2012年8月31日金曜日

■112歳の長寿の祝い、用意した記念品に来客「それっ」=四川


112歳の長寿の祝い、用意した記念品に来客「それっ」=四川
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0831&f=national_0831_047.shtml
2012/08/31(金) 16:59
       
 四川省成都市温江区万春鎮に住む唐志淵さんは30日、112歳の誕生日を迎えた。そこで、長寿を祝う宴席が設けられた。出席者は500人。記念品の碗を800個用意したが、「どうぞ!」と配りはじめたとたん、出席者が殺到して、あっと言うまになくなったという。中国新聞社が報じた。

 祝いの席は、唐さんの住む家の近くの空き地に設けられた。まだ日も昇らない午前4時、集まった調理師が宴会の準備を始めた。全部で45卓、500人分の料理を用意する。

 正午ごろ、唐さんの親類や友人、隣人が集まりはじめた。しばらくして、中国服を来た唐さんが現れた。よい笑顔だ。皆をながめて、にこにこしている。

 バババババーン――。爆竹が鳴り響いた。祝いの宴の始まりだ。歌や踊りの披露が続いた。唐さんは、あまり目がよくない。それでも、目を細めて自分を祝ってくれるパフォーマンスを鑑賞した。出席者が次々に、唐さんのテーブルにやってくる。「おじいちゃん、おめでとう!」と声をかける。しばらくして、料理が出てきた。屋外での宴席だったが、それでもおいしそうな香りが充満する。

 料理が終わると、誕生ケーキが出された。テーブル1つの上を“占領”する、特大版だ。112本のローソクが立てられている。ひとりで吹き消すのは、とても無理。唐さんを中心にして、数人で吹き消した。

 いたずら好きな子どもが、ケーキのクリームを指にとり、唐さんの顔に絵を描いた。まるで、京劇の“隈取り”だ。唐さんは怒らない。逆に、愉快そうに笑っている。周囲の人も笑った。

 唐さんの親族は、記念品として碗を用意していた。全部で800個。配る際、「1人、1つでお願いしますよ」と声をかけた。ところが、もう受け取ったはずなのに再び受け取ろうとする人が殺到。記念の碗はあっという間に、なくなった。

 大切なのは、唐さんを祝い、唐さんにあやかろうという「お祭りムード」だ。「規則厳守で1人1個だけ」などとヤボを言うつもりはない。だから、500人の出席者に対して800個の碗を用意した。唐さんの親族は「1人1個でお願いします」と口では言いつつ、にこにこ笑いながら、碗を配りきった。

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 唐さんは、とにかく食欲が旺盛だ。歯はすべて抜けてしまったが、「若い人よりもたくさん食べる」ぐらいで、この日もご馳走を次々に平らげた。

 長寿に特に関係していると思われるのは、規則正しい生活だ。朝は午前6時に必ずおきる。睡眠時間は最少でも10時間。激辛料理で有名な四川省に住むが、薄味が好きでトウガラシは食べない。

 行政関係者によると、112歳になった唐志淵さんは、成都市温江区に住む最高齢者という。



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