐車。夕方になると屋台をひいて中洲に現れる店主を何度か見かけたと伝えている。こうした光景に出会ったのも、町をくまなく歩き回り探索したからだという。

 夜になると屋台には提灯の明かりが灯り、客をもてなしてくれる様子に、日本の情緒を感じるという。筆者が何度か通っているラーメン屋があり、何時間もとろ火で煮て作られた豚骨スープが絶品だと高く評価している。

 価格はだいたい10ドル(780円)程度だが、麺を追加することもでき、ユニークな発想だとつづっている。米国にも同様のラーメン屋はあるが、スープのおいしさは同じではないと好印象を伝えている。

 福岡にはパワフルな文化があり、人々の情が深いのが魅力だという。数日後に福岡をあとにし京都へと旅立つ筆者は、福岡を去ることが悲しいと心境を語っている。



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