■69億円かけた韓国製対潜水艦ミサイル「失敗していた」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0829&f=politics_0829_020.shtml
2012/08/29(水) 16:13
韓国海軍の関係者は23日、韓国が1000億ウォン(約69億円)以上をかけて開発した韓国製対潜水艦ミサイル「紅鮫」が、7月に行われた実戦配備後の最初の試射テストで、目標をはずして流失していたことを明らかにした。韓国メディアの報道を引用して、中国新聞社が報じた。
軍関係者によると、試射テストは7月25日、浦頂(ポハン)近海で実施された。20キロメートル以上離れた水深60メートルにある目標物に命中させる試験は失敗に終わり、「紅鮫」は目標を外れ流失した。現在韓国軍は失敗の原因を究明中で、近く2回目の試射テストを実施する予定だ。
「紅鮫」は韓国製魚雷「青鮫」の改良型で、ミサイルのように艦艇上からの垂直射出が可能。20キロメートル以上を飛行して入水し、自動で潜水艦を探し出す。韓国で2004年から研究され、度重なるテストを経て9年目の今年ようやく実戦配備されていた。
韓国では2003年に韓国製重型魚雷「白鮫」を配備後、試射の失敗が続いており、韓国海軍は既に配備された全ての魚雷を回収した。
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