2012年12月5日水曜日

■40代以上の女性に魅力感じた…若い男性の6割=プロビジョン


40代以上の女性に魅力感じた…若い男性の6割=プロビジョン
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1205&f=business_1205_137.shtml
2012/12/05(水) 16:29

 スキンケアシリーズ「米肌~MAIHADA~」などを製造・販売するプロビジョン(本社・東京都中央区)は4日、30-50代の女性4700人を対象にした「現役年齢」に関する意識調査および、20-30代の男性300人を対象にした「年上女性」に関する意識調査の結果を発表した。昨今は「年上女性」が注目されているが、40-50代でも「若々しさ」を発揮する女性が増えていることが背景にあるという。(写真は「プロビジョン」提供)

 女性に対して「現代における女性の“現役年齢”は何歳までか?」と尋ねたところ、平均は56歳だった。同じ回答者群に「10年前、女性の“現役年齢”はいつまでと思っていたか?」と尋ねたところ、平均は46歳だった。女性自身の実感として、「女性の“現役年齢”は10年前よりも10歳のびた」ことが分かった。

 このところ、40-50代の「年上女性」に惹かれる若い男性が増えているとされる。女性のほうが年上の「歳の差カップル」「歳の差婚」なども珍しくなくなってきた。

 20-30代の男性に対するアンケートでは、「40代以上の女性に魅力を感じたことがありますか?」との質問を設けた。「ある」と答えた人は58%で、約6割だった。「年上女性」ブームは、一部の有名人やメディアの中だけでなく、一般男性のもとでも着実に広がっているようだ。

 さらに「最近の40-50代の女性を見て、年齢を重ねても、女性として“現役”である人が増えていると感じますか?」という質問には、63%の男性が「そう感じる」と回答。「『年上女性』ブームの背景には、いつまでも女性として“現役”でい続ける40-50代の増加があると思いますか?」という質問には、54%が「そう思う」と答えた。

 現代の「年上女性」ブームは、男性の嗜好(しこう)の変化だけが原因ではなく、魅力的な40-50代の女性が増えたことの、ひとつの結果と言えそうだ。

 男性への「見た目の若々しさをチェックするポイントはどこですか?」の質問に対しては、「肌」(81%)という回答が圧倒的に多く、「髪の毛」(40%)、「手の甲」(34%)などが次いだ。

 「肌年齢」と「実年齢」では、「『肌年齢』を重視」が40%、「『実年齢』を重視」が24%で、「肌年齢重視」の男性が2倍近くいることが分かった。

 「肌がボロボロの20代と、肌がキレイな40代では、どちらを支持しますか?」という質問においては、「肌がキレイな40代」(34%)の支持率が、「肌がボロボロの20代」(29%)を上回った。

 プロビジョンは「重視されているのは『実年齢』よりも『肌年齢』」として、「女性には、40代、50代になっても若々しく美しい肌をキープするために、ぜひ日々のスキンケアについても見直してほしい」と呼びかけている。

 同社の代表的製品である「米肌~MAIHADA~」には、厚生労働省により医薬部外品効能として肌の水分保持機能の改善効果が認められた「ライスパワー(R)エキスNo.11」が配合されている。「米肌」のオンラインショップでは、今回の調査結果を示すマンガ風イラストなどを公開するなど、スキンケアの大切さを訴えている。



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