2013年3月31日日曜日

■高齢者自殺が急増する韓国=65歳以上の45%が貧困という現実―米誌


高齢者自殺が急増する韓国=65歳以上の45%が貧困という現実―米誌
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70822
2013年3月30日 18時22分    

2013年3月25日、米誌タイムは韓国の高齢者の貧困と絶望、自殺率の高さについて取り上げた。28日、新華網が伝えた。

2000年から2010年の10年間に韓国の自殺率は倍増した。高齢者に限れば全体平均よりもさらに倍増している。世界で最も裕福な国の仲間入りをした韓国だが、その高成長の陰で経済に貢献できない人間は意味がないとして、高齢者は価値がないと考えられるようになってしまった。また、年長者を崇拝する儒教社会の伝統も薄れ、高齢者は子どもたちから離れて孤独に暮らしていることが多い。

大家族が解体される一方で、高齢者をカバーすべき新たなセーフティーネットの構築も遅れている。経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で、韓国は社会支出率の最も低い国の一つ。65歳の高齢者の45%が貧困に苦しんでいる。

政府も重い腰を上げ、自殺対策、高齢者対策に取り組んでいる。しかしその力はまだまだ不十分だ。例えば自殺対策に300万ドル(約2億4000万円)を拠出したが、これは日本の200分の1でしかない。



■大衆富裕階層が1000万人超に=その40%が3物件以上の不動産を所有―中国


大衆富裕階層が1000万人超に=その40%が3物件以上の不動産を所有―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70833&type=
2013年3月30日 19時42分    

2013年3月29日、21世紀経済報道は記事「中国、1000万人が富裕階層に入る=その40%が3物件以上の不動産を所有―報告書」を掲載した。

28日、雑誌フォーブス中国語版による報告書「中国大衆富裕階層財産白書」が発表された。同報告書は10万~100万ドル(約800万~8000万円)の投資可能な資産を持つ人々を大衆富裕階層と位置づけている。その数は2012年時点で1000万人を突破。2013年末には1202万人に達すると推定されている。

中国の個人財産総額に占める大衆富裕層の比率は2010年で15.5%。2011年に16.1%、2012年に16.4%と年々上昇している。年齢比で見ると、大衆富裕層の33.6%は70後(1970年代生まれ)。企業経営者や企業幹部が多く、半数弱が民営企業に属しているという。

彼らの資産は給与やストックオプションに由来している。投資先としては不動産が多く、大衆富裕層の39.9%が3物件以上の不動産を所有している。また、最近話題の移民ブームは大衆富裕層にも広がっており、4分の1弱がすでに移民したが、それ以外の人も移民の準備を進めている。



■<中華ボイス>日中の独身女性の違い、東京は自由気まま・北京は開き直り―中国ネットユーザー


<中華ボイス>日中の独身女性の違い、東京は自由気まま・北京は開き直り―中国ネットユーザー
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70807&type=
2013年3月30日 17時31分    

2013年3月29日、中国では、結婚適齢期を過ぎても結婚せず、教育レベルが高く経済的に独立している、主に都市部に住む27歳以上の女性を「剰女(売れ残り女)」と呼んでいる。経済力があり、1人の方が自由なため結婚に対し積極的ではない女性も少なくない。一方、2012年7月のタイ紙バンコク・ポストによると、2010年の調査で、男性の92%が女性は27歳までに結婚すべきと考えていることが分かった。さらに、一人っ子政策により、唯一のわが子に早く結婚してほしいという親の切実な願いも彼女らのプレッシャーとなっている。

中国のネットユーザーは29日、「東京で数人の中国人女性と知り合った。彼女らからは、幸福感が感じられたこともあり、結婚しているものと思っていたが、実は皆独身だったとのちに知った。一方、北京の独身女性からは、独身である恥じらいや、開き直りから来る怒りの様なものを感じることがある。東京で知り合った中国人女性によると、東京では自由気ままな独身女性が多い。彼女らにもっと恋愛力を付けるべきだと指摘する人もいるが、そんなことは気にも留めず、自分らしいライフスタイルを楽しんでいるという」と発言した。



■中国の河川、30年間で2万7000本消失?!=当局は水が減少したと説明―独紙


中国の河川、30年間で2万7000本消失?!=当局は水が減少したと説明―独紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70814
2013年3月30日 20時36分    

2013年3月29日、参考消息(電子版)は、独ディ・ヴェルト紙の報道を引用し、中国では30年前に比べ約2万7000本の河川が消失したと伝えた。

今月27日の独ディ・ヴェルト紙の報道によると、30年前の中国の統計データでは、中国には面積が100平方キロメートルの河川が5万本ほどあった。一方、今月26日に中国水利部と国家統計局が発表した「第一次全国水利調査公報」では、現在の河川数が2万2909本であると記載されている。

では、2万7000本余りの河川はどうなったのか?水利部の矯勇(ジャオ・ヨン)副部長は、「地球温暖化や都市化、工業化により河川が消失した」と指摘。また、「過去の調査は正確性に欠け、現在の測量技術によると、多くの河川は消失してはおらず水量が減少している。面積が50平方キロメートル以上の河川は現在中国に4万5203本ある」と話した。このほか独紙の報道では、中国の水問題は深刻で、40%の河川は汚染され、20%の河川の水は使用できなくなっていると紹介した。



■日本で働く中国人青年、9割が「目標」持つ、日本人は3割―華字紙


日本で働く中国人青年、9割が「目標」持つ、日本人は3割―華字紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70841&type=
2013年3月30日 13時2分    

2013年3月29日、日本華字紙・日本新華僑報は日本メディアの報道として、人材サービス大手のアデコが行った「日本人・中国人、若手社員意識調査」の結果を掲載した。

アデコは日本で働く20~30代の日本人・中国人の男女100人を対象に、人生やキャリアにおける目標についてインターネット上でアンケート調査を実施。人生またはキャリアに対する目標設定の有無を質問したところ、「目標を持っている」と回答した日本人は28.7%であるのに対し、中国人は86.6%と大きな差があることが判明した。

一方、「目標を持っていない」と答えた日本人は35.3%、中国人は3.8%で、仕事に対する目標の有無について、両国の若手社員の間で大きな違いが生じた。また、キャリアに対する目標については、日本人は「専門知識を持った職業人」が48.9%、中国人は「独立、起業して自分の会社を持つこと」が47.1%で最も多く、次いで「自分の店を持つ」が17.6%と、中国人の独立意識の高さが浮き彫りになった。



■大気レベル、9割の都市に「悪い」「極めて悪い」の評価―中国


大気レベル、9割の都市に「悪い」「極めて悪い」の評価―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70838&type=
2013年3月30日 12時24分    

2013年3月28日、中国人民大学環境学院などの機関が発表した報告「中国都市大気レベル管理機能評価」によると、経済発展を遂げた都市の大気汚染レベルは深刻な状況にあり、46.02%の住民が都市の大気に不満を抱いているという。29日付で網易が伝えた。

今回の報告は05年から10年までの公式データを基に、全国281都市の大気レベル状況と変化傾向に対する評価。人民大学環境学院の宋国君(ソン・グオジュン)教授によれば、環境大気質基準(GB3095-1996)の2級基準以上、粒子状物質PM10、二酸化硫黄、二酸化窒素などを評価指標に加えている。

報告では、大気レベルが「良好」な都市は全体の10.67%を占め、「悪い」都市は75.80%、「極めて悪い」都市は13.52%を占めた。経済発展を遂げていない都市に「良好」が多く、経済発展を遂げている都市や工業都市、冬期に石炭暖房の必要な都市に「悪い」「極めて悪い」が多いことが確認された。汚染された大気下に住む人口は2010年に最多となり、全体の57.99%を占め、大気レベルが年を追うごとに悪化していることが鮮明に。

「都市の大気状況は、都市の社会経済発展レベルと大気管理努力に関係がある。大気レベルは都市管理によって迅速に改善されるのは明らか。急速に経済発展を遂げたことで深刻な大気汚染に見舞われている都市は反省すべきだ」と、中国人民大学環境学院の馬中(マー・ジョン)学院長は述べている。



■女性が理数系の職業を選択しない理由、能力不足だからではない―米メディア


女性が理数系の職業を選択しない理由、能力不足だからではない―米メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70806
2013年3月30日 16時45分    

2013年3月24日、米科学専門サイトのライブ・サイエンスが20日に掲載した記事によると、理数系の職業に従事しようとする女性が少ないのは、女性の能力が不足しているわけではなく、女性の職業選択肢が広いことに原因があるという。中国の参考消息(電子版)が伝えた。

ピッツバーグ大学発達心理学の教授は「われわれの研究によると、女性がSTEM(Science科学、Technology技術、Engineering工学、Mathematics数学)分野の職業に従事しようとしないのは、この分野に対する能力が不足しているからではない。STEM系の得意な女性は語学分野での能力も非常に高いため、彼女たちの職業選択肢が広がっているからだ」と説明した。

同研究では大学進学を希望する高校3年生1490人を対象に「学術能力評価テスト」調査を実施。対象者が33歳になった時点で再度テストを行った。語学能力が普通レベルの学生と、語学レベルとSTEM系レベルが共に高い学生を比較すると、後者は男性よりも女性の方が多いことが判明した。教授はこれらの研究結果から、「理数系の職業に就く女性の数を増やすための対応策を考え直す必要がある」と指摘している。



■国内プロサッカー選手、大半が年齢詐称? 協会は否定=中国


国内プロサッカー選手、大半が年齢詐称? 協会は否定=中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0330&f=national_0330_022.shtml
2013/03/30(土) 14:09

 中国メディア・中国新聞社は29日、中国プロサッカーリーグに所属する選手の多くが年齢詐称しているとの報道が出たことを紹介するとともに、中国サッカー協会がネット上で報道を否定したことを伝えた。

 記事は、中国サッカー協会規律委員会が先日、年齢詐称を理由に広州恒大などのクラブチームの選手4人に対して半年間の試合出場禁止処分を下したことを紹介。これにかんして、一部メディアから「ある中国サッカー協会関係者が『トップリーグの選手の大半は年齢を詐称している。100%とは言わないが、すくなくとも95%はそうだ』と語った」との報道が出たことを伝えた。

 そのうえで、同協会が29日夜、ミニブログのオフィシャルアカウントを通じて「事実と著しく反するとともに、多くの国内選手に対する配慮に欠けるものだ」と報道内容を否定、メディアに対して「客観的かつ公正に報道し、虚偽内容のニュースを自主的に抑制してもらいたい」と呼びかけたことを伝えた。

 中国国内では以前から、ユース選手の年齢詐称が取りざたされており、八百長に続くサッカー界の大きな問題とする見方もある。



■カズの長男が15歳でブラジルに渡航…りさ子夫人が明かす


カズの長男が15歳でブラジルに渡航…りさ子夫人が明かす
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0330&f=national_0330_031.shtml
2013/03/30(土) 20:03

 横浜FCに所属する元日本代表FW三浦知良の長男がブラジルに滞在していると、三浦の夫人でタレントの三浦りさ子さんが明かした。

 りさ子夫人は自身のブログで、「春休みは我が家は1人足りなく寂しいです!長男良太が、ブラジルに行ってます」と明かした。父親である三浦自身も15歳で単身ブラジルに渡り、プロ契約を果たしているが、ブログでは、「30年前の主人の状況とは全然違いますが、主人も良太が、ブラジルに興味を持ちはじめたことが嬉しい様子」と三浦に関してもつづられている。

 りさ子夫人は父親と同年齢でブラジルに渡った長男に対して、「少しでも何か感じて帰ってきてほしいです」とコメント。なお、滞在期間などは明かされていない。

 父親である三浦は、静岡学園1年時に高校を中退して、ブラジルに単身渡航。ブラジルの名門であるサントスなどでプレーした。



■【中国BBS】尖閣諸島が中国の領土である法的根拠は薄い?


【中国BBS】尖閣諸島が中国の領土である法的根拠は薄い?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0328&f=national_0328_002.shtml
2013/03/28(木) 09:47

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「領土問題における法的根拠の面で、わが国は不利だ」というスレッドが立てられた。スレ主が抱いた不安に対して、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

 日本が実効支配している尖閣諸島(中国名:釣魚島)周辺では1960年代後半に、石油など大量の地下資源があるとの見方がでた。中国政府は1971年から、領有権を主張し始めた。

 尖閣諸島は沖縄県に属すが、スレ主は「中国建国初期に毛沢東が沖縄は日本領であることを認めてしまったことは極めて不利だ」と主張。もし中国が沖縄県の領有権を主張すれば、日本が中国東北地方(旧満州)の領有権を主張してくる可能性があり、チベットについても同様の問題が生じると懸念を示した。

                         ***

 中国のネットユーザーからは、法律など考慮(こうりょ)する必要はないという強硬な意見が多く寄せられた。

・「スレ主は考えすぎだ。国際法とは実に簡単。つまりは弱肉強食なだけ」
・「真理とは砲弾の射程内にあるものだ」
・「法律なんて世間話に使う物。決定的なポイントは軍事力だ」
 
 また、「法的観点で言うならば米国はインディアンの領土だ」という主張や、「そもそも領土問題が法律で解決できたことなんてあるのか?」という意見も寄せられた。

 さらに、沖縄が日本領であることを認める一方で、尖閣諸島が台湾に属すとの主張も見られた。中国側の主張としては、「台湾は中国の一部であるため、台湾に属す尖閣諸島は自動的に中国領」という論法だ。

                         ***

 日本政府は基本見解は、「尖閣諸島は一貫して日本の南西諸島の一部である」だ。

 日本が領有する正当な根拠と経緯としては「1885年以降政府が沖縄県当局を通ずる等の方法により再三にわたり現地調査を行ない、単にこれが無人島であることを確認したのみならず、さらに、清国(当時)の支配が及んでいる痕跡がないことを慎重に確認」、「1895年1月14日に現地に標杭を建設する旨の閣議決定を行って正式に日本領土に編入した」と主張している。

 中国が「古来から中国の領土」と主張しているのに対し、日本は「仮に中国が尖閣諸島の存在を知っていたとしても、支配はしておらず、自国領とも認識していなかった」、「したがって日本領に編入したのは国際法と国際的慣習からして、まったく問題ない。したがって領土問題は存在しない」との立場だ。



■【中国BBS】尖閣問題でもめている責任の半分はわが国にある?


【中国BBS】尖閣問題でもめている責任の半分はわが国にある?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0330&f=national_0330_008.shtml
2013/03/30(土) 11:44

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題でもめている責任の半分は中国にある?」というスレッドが立てられ、スレ主の主張に対してさまざまなコメントが寄せられた。

 スレ主によれば、中国の責任とは、“主権意識が低く、中国領なのに日本人が上陸しても駆逐しなかった”ことらしい。さらに、早く軍隊を動かしていればこんな面倒にはならなかったと述べている。また、1950年代の人民日報が、「釣魚島は沖縄に属すると書いてしまったために、日本に弱みを握られてしまった」とも主張した。

                             ***

 スレ主の主張に対して、「50年代の朝鮮戦争に中国も参加したし、海軍は49年に設立した。主権意識が低かったのではなく、国家の存亡の危機にあってかまう余裕がなかったのだ」という理由が挙げられ、仕方がなかったという意見があった。

 しかし、今は状況が変わったため本来の領土を取り戻すのは当然だというコメントもあり、「新政府は当時、確かに貧しくて力もなかったから、ただ忍ぶしかなかった。でも歴史は釣魚島が中国の領土であることを確かに証明している。政府は金がある今、歴史的責任を取って失った領土を取り戻すべきだ」という意見があった。

 また、トウ小平時代に、尖閣諸島の問題について「われわれには知恵がない。後の世代に解決を託そう」と棚上げ論を出したことがそもそもの原因との意見もあり、「この種の問題は解決が早ければ早いほどいい。でもトウさんがわれわれに問題を残してしまった」というコメントもあった。

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 中国共産党機関紙・人民日報は1953年1月8日付で、琉球諸島は台湾の東北と九州の西南に位置する諸島で、それには尖閣諸島、沖縄諸島…などが含まれると報じている。当時より中国共産党は尖閣諸島は日本領であることを認識していた可能性が高く、少なくとも当時は尖閣諸島が中国領であるとは主張していなかった。

 一方で中国は、当時の人民日報の記事に対し、当時の沖縄は国連が委任管理しており、主権も日本に属していなかったと反論、さらに、同報道は日本語の資料を翻訳した無署名の資料で、評論でも社説でもなく、中国政府の帰属に関する立場を代表するものではないと、苦し紛れの主張をしている。



■中国船が尖閣沖の接続水域を航行も「弱腰」の声=中国版ツイッター


中国船が尖閣沖の接続水域を航行も「弱腰」の声=中国版ツイッター
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0329&f=national_0329_032.shtml
2013/03/29(金) 16:56

 中国の軍事専門サイトである鉄血軍事が、中国版ツイッター・微博の専用アカウントにて、尖閣諸島(中国名:釣魚島)沖の接続水域内で、中国の海洋監視船「海監」3隻と漁業監視船「漁政」1隻の計4隻が航行したことを伝えた。

 海上保安庁の巡視船は中国監視船に対して、接続水域から出るよう繰り返し警告したが、「海監」の3隻は尖閣諸島付近を航行し、「漁政」は接続水域の出入りを繰り返したという。

                              ***

 同ニュースに対して、微博ユーザーたちは、「島に上陸したのかよ? 釣魚島はオレ達の物なんだろ? 上陸してこそ真の英雄」、「上陸して常駐してこそスゴイと言える。外から回っているだけじゃ子どもだましだ」など、上陸を求める意見が相次いだ。

  また、「周りを回った? 島すら見えないのに回ったなんて笑い話だ!」、「中国の妄想力は天下一だと日本人に笑われているぞ」など、自嘲気味なコメントもあったが、いずれも中国当局の対応が弱腰であるとの批判だ。

 一方で「日本はなぜ噴水してこないんだ?」、「日本は文句あるならぶつかって来いよ! 小日本は本当にムカツクな!」など、反日愛国的コメントも少なくはなかった。

                              ***

 中国が尖閣諸島への海監船派遣を続けていることに対し、日本は尖閣諸島を含む南西諸島の防衛を強化するため、海上自衛隊に6隻の潜水艦を追加し、400人の潜水艦乗員を育成する方針だ。

 防衛省は広島の海上自衛隊潜水艦教育訓練隊で専門のカリキュラムを組み、400人の新隊員を育成する方針だ。同訓練隊で一人前の潜水艦乗員になるためには5年以上の時間が必要なため、防衛省は新隊員の育成を加速する。2012年に募集した隊員は100人に達し、13年は170人を追加する予定だ。

 また、中国が政府機関の権限強化と勢力拡大に向けた動向が見られることから、日本は海上自衛隊の4隻の退役護衛艦を海上巡視船に用いることを計画している。



■また抗議だけ…教科書問題で中国の対応に批判も=中国版ツイッター


また抗議だけ…教科書問題で中国の対応に批判も=中国版ツイッター
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0329&f=national_0329_020.shtml
2013/03/29(金) 13:45

 中国共産党から指示に基づいて報道を行っている中国中央電視台(CCTV)が、中国版ツイッター・微博のアカウントで、日本の教科書が尖閣諸島(中国名:釣魚島)は日本領と明記したことについて伝えたところ、中国人ネットユーザーが多くのコメントとともに次々にリツイートした。

 文部科学省は26日、来春から使用される高校教科書の検定結果を発表し、沖縄県・尖閣諸島と、島根県・竹島を日本領土と明記した教科書が合格したことを伝えた。

 検定結果に対し、中国外交部は「日本が歴史と現実を正視するよう望む。誤りを正し、両国関係の改善へ努力するよう求める」と不快感を示したほか、韓国は「不当な主張」と強く非難する声明を発表した。

                           ***

 同ニュースに対して、中国人ネットユーザーからは「日本人って本当に面の皮が厚いんだな」、「典型的な強盗の論理だ」、「なぜ日中の学生交流を中止しない? 学生が日本に留学することを禁止し、大使を中国に戻せ」など、検定結果に反発する意見が相次いだ。

 さらに、「抗議しても意味がない。鉄拳をくらわせないと」など、強硬手段に出るべきとのコメントも少なくなかった。一方、今回も中国外交部は不快感を示しただけであったため、「また抗議だけかよ」、「強烈に抗議したんですね」と、中国の対応が弱すぎるとの批判も多かった。



■【中国BBS】日本の軍事力はなぜ韓国に劣っているのか?


【中国BBS】日本の軍事力はなぜ韓国に劣っているのか?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0330&f=national_0330_013.shtml
2013/03/30(土) 13:12

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本はGDPも軍事費も巨額なのに、なぜ韓国に負けているのか?」というスレッドが立てられ、スレ主の質問に対して中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

 スレ主は、海上自衛隊および航空自衛隊と、韓国の海軍、空軍を比較した場合、圧倒的に韓国軍のほうが強いと主張、その理由は「米国が日本に兵器を売らないからなのか?」と質問したところ、次のような回答が寄せられた。

                           ***

・「軍事力はそんなに変わらないだろう。むしろ日本のほうが上なんじゃないか?」
・「海上自衛隊は装備の更新が早い。韓国みたいにいつまでも古い戦艦を使ってはいない」
・「韓国の海軍や空軍が日本を圧倒だって? ウケるね」

 など、韓国のほうが日本よりも軍事力で勝るというスレ主の主張に反対の意見が多く寄せられた。しかし、スレ主の意見に同意して原因を考察するユーザーも多く、「日本の軍事費が高いのは人件費が高いからさ。日本では公務員だからな」、「日本の物価は高いからコストがかかる」、「米軍を養うために多くのお金を使っているから」などの理由が挙げられた。

 また、「日本は敵国条項と平和憲法が足かせになっている」という意見や、「日本人は頭が悪いから」という主張もあった。

                            ***

 Global Firepower(GFP)の2013年の世界軍事力ランキングによれば、1位は米国、2位はロシア、3位が中国となった。以下、4位インド、5位英国、6位フランス、7位ドイツ、8位韓国、9位イタリア、10位ブラジルの順だった。日本は17位、北朝鮮は28位だった。

 同ランキングは、米国議会図書館と米国中央情報局(CIA)の資料を基に更新され、各種軍事力や経済力、人口、国の施設等をもとに総合的に評価した軍事力を順位付けしたとされている。



■チベットの鉱山で崩落事故、80人以上生き埋め=中国


チベットの鉱山で崩落事故、80人以上生き埋め=中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0330&f=national_0330_014.shtml
2013/03/30(土) 13:22

  中国・チベット自治区にある鉱山で29日早朝、大規模な崩落事故が発生して鉱山の従業員80人以上が生き埋めとなった。中国メディア・中国新聞社が伝えた。

  崩落が発生したのは、同自治区ラサ市メルド・グンカル県にある中国黄金集団華泰龍公司の採鉱エリア内にある山。採鉱エリアは最低海抜約4600メートル、最高地点では5300メートル以上だという。現地時間29日午前6時ごろ、幅3キロメートルにわたって崩落が発生した。記事は、崩落によってチベット族2人を含む工員83人が生き埋めになったと伝えた。

  高山地帯で発生した大規模な崩落事故を中国政府も重視し、習近平国家主席、李克強首相ら首脳部メンバーがそれぞれ救助活動や二次災害防止に向けた作業指示を出した。記事は、警察、消防、医療関係者ら1000人以上を動員し、生命探知機15台を用いて救助活動にあたっていると伝えた。



■中国の女子は男子より成績優秀、ますます結婚相手が探しにくく―SPメディア


中国の女子は男子より成績優秀、ますます結婚相手が探しにくく―SPメディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70773
2013年3月29日 16時56分    

2013年3月26日、シンガポールメディアのチャンネル・ニュースアジアによると、中国の女子学生は男子学生よりも成績優秀であるという。27日付で環球時報が伝えた。

昨年、上海市第8中学では中国の公立学校初となる男子クラスが誕生した。研究によると、男子学生の成績が女子学生に肩を並べるのは非常に難しいという。06年と07年の国家奨学金の65%を女子が受け取っており、10年の大学合格者の数も女子が男子を33万人も上回っていた。関連機関で研究する周海旺(ジョウ・ハイワン)教授は「今後女性はますます自分にピッタリの結婚相手を探しにくくなるだろう。女性が男性よりも優秀になった結果の1つがこれだ」と指摘する。

女子が男子よりも学習成績で優れている原因として、多くの人が「暗記学習と従順さが求められる教育システム」に女子が適応しやすいからだと指摘。また、中国が男社会であり、男子を甘やかす風潮があることも理由に挙げられている。

中国の教育体制が女子に有利であるという現実にもかかわらず、中国の政界や経済界のトップになる女性は少ない。女性は職場で常に軽視され、収入は男性より10%も少ない。だからこそ、就職に有利になるように中国の女性は子供の頃から必死で勉強するのだろう。



■命を奪うこともあるマンホール、日本ではふたにGPS―中国メディア


命を奪うこともあるマンホール、日本ではふたにGPS―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70776&type=
2013年3月29日 7時20分    

2013年3月28日、広州日報によると、豪雨に見舞われた中国湖南省長沙市内で今月22日、北京の大学に通う女子大生がマンホールに落ち、下水道の激流にのみこまれた。直ちに懸命の捜索が行われたが、依然として行方不明のままだ。

毎年雨季になると、マンホールのふたがあまりの水流の多さで流されることがある。万が一下水道に落ちてしまうと、生命の危険にさらされる。他国でもマンホールのふたが流されることはよくある。市民の安全を保障するため、マンホールのふたの設計に知恵を絞り、最先端の制御システムを用いて日常管理を行う国も多い。

日本ではマンホールのふたは、街の鮮やかな風物詩となっている。明治から大正にかけて、内務省技師が東京市のマンホールのふたの模様を改善、凹凸を増やした設計により、表面の摩擦力が高まり、見た目も向上した。

多様な模様は各自治体の管轄区域を明らかにする。市・区・町の各役場が管理する下水道では、マンホールのふたに市の花、区の花、町の花がデザインされている。修理が必要となれば、担当役場が即座にわかる。私有地のマンホールふたには「私」の字が表示され、区別される。最近では、GPSセンサーを装着したマンホールのふたもある。

日本では1998年に高知県で、集中豪雨によりマンホールのふたが外れ、複数人が死亡する事故が起きた。これを受けて日本の国土交通省は有識者と地方自治体からなる「下水道マンホール緊急安全対策検討委員会」を設けた。

委員会は実地調査の後、「下水道マンホール緊急安全対策」をまとめ、事故に至った原因についてマンホール破損、落下もしくは飛散、浮上など8種に細分化した。同時に危険区域閉鎖の順守、危険等級の制定、等級にあった対策の順次実施、解決できる問題は徹底的に解決、それができない場合は事故を起こさないことを原則に、随時改めることを案として決定した。



■誰もが憧れる職業・モデル、その実態は「スーパーの商品棚に並べられた商品のよう」―中国


誰もが憧れる職業・モデル、その実態は「スーパーの商品棚に並べられた商品のよう」―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70766&type=
2013年3月28日 23時20分    

2013年3月28日、中国国営メディアの新華社は人気職業となったモデルについて、「その道は決して甘くはない」としてその実態を紹介した。

多くの女性が憧れるものの、なりたくてもそうなれるものではない職業。さぞかし高給で私生活は華やかなものかと想像されるが、実際にこうした人生を享受しているモデルは氷山の一角だという。上海の某モデルエージェントによれば、いわゆる“スーパーモデル”と呼ばれ、年収1000万元(約1億5000万円)に達する逸材は、一つの事務所に1人いるかいないかくらいの割合。彼女らの収入源はショー出演、企業イベントのゲスト出演、企業の広告イメージキャラクター、雑誌の主に4つで、最高クラスのモデルでも、ショー1回の出演料はせいぜい20万元(約300万円)が相場。これが収入の約3割を占める。

彼女らの生活はとにかくオーディションを次々に受ける毎日だ。合格すれば収入を得ることとなり、不合格となれば次の機会を待つことになる。そのプロセスは「まるでスーパーの商品棚に並べられた商品のような気分」だという。選ばれればお買い上げとなるが、選ばれなければ永遠に棚に置かれたままになる。事務所に日時と場所だけ指定され、クライアントの詳細情報を知らされることもなく会場に出向くと、門前払いを食らうことも少なくないとか。そんなオーディションの過程では、選者たちの聞き捨てならないような遠慮ない品定めの言葉もしばしば聞かれる。それでも、モデルたちはただ忍の一文字で耐えるだけだ。嫌気がさしてやめていくモデルも少なくない。

おまけに、ファッションの世界は移り変わりが激しい。どんな売れっ子でも、永遠にスターの地位であり続けることはない。そんな命短きモデルたちが目指すのは、女優・歌手・司会者・タレント、あるいはモデルエージェント経営者、もしくはどこかのお金持ちをつかまえて、その夫人の座に収まることである。



■「レンタル夫」で心癒す韓国の独身女性たち―韓国紙


「レンタル夫」で心癒す韓国の独身女性たち―韓国紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70768&type=
2013年3月29日 8時40分    

2013年3月27日、韓国の朝鮮日報によると、韓国では独身生活を続けている30~40歳代の女性たちの間で「レンタル夫」を雇うことが日常化しつつある。環球時報(電子版)が伝えた。

「レンタル夫」のレンタル料金は1時間1万5000~2万5000ウォン(約1270~2100円)。金融業で働いているという女性は、業務上のパートナーとパーティーに出席する際、独身であることを知られたくないため「レンタル夫」を雇ったという。レンタル料金についてその女性は高くないとし、必要に応じてレンタルできて便利だと話す。結婚する予定はなく、これからもレンタルするつもりだという。

「レンタル夫」サービスを行っている企業によると、食事や週末に過ごす相手がいないとき、不動産の契約を行うときなどにレンタルする女性が多く、単なる家政夫ではなく「レンタル夫」を選択するのは精神的な満足感が得られるためだという。



■中国の食品安全性問題、根源はどこに?=深刻度は増すばかり―独メディア


中国の食品安全性問題、根源はどこに?=深刻度は増すばかり―独メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70797&type=
2013年3月29日 12時53分    

2013年3月25日、独経済誌・Wirtschaftswocheウェブサイトによると、1万頭以上の豚の死骸が川に投棄されたり、農薬の乱用でスイカが爆発したりするなど、食の安全性が国内で最も深刻な問題だと考えている中国人は41%に上る。2008年の時点で食の安全性が深刻だと認識する人は8%だった。27日付で参考消息(電子版)が伝えた。

食品安全性の問題は法整備が不十分だからだという声もあるが、問題は法の執行にあるとEU・中国貿易プロジェクトの食品安全性専門家は指摘する。責任感をまったく持たない責任者があまりに多いとし、「安定した立場にある役人は問題を気にも留めていない」と話す。

政府も問題の深刻さを認識しており、国家食品薬品監督管理総局を設置して状況を打開しようとしているが、問題は多岐にわたる。広大な国土のため中国の農業は広範囲に及んでおり、品質基準の統一を徹底させることが難しく、農民の多くは抗生物質などの乱用で細菌に耐薬性が生じるリスクや問題の複雑さに関してまったく無知なままとなっている。

また、食の安全性を専門的に扱うサイトの運営者は「消費者は被害者であると同時に、問題の一部そのものでもある」と指摘。「中国人の多くは食にあまりお金をかけたがらない」と話し、中国人とドイツ人の間で異なる点だとしている。



■米ヤフー、17歳が開発したニュース要約アプリを買収=買収額は28億円の予想―中国メディア


米ヤフー、17歳が開発したニュース要約アプリを買収=買収額は28億円の予想―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70763&type=
2013年3月28日 17時58分    

2013年3月27日、新華社通信によると、米ヤフー社は今月25日、英国の少年が開発したニュース要約アプリ「Summly」を買収すると発表。取引の具体的な内容については公表していないが、メディアの報道によると、今回の取引価格は約3000万ドル(約28億円)に達すると見られる。

ヤフーの声明文によると、「Summly」はニュース要約技術を核心としており、長いニュースを分かりやすいタイトルと内容に要約し、スマートフォンユーザーのニュース閲覧に必要な時間を大幅削減できるという。同アプリは現在、App Storeで約100万回ダウンロードされている。

買収後、同アプリの開発者であるNick Aloisio氏と開発チームは、ヤフーに入社することになる。ヤフーは同アプリの配給を終了し、その技術を同社のモバイル事業に活かす。17歳のNick Aloisio氏はキングス・カレッジ・ロンドンに在学中で、ヤフー最年少の社員になる。同氏は2011年の受験対策中、ニュースを一つ一つクリックすることは効率が悪く時間の無駄だと感じ、意味解析プログラムによりニュース要約のアプリを開発した。



■「比類なき傲慢さの欧米名門企業」、中国メディアがアップルを痛烈に批判―中国


「比類なき傲慢さの欧米名門企業」、中国メディアがアップルを痛烈に批判―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70769&type=
2013年3月29日 8時0分    

2013年3月28日、人民日報は現在中国国内でダブルスタンダードなど何かと取り沙汰されている米アップル社を痛烈に批判する記事を掲載した。以下はその内容。

米国のアップル社はこれまでずっと中国で成功物語としてとらえられ、スティーブ・ジョブズの伝説がイノベーションの模範となってきた。だが最近はこの成功物語が駄作へと変わりそうな勢いだ。中国の消費者を無視する、アフターサービスで差別的な対応をする、脱税の疑いがある、誤りを指摘されても絶対に認めない……。それでいて「消費者の皆様に比類なきユーザー体験を提供いたします」などと言っている。

アップルは米国やその他の一連の国ではそれほど傲慢でないのに、中国で「比類のない」威張り方をするのはなぜなのだろうか。理屈からいえば、中国市場はアップルにとって「ドル箱」であり、中国市場がアップルの立派な業績を支えているといえる。ある報告によると、中国はアップルにとって世界で最も急速に成長する市場であり、さきの四半期には小売を含む中国での売上高は73億ドル(約6900億円)に達した。また、アップルの2012年12月の収入のうち、中国が34%を占め、米国の割合を上回った。では、これほど傲慢に振る舞う根拠はどこにあるのだろうか。

一方では西側の人々に伝統的にある優越感が災いしていると考えられる。発展途上にある東洋の古い国に、われわれはハイテク技術で奉仕してやっているのであり、われわれと同じアフターサービスを受けることなど望むべくもない、といった感じだ。もう一方では利益を追うという資本の本来の性質が同社を狂わせたと考えられる。中国の消費者に悪いことをしても、何のリスクもなく、かえってコストを引き下げられるとすれば、やらない手はない、といった感じだ。

アップルだけではない。中国の消費者は西側のいわゆる名門企業の横柄さに直面して、しばしば無力感を感じている。名門企業が中国に進出すると当たり前のようにルールを設定し、「店が大きくなって客をだます特権」を十二分に享受するようになる。中国の労働者や消費者は名門企業のひどい仕打ちに黙って耐えるしかなく、やり返すことなどあり得ない。かつて中国が崇拝して止まなかった西側流の市場を信頼するという原則、消費者に対する善意、顧客の損失に対する巨額の賠償といった広く伝わる「伝説」も、所を変えるとこれほど違う顔をみせるのはなぜだろうか。かつて中国の市場は信頼できないとあざ笑った西側大手自身の信頼が、これほど軽いものであるのはなぜなのだろう。

カギは、中国の消費者のよりどころがなにか、中国にアップルに対抗できる武器があるか、というところにある。

東側の企業であれ西側の企業であれ、まったくの慈善活動家でないことは確かであり、道徳的な高みに立って人をぬかずかせることはできない。中国の消費者が受けるべき権利を保護したいと考えるなら、監督管理を強化するしか方法はない。消費者に害を与えた場合は高い代償を支払わせるようにしなければ、大人しく言うことをきくようにはならない。

この監督管理には2つの側面がある。1つは法律と政策、もう1つは市場の監督管理メカニズムだ。現在、中国の監督管理にはいくつもの隙間があることは確かだ。オオカミはヒツジの群に飛び込み、ヒツジにかみつき、「神様」にかみつきながら無辜を装うものだ。ここから、企業に対する監督管理をおろそかにすれば、ヒツジに逃げられて柵を補修するような受け身の対応に陥ることは避けられないとわかる。

もちろん根本的にいえば、信頼という原則が最も基本的な商業道徳であり、市場経済の基礎であり、企業の生き残りや発展の最低線であることは変わらない。企業にはそれぞれいろいろな事情があることは確かだが、それでもこの基本原則をはみ出すことはない。中国の消費者の愛情と忍耐に挑戦しようとするなら、ひどい態度を取り続けようとするなら、どんなに隆盛を誇った企業も、どんなに強いカードも、ピークを越えて衰退する日を迎えることになる。中国は家の戸を固くして、法律に基づいて自分の権利を守らなければならない。この点で中国の任務は重く、道のりは遠いといえる。



■中国スポーツ用品メーカーの暗い未来=“90後”人口の減少が業績直撃―中国メディア


中国スポーツ用品メーカーの暗い未来=“90後”人口の減少が業績直撃―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70757&type=
2013年3月29日 18時9分    

2013年3月27日、騰訊網は記事「“90後”人口の急落、スポーツブランドの先行きは暗い」を掲載した。

26日、中国スポーツ用品大手・李寧は2012年の業績を発表した。19億7900万元(約253億円)のマイナスで、2004年の上場以来初の赤字決算となった。また、1821店舗もの販売店を閉鎖したことも発表された。

アディダスとナイキの国際大手は中国の“90後”(1990年代生まれ)の人気をしっかりとつかんでおり、李寧は“90後”をターゲットにしたブランド転換に失敗したことが要因となった。だがより大きな構造を見れば、李寧の苦境は“90後”人口の急落を背景としている。

中国国家統計局の統計によると、中国の“80後”(1980年代生まれ)人口は1億2400万人。中国人全体の約10%に相当する。中国スポーツ用品市場を支えた世代もすでに若者ではなく、必要な靴も運動靴ではなく革靴に変わってしまった。

中国の新生児出産数は1990年の2620万人をピークに減少に転じ、現在は1600万人台にまで減少している。これこそが昨年来続く中国国産スポーツ用品メーカーの販売店閉鎖ブームの背景だ。さらに上場ラッシュ、北京五輪需要を受けて生産拡大が続き、生産能力過剰という問題もある。中国スポーツ用品メーカーの先行きは暗い。



■黄河流域で年間100体の遺体、蘭州市取り組み強化で専門チーム設立―中国


黄河流域で年間100体の遺体、蘭州市取り組み強化で専門チーム設立―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70782&type=
2013年3月29日 10時19分    

2013年3月28日、黄河の蘭州流域で年間100体に上る遺体が発見されているとの情報が広まっていることを受け、蘭州市広報部はメディアに対し、「市は蘭州流域に漂流する遺体の処理作業の強化に関する規定の制定を急いでおり、専門チームを設け、遺体の引き揚げの費用を巡って、遺族との間にトラブルが発生しないよう取り組む」と発表した。中国新聞網が伝えた。

「蘭州流域では、ここ50年間、数万もの遺体が放置されている」との情報がネットに流れたことを重く見た蘭州市共産党委員会と市政府は専門会議を開き、対応を急いだ。

黄河は蘭州市内を東西に流れており、2008年から12年にかけて、警察当局が発見した遺体は417体、川での事故や自殺などによるものである。また、現地住民が回収した遺体もあり、平均すると年間約100体の遺体が発見されている。遺体による水質汚染の問題に対し、蘭州市環境保護局の副局長は「蘭州流域の水環境のモニタリング調査を実施しているが、数値は全て正常で、水質は基準を満たしている」と説明した。

「遺体が放置されている」との報道について、行政部門である蘭州市民政局の担当者は「遺体は通常、発見された地域で処理する。各関連部門は厳格な権限及び職責の分担に基づき対処する。回収した遺体はまず、警察当局が現場で検死を行い、死因や身元を調べ、遺体の引き取り手を探す。民政局は警察当局の指示に従い、遺体の搬送、火葬、埋葬、遺骨の管理などを確実に行う」と説明した。

蘭州市は現在、黄河蘭州流域の遺体処理に関する規定の制定を急いでおり、専門機関を設立し、警察、民政、交通、財政、衛生、環境保護の各部門の責任と役割を明確化し、遺体引き揚げの専門チームを設けることで、遺体の引き揚げを巡って、遺族との間に金銭トラブルが発生するような事態が起きないよう、しっかりとした体制で取り組む方針だ。中国では2009年、長江の荊州流域で溺れた子供を助けようとして、3人の大学生が溺死する事故が発生した際、大学生の遺体回収に高額な費用を請求した会社が道徳に反するとして、世論から激しい批判を受ける事件が起きている。



■北京市の病死で最も多いのは「ガン」、毎日100人以上が新たに発症―中国


北京市の病死で最も多いのは「ガン」、毎日100人以上が新たに発症―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70821&type=
2013年3月30日 0時24分    

2013年3月28日、新華社通信によると、中国・北京市衛生局は市内の東城区や西城区、朝陽区、海淀区を含む9地区で、発病率が高い肺がん・乳がん・肝臓がんなど5大がんの早期診察早期治療活動を行った。同活動は5年連続で行われ、毎年発病リスクが高いグループの市民5万人に対し無料で診察を行っている。

現在北京市の病死のうち、「がん」が最も多く、毎年3万7000人あまりが新たに「がん」を発病している。これは毎日約100人の北京市民が「がん」にかかっている計算になる。発病率が高い、肺がん、乳がん、大腸がん、消化器系のがん、肝臓がんの5大がんに対し同市衛生局は、発病リスクが高いグループの基準の明確化や自己検査のガイド制定に向け準備を進めている。準備が整い次第市民に公開するという。



■<在日中国人のブログ>日本の柔道と電子産業、なぜそろって凋落したのか?


<在日中国人のブログ>日本の柔道と電子産業、なぜそろって凋落したのか?
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70804&type=
2013年3月30日 7時10分    

2013年3月28日、華字紙・日本新華僑報の蒋豊(ジアン・フォン)編集長は「日本の象徴・柔道と電機メーカー、なぜそろって凋落したのか?」と題した記事を中国のブログサイトに掲載した。以下はその内容。

1882年、嘉納治五郎氏は江戸時代に発展した柔術を整理体系化し、「柔道」と名付けて道場となる「講道館」を創設した。100年以上にわたり、日本は柔道の「聖地」であり、次々と新しい技を生み出しては柔道を世界に推し進めてきた。しかし、ここ数十年間に事実上新しい技は1つも生まれていないという。絶え間ない技の革新がなければ、柔道は長い歴史のなかで埋もれてしまうだろう。だが、今の柔道と同じ状況にあるものがある。それは日本の電子産業だ。

2012年のロンドン五輪では日本男子柔道は金メダルを獲得できなかった。この時、日本の家電メーカーの業績不振も大々的に報じられていた。この2つを「日本の凋落(ちょうらく)」ととらえた日本人も多かったのではないだろうか。パナソニックやシャープなどの大手メーカーが巨額の赤字を計上。し烈な競争のなかで、日本の電機メーカーも柔道界も革新的な製品や技を生み出せず、時代をけん引する力を失ってしまった。

日本社会にまず欠けているのは、革新意識だ。現在の日本は他の先進国同様、年配者は保守的であり、若者は現状に満足している。国民が「安定」のなかで生活しているため、新しいものを創造しようとする人が少ない。技術革新は人材が決め手だ。ここ数年、各業界は能力主義、成果主義を叫んでいるが、長年行ってきた年功序列制度を覆すのは容易ではない。こうした環境下で、優秀な人材が大量に流出。柔道界の一流選手や電子業界の優れた技術者がチャンスを海外に求めている。少子高齢化が加速する日本で、人材の欠乏は深刻な問題だ。

安倍新政権発足後、「アベノミクス」効果で柔道も電子産業も何がしかの回復を示すかもしれないが、過去の栄光を取り戻すにはまだほど遠い。今の日本では、すべての業界が同じ苦境に立たされている。格言にある「保守したければ革新せよ」を日本社会は熟考しなければならない。



■【台湾ブログ】お金持ちで物欲度が高い、日本のシルバー世代


【台湾ブログ】お金持ちで物欲度が高い、日本のシルバー世代
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0328&f=national_0328_007.shtml
2013/03/28(木) 10:55

 台湾のブロガーが「団塊の世代と日本で呼ばれている年齢層の人々は、購買意欲がものすごく高い!」とブログに掲載。データも用いて状況を説明した。

 「日本のシルバー世代に“団塊の世代”と呼ばれる層があるが、経済の高度成長に貢献した人々だ」とブログ文を書き始めたhaggai(ハンドルネーム)さんは、「第二次世界大戦後のベビーブームで生まれた団塊世代の人たちは、厳しい社会競争を体験し、豊かな価値観と旺盛な行動力を持っていると言えるだろう。年齢でいうと65歳くらい」と述べた。

 続けて「日本では60歳以上で構成される家庭の支出は100兆円を超え、全国消費の44%を占めている、という統計データがある」とし、伊勢丹新宿店でよく買い物をしているという64歳の女性のこと、「渋谷の西武百貨店には、30~50代女性をターゲットにしたブランドがあり、ワンピースやスーツの値段は8万円から10万円程度が相場。このブランド服を利用する60代顧客が3割も増えた」などと、日本の60代の人々が気前良く買い物していることを知らせた。

 haggaiさんは「日本の60代とは、女性は若い時はミニスカートをはいていた人たち。男性は髪を伸ばしてジーンズをはき、とことんおしゃれにこだわってきた人たちだ」と説明。そして「14年ぶりに好調とされた日本の音楽業界は、山下達郎や桑田佳祐らベテラン・アーティストのアルバムが売れているかららしい。有名CDショップが発表したデータには、松任谷由実が2012年11月にリリースしたアルバムの購入者の3割が、60代だったと書かれていた」、「売上げ好調なHONDAの新車は、バン型の車種を60代が買っているから」などといった、エピソードを挙げている。「日本の60代は、かなりたくさんのお金を持っているのだろう。それはさまざまなビジネスチャンスにつながり、日本の消費力の中心になってどんどん存在感を増している」とブログを締めくくった。

 自己のこだわりを持ち、良いと思った物や好きな物にはお金を惜しまず出すという、日本の60代男女の買い物っぷりに、haggaiさんは気前の良さを感じたのだろう。ブログに書くあたり、身だしなみに気をつけ元気に買い物をする日本のシルバー世代について、お金があり裕福な印象を抱いたということではないか。同じ世代の台湾人に置き変えるのは難しいからこそ、日本人の特徴としてまとめたのではないかと思われる。一般的な台湾家庭では、そういったケースが想像できないのかもしれない。台湾の60代の人々の消費データがあれば、比較すると国民性がわかり興味深い内容になりそうだ。




■「中国の農業革新は世界の貧困を救う」、ビル・ゲイツ氏が中国の先進技術に期待―中国メディア


「中国の農業革新は世界の貧困を救う」、ビル・ゲイツ氏が中国の先進技術に期待―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70777&type=
2013年3月29日 18時29分    

2013年3月28日、人民日報はマイクロソフトの会長でビル&メリンダ・ゲイツ財団共同議長でもあるビル・ゲイツ氏が世界の食料問題に関して書いた文章を掲載した。以下はその内容。

1968年、当時中学生だった私はPaul R. Ehrlichの著書『The Population Bomb』に大きな影響を受けた。この本は冒頭で「全人類を満腹にさせる努力はすでに失敗した。1970年代には億万人が飢餓で命を落とす。今からどんな速成事業を始めても何の役にも立たない。世界の死亡率の大幅な上昇はすでに確定している」としていた。当時私は農業についてごくわずかしか知らなかったが、人類の直面する巨大な試練に驚き怪しみ、人類はこの不運を避けられるだろうかと心配し続けた。

幸いなことに、この恐ろしい予言は外れた。私たちは世界の農業の天才数人による革新にかなり感謝しなければならない。米国のノーマン・ボーローグや中国の袁隆平(ユエン・ロンピン)といった農業科学者は新品種の小麦、水稲、トウモロコシを開発し、20世紀の「緑の革命」を主導した。この革命によって食料生産量は世界規模で3倍から4倍に増加した。

だが緑の革命の成果は世界の隅々にまで行き渡ったわけではない。アフリカの単位面積あたり食料生産量は依然低いレベルで上下し、気候変動は熱帯地帯での水害や極端な干ばつを頻繁に発生させ、現地の食料生産にさらなる打撃を加えている。今日でもなお世界では10億人以上が飢餓と貧困にあえいでいる。ゲイツ財団は新たな緑の革命をアフリカに引き入れることのできる革新的方法を探り続けている。

私たちにとって中国は農業分野の重要な協力パートナーの1つだ。中国は自国の農民の食糧生産量の増加、貧困からの脱却と富裕化を支援する上で豊富な経験を持つだけでなく、水稲の品質改良でも世界をリードしている。私たちは中国農業科学院と「緑色超級稲」の研究・開発協力を行っている。この水稲の新品種は化学肥料や水資源への依存度が比較的低く、すでに現在アフリカや南アジアのいくつかの国々で試験を行っている。現地の小規模農家はすでに「緑色超級稲」によって20%増産目標を達成した。試験田を視察して帰ってきた同僚は、現地の農民が豊作となったもみを手に「まったくもって天からの贈り物だ!」と感動して言うのを見たという。そして科学研究者はこれが中国の農業革新が世界にもたらした贈り物であることを知っている。

中国は先進の水稲技術以外に、DNAシークエンシング技術でも世界を助けることができる。中国の科学者が指導するDNAシークエンシング技術は食糧の大幅な増産を後押しするうえで潜在力を深く備える。想像してみるといい。かつて私たちは大きな公共図書館で、カード目録を使っておびただしい数の本の中から文献を探し、さらに1枚1枚ページをめくって必要な情報を探し求めた。今では必要な情報がどの本のどのページにあるのかを直接、しかも精確に把握することができる。これがつまり神秘的なDNAシークエンシング技術であり、植物の品種改良のスピードを著しく高めることができるのだ。私たちは中国トップレベルの科学者たちとの協力を通じて、全世界の最も貧しい人たちがこの神秘的な技術の恩恵を受けられるようになることを大変期待している。

私は中国との協力への希望に満ちている。中国の革新的技術がアフリカの発展の重要な助けとなり、アフリカの人々が健康で生産的な生活を送れるようになることを期待している。



■抗日ドラマは「自らを馬鹿にする内容」=中国版ツイッター


抗日ドラマは「自らを馬鹿にする内容」=中国版ツイッター
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0329&f=national_0329_036.shtml
2013/03/29(金) 18:07

 中国の大手ポータルサイト新浪網の報道部門「新浪新聞」は、同メディアが運営する中国版ツイッターの「新浪微博」のアカウントに、「抗日ドラマ」を批判する文章を掲載した。寄せられたコメントも多くは、「抗日ドラマ」を批判する内容だ。

 「抗日ドラマ」は主に、中国に攻め込んだ日本人に対する、中国共産党などの抵抗を題材にしたドラマだ。本来は「歴史ドラマ」であるはずだが、最近は「荒唐無稽(こうとうむけい)」な作品が多すぎるとして、問題になっている。

 「新浪新聞」は中国共産党の機関紙、人民日報が掲載した「抗日ドラマ批判」を紹介。人民日報は、抗日ドラマ中で中国人の女性兵士が矢を数本射ただけで日本兵数十人を倒したことなどを取り上げ「義和団の古い夢を再現」などと批判した。

 義和団は19世紀末に山東省で発生した宗教的色彩の強い結社で、キリスト教と西洋人に敵対心を燃やした。義和拳という武術を学び、「神が乗り移った者は、銃弾すら跳ね返す不死身の体になる」などと信じた。義和団は大規模な反乱を起こし、外国勢力を滅ぼそうとしたが、日本やロシアなど列強8カ国の軍に鎮圧された。

 人民日報は、抗日ドラマにおける“中国人のありえない活躍”を、現実を見誤らせるものとして批判。新浪新聞はネットユーザーの声として、「(中国に)神のような戦士がいるのに、日本軍は8年間も頑張った」と、抗日ドラマの「矛盾点」を指摘した。

 抗日ドラマでは歴史を尊重せず、日本人を馬鹿にする描写が多いが、「同時に、自分たちを馬鹿にしていることに気づいていない」と、それほどまでにおろかな日本人に長年にわたって痛めつけられていたとはどのようなことか考えない、制作側や視聴者の安直さを指摘した。

                      ***

  「新浪新聞」のつぶやきに寄せられたコメントも、多くは「抗日ドラマ」を批判するものだ。「永遠に美しい夢の中、泡のような自信とともにね」と、歴史のもとづくようでいて、実際には中国人の虚栄心をくすぐる夢の世界だとの指摘がある

 「映像作品は映像作品なんだよ」と、歴史との乖離(かいり)は容認するユーザーもいるが、一方では「歴史を尊重しないドラマが多い!」とする怒りの意見もある。

 「当時、中国にいた日本の兵力は50万だろ? 50万対2億。どういうことなんだ?」との書き込みもある。

 日中戦争当時、満州などを除く、いわゆる中国内地にいた日本陸軍の兵力は、1940年の約68万人から次第に増加し、45年には100万人を突破していた。同書き込みの日本の兵力と、中国側の「2億人」という数字については分からない面もあるが、「圧倒的多数だった中国側が、極めて少なかった日本軍を追い出せなかった」という指摘であり、「抗日ドラマ」の虚構性を指摘したものと考えてよいだろう。

 「そういうドラマは基本的に見ないよ。見るならアニメだね」との書き込みもあった。中国で、日本製のアニメの評価は極めて高い。「抗日ドラマ」は見ないでアニメを見るというのは、かなりの皮肉をこめた意思表明かもしれない。



■北京市内を流れる「七色」の川、見るだけで吐き気=中国


北京市内を流れる「七色」の川、見るだけで吐き気=中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0329&f=national_0329_027.shtml
2013/03/29(金) 15:26

 中国メディア・中国新聞社は29日、環境汚染が深刻化している中国・北京市内を流れる複数の川がさまざまな色に変わった様子を紹介するとともに、住民が「川を見ると吐きたくなる」と語ったことを伝えた。

 記事は、北京市北部を流れる清河、東部を流れる通恵河、蕭太后河、南東部を流れる涼水河の4つの川について汚染状況を紹介。清河では異常に黒く濁った水が悪臭を放ちながら流れ、下水が川へ注ぐ排水口付近では水が黄色くなっていたと伝えた。また、涼水河では濃褐色の流れに乳白色の液体が流れ込んでいたこと、通恵河でも乳白色の液体が流れ、ナプキン、トイレットペーパーなどを含む生活ごみが漂っていたことを紹介した。

 そして、蕭太后河でも水面の色が青緑と白の混合色になり、両岸には生活ごみが堆積していたことを紹介。さらに現地住民が「牛乳川」と呼び、「聞こえはいいが、ちょっと見ただけで吐きそうになる」と汚染状況を語ったことを伝えた。

 北京市は28日に環境改善プロジェクトの動員大会を開き、今後3年間で約900億元(約1兆3000万円)を投じて汚水、ゴミ処理対策に取り組むことを打ち出した。記事はこの動員大会開催に合わせて現状を紹介したものと思われるが、3年の取り組みで深刻な汚染をどれだけ改善できるか、市当局の手腕にかかっている。



■【中国BBS】ヨルダンに負けたが、日本のW杯出場は決定的!


【中国BBS】ヨルダンに負けたが、日本のW杯出場は決定的!
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0329&f=national_0329_028.shtml
2013/03/29(金) 15:59

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「サッカー日本代表がブラジルワールドカップ(W杯)に出場できない確率は?」というスレッドが立てられた。スレ主の分析に対して、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

 26日のヨルダン戦で惜敗した日本代表だが、日本代表の成績は4勝1分け1敗で勝ち点13であり、B組の首位に立っている。残り2戦で勝ち点1を取ればW杯出場が決まるが、スレ主は日本がW杯出場を逃す可能性について分析している。

 日本がW杯出場を逃す条件は4つの条件すべてが揃った場合のみであり、その条件とは、「日本代表が予選の残り2試合に敗ける」、「イラクが全勝する」、「ヨルダンが全勝する」、「ヨルダンが日本との得失点差16を逆転する」ことだ。どれか1つの条件でもそろわなければ、日本はW杯出場が決定する。

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 中国人ネットユーザーからは、「日本がW杯出場を逃すなんて不可能だろ」、「日本のW杯出場は決定的だ」など、スレ主が危惧(きぐ)することが現実に起きる確率はほとんどないという意見が大半を占めた。

 26日の試合ではヨルダンに負けたものの、「ヨルダンがアウェーでオーストラリアと対戦したら、勝ち点1を取るのだって難しいだろう。それを大勝だなんてまず無理」という意見や、「もしスレ主の言うとおりになってもプレーオフがある」などの意見もあった。だが、「本大会に出られるかが問題ではなく、日本代表は調子の波が大きすぎるのが問題」というコメントがあったが、なかなか鋭い指摘といえるだろう。



■【中国BBS】南鳥島でレアアース発見、わが国の優位が揺らぐ


【中国BBS】南鳥島でレアアース発見、わが国の優位が揺らぐ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0329&f=national_0329_010.shtml
2013/03/29(金) 11:42

 中国の掲示板サイト虎撲の掲示板に「日本による南鳥島でのレアアース(希土類)発見で、わが国の優位は揺らぐか?」というスレッドが立てられた。

 日本の南鳥島沖の海底に大量のレアアースが埋蔵していることが明らかになった。日本はレアアースの100%を輸入に頼っており、その大部分が中国からの輸入だった。中国はレアアースの世界供給量の9割以上を担っているが、スレ主は今回の発見によって、日本は中国依存から完全に脱却し、中国のレアアース独占が危ぶまれると主張した。

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 中国人ネットユーザーから寄せられたコメントの大半は、「これは良いことだろ。わが国で産出されレアアースだけでは、わが国で使用する分すら足りていないのだから」など、スレ主の主張に反対する意見だった。

 しかし、スレ主同様に危機感を持つユーザーもおり、「日本が採掘を始める前にレアアースの価格を釣り上げておかないと、そのうち暴落してしまうぞ」という意見があったほか、発見されたレアアース鉱床は水深5700メートルの海底にあるため、「日本はガンダムでも発明したのか?」と深海からの採掘を疑問視する意見もあった。

 また、「このニュースが本当かどうかは知らないが、日本はこのような情報を流すことでレアアース価格を引き下げ、わが国の出荷量を引き上げさせようとしているに違いない。わが国はさらにレアアース輸出を厳しく制限するべきだ」という主張もあった。

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 尖閣諸島(中国名:釣魚島)での漁船衝突事件後に、中国政府はレアアースの通関を遅延させるなどの措置をとった。輸出制限は自由貿易を定める世界貿易機関(WTO)の協定に違反しており、日本をはじめ欧米諸国は協定違反だとWTOに提訴した。

 日本は中国に依存したレアアース調達はあまりにもリスクが高すぎるととして、分散調達やリサイクル、レアアースを使用しない技術の開発などで対応し、結果的に中国のレアアースの価格は、11年のピーク時から比べるとすでに3~4割ほどにまで下落している。



■【中国BBS】フツーの中国人が抱いている「将来の目標」とは?


【中国BBS】フツーの中国人が抱いている「将来の目標」とは?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0329&f=national_0329_026.shtml
2013/03/29(金) 15:03

 中国のネット掲示板で、「おまえらの将来の目標って何?」というタイトルのスレッドが立ち上がり、さまざまなコメントが寄せられている。

 掲示板では、「金銭的に安定した状態になって、自分のやりたいことをしたい」、「いくらでも遣えるぐらいの金を稼ぐ」、「金を稼いで香港かマカオに移住したい。香港やマカオだったら食べ物も安全だし汚染も福祉も充実している。中国文化がありながら先進国並みの環境が整っている」など、「金を稼ぐ」ことを挙げるコメントが目立った。

 中国では収入が多ければ海外旅行や移民などの自由が与えられるほか、賄賂大国であるためさまざまな便宜を役人から得やすくなるようだ。金銭で得られるもののレベルが、日本人よりも大きいのかもしれない。

 そのほか、「ここに書いたら政府に検閲で削除されるから書けない」、「異性と合体したい」、「天文学者になりたい」、「サイヤ人になりたい」などの書き込みのほか、「仕事で成功して愛する人と一緒に暮らし、親を安心させたい」という声もあった。

 充実した仕事と家庭的な幸福感を得たいが、その前に先立つものは、やはり金。こんな風に考えている中国人が多いように感じられる。



■【台湾ブログ】市場が大好き…日本人の生活が垣間見える


【台湾ブログ】市場が大好き…日本人の生活が垣間見える
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0329&f=national_0329_034.shtml
2013/03/29(金) 17:23

 日本の市場が大好きだと語る台湾人女性の蛙娘(ハンドルネーム)さん。市場なのに清潔で、さまざまな物が安く売られていることが「魅力的」らしい。今回は大阪の黒門市場を訪れ、その様子をブログに綴った。

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 鮮魚店が多い黒門市場だが、筆者も「海鮮」の店に注目。どれも「すごく安い」と興奮して語るが、筆者は残念ながら生魚が食べられないため、物珍しさに声をあげつつも、何も購入することはなかった。

 市場では「おでん」もよく見かけたらしい。味が染み込んでおいしそうな「おでん」だが、どの具材も同じ値段で、さらに看板にはさまざまな言語で「ここで食べる」あるいは「持って帰る」と記してあり、どちらを希望するか、何を食べたいのかを指させば購入できるようになっていたという。黒門市場にはきっと、さまざまな国籍の人が買い物に訪れるのだろう、各店舗が独自の工夫を凝らした商売を展開してるようだ。

 筆者がもっとも気に入った様子なのは、「イチゴ」だった。老舗スーパーでは徳島産いちごが398円で販売されていたそうで、見た目は台湾のイチゴとよく似ていたらしいが、味は甘くてジューシー、そして少しだけ酸味があって「とてもおいしかった」と評価した。何より、台湾よりずっと安いらしい。日本では毎日のように食べていたそうだ。

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 大阪市中央区日本橋にある黒門市場は「大阪の台所」と呼ばれており、約180ほどの店舗の大半が鮮魚店で、それぞれ朝から晩まで客が絶えない市場だ。筆者からすれば、市場を覗いて見ることで、現地の人びとがどのような生活をしているかが垣間見ることができるのだろう。

 筆者は黒門市場にとても満足したらしい。ここに来れば地元大阪人の日常生活が分かると感じたらしく、Google Mapsで黒門市場の場所を紹介しつつ、台湾のブログ読者に向けて、「ぜひ体験してみてほしい」と呼びかけている。



■【米国ブログ】日本旅行では、礼儀正しさを示す言葉が大切


【米国ブログ】日本旅行では、礼儀正しさを示す言葉が大切
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0329&f=national_0329_019.shtml
2013/03/29(金) 13:45

 日本での滞在経験のある米国人女性が、日本文化に関する情報を発信するブログ「besudesuabroad」で、日本旅行で知っていると便利な言葉について記している。

 日本ではサインや地図が英語表記でないことが多いため、外国人観光客が旅行しにくいことが多いと述べた。しかも、「日本語は発音が難しく、簡単に習得できない」と語った。そこで筆者は、日本旅行に最低限覚えておくとよいおすすめの言葉を紹介した。「これらの言葉を知っていれば、コミュニケーションがスムーズになり旅行がしやすくなる」と伝えた。

 旅行をするのに便利な言葉として、「すみません」や「おいしい」を挙げ、日本で大切な礼儀正しさを示す言葉だと述べた。

 「すみません」は「エクスキューズミー」に近い言葉だが、感謝や質問のときにも使えるとアドバイス。ほかの使い方として、誰かとぶつかったとき「すみません」というのは礼儀正しいことや、注意を引きつけたいときや、何かをもらったときにも使うとよいと解説した。

 そのほかに、日本では「おいしい」はとても大切な言葉だと伝えた。礼儀正しく、挨拶することは日本で成功する秘訣だと述べ、特に誰かの家に招かれた客で、提供された食べ物が好きだったら、一口食べたあとに、「おいしい」と言うと、とても感じが良いと語った。

 また、「ください」は食べ物関連でよく使う語で、英語の「プリーズ」がカジュアルになった感じだと説明。好きな食べ物や注文したいものを指さすか、その単語を前につけて「何々ください」と言うと通じると使い方を述べた。

 筆者が特に興味深いと感じたのは、「放題」という言葉。文字をよく見かけるが、聞き慣れない言葉だと述べた。「好きなだけもらえる」という意味だと説明。飲食店で、「食べ放題」、「飲み放題」という看板を見かけるが、制限時間内でセット価格が設定されていて、好きなだけ飲み食いできると解説した。

 また筆者は「いただきます」や「ありがとう」なども紹介。筆者がすすめた言葉の数々は、挨拶に関するものが多かった。日本に滞在経験のある筆者は、日本文化で大切な礼儀正しさを含んだ言葉を使うことで、よりスムーズに楽しく旅行できると考えたようだ。



■【米国ブログ】日本の花見「宴会よりも、穏やかに花を楽しみたい」


【米国ブログ】日本の花見「宴会よりも、穏やかに花を楽しみたい」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0328&f=national_0328_003.shtml
2013/03/28(木) 10:19

 日本に滞在中の米国人女性が、日本文化に関する情報を発信するブログ「vivianlostinseoul.blogspot」で、花見について記している。

 今年は例年より開花が早く、「ほとんど一週間予定より早く桜が開花したので変な気分だった」と感じたようだ。テレビなどで行う桜の開花予測について、「日本では桜の季節は重視されていて、いつ開花するかを数週間前から予測し、それに従って花見の計画をたてる人が多い」と伝えた。

 花見については、「花を愛でるのか、アルコールを飲むのか、どちらがメインか分からないが、宴会が開かれる」と紹介し、「お酒を飲み活気づく宴会も1週早めなければならず、計画を変更せざるをえない」と今年の状況を語った。

 日本では桜が咲く頃に一時的に冷え込むことを「花冷え(はなびえ)」というが、その日は「気温が寒く、凍るように冷たい空気がまるで1月のよう」と感じたと心境を述べた。

 筆者は「美しい花を見ながら友人らとピクニックをして、屋外でお酒を飲むのはとても好き」と好印象を語った。しかし一方で、人で混雑しているところや、「一部の泥酔した人々と公園のトイレに並ぶのがいや」だと語る。

 日本の最も美しい季節を人ごみから離れて静かに花見をしたいという筆者。毎年の穏やかな花見は、これまでの日本での自分を思い返す「特別大切な時間」だと締めくくった。

 花見をしながら飲む花見酒は風情があるが、団体客などで騒々しくなることも少なくない。ゆっくり桜の花を楽しむ心を大切にしたいという筆者の気持ちが伝わってきた。



■【韓国BBS】韓国の高校の制服ランキング「日帝残滓ではない」


【韓国BBS】韓国の高校の制服ランキング「日帝残滓ではない」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0329&f=national_0329_021.shtml
2013/03/29(金) 13:47

 韓国のコミュニティーサイト「ガセンイドットコム」の掲示板に「韓国の制服ランキングTOP10」とのスレッドが立てられたところ、韓国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

 スレ主は、韓国のケーブルテレビのバラエティ番組のコーナーで「韓国制服ランキングTOP10」が選定されたとして、映像の写真を掲載して紹介した。また、これに対する日本のネットユーザーのコメントを取り上げた。

 ランキングでは、ソウル公演芸術高校が1位に選ばれ、忠南外国語高校、京畿女子高校(ソウル)がそれぞれ2位と3位だった。ほかには全州芸術高校、聖母女子高(釜山)、橋門中学(九里)、龍仁外国語高校、韓国伝統文化高校、聖都高校(釜山)、民族史観高校の制服が登場した。

 日本のネットユーザーの反応としては、「制服は日帝残滓(ざんし)」、「チョゴリじゃないのか?」、「全部ダサい」、「韓国や中国は日本の制服に憧れていた」、「東アジアは日本の制服のマネをする」、「アニメかっ!!」、「エロ物のコスプレのようだ」などと、おおむね否定的だった。

 一方、これらの反応を見た韓国のネットユーザーのコメントの傾向は、「日本のコメントはほとんどが否定的ですね」、「日本だって模倣の国じゃないか」として、反発する声が多くみられた。

 さらに、「ますます洗練されて行きますね」、「個性的」、「韓国でも最近は女学生のスカートが短くなっている」、「韓国の一部の学校では民族衣装をモチーフにした制服を着ていたはず」など、韓国の学生服に対してさまざまな感想が並んだ。

 そして、「制服の起源は日本ではなくヨーロッパ」、「米国でも名門校は制服を着る」、「制服が日帝残滓だなんて!」として、学生服は日本の日本統治時代の名残りではないと否定するコメントもあった。

 しかし、「残念ながら、制服は植民地時代に日本から導入されたもの」、「英国から日本、そして韓国へと制服が伝わった。同様に、香港の制服はイギリスの植民地統治時代の名残り」との反論も見られた。

 制服の話がいつの間にか歴史問題に移り変わるなど、韓国の日本統治に対する意識は、今もなお根深いことが伺える結果となった。



■【中国ブログ】どうしよう!? 韓国の露出禁止令がわが国に影響?


【中国ブログ】どうしよう!? 韓国の露出禁止令がわが国に影響?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0329&f=national_0329_038.shtml
2013/03/29(金) 18:41

 韓国でこのほど、「過度の露出に関する法令」が正式に施行され、公共の場所で極端に短いスカートを着用すると罰金が科せられるようになった。同法令は中国にも何らかの影響を及ぼすのだろうか。


 中国人ブロガーの一華独秀(ハンドルネーム)さんによれば、同法令によって韓国女性スターの「中国でのイメージ」や、中国国内の規制に影響が及ぶ可能性もあるという。中国でも韓流は一定の割合で現地の人びとに受け入れられており、特に女性アイドルは「セクシーさ」によって人気を得てきたためだ。

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 筆者は、韓国国内で露出が禁止されれば、一部の女性スターは中国に目を向け、「中国市場」に進出してくると予測、その結果として中国も同じように女性の服装を「規制」するようになる可能性があると予測した。

 セクシー歌手の女王とされる韓国人女性のイ・ヒョリは、「過度の露出に関する法令」に対して「終わった」とコメントしたが、確かに彼女の中国での人気にも影響が及ぶだろう。

 一方で筆者は、中国人にとって韓流は必要ないし、イ・ヒョリがいてもいなくても大差はないと前置きしつつ、すでに中国ではモーターショーなどにおいて、「過度な露出」による風紀の乱れが問題となっているため、今回の韓国の決定によって中国も同じように規制される可能性は決してないとは言えないと危機感を示した。

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 上海モーターショーや北京モーターショーは中国を代表するモーターショーとして世界的に有名だが、北京市の公的機関が「コンパニオンの衣服が露出過多である」と苦言を呈すほど、コンパニオンの衣装が過激化している。すでに風紀の乱れとして問題視されているため、韓国の「過度の露出に関する法令」が中国にも何らかの影響を与える可能性はあると言えよう。

 世界の有名モーターショーでは、コンパニオンがほとんどいないケースもある。一方、中国国内のモーターショーは「コンパニオンを見るためにモーターショーを訪れる人」も少なくないとされ、主催者側が出展メーカーにコンパニオンの数を減らすよう要求するケースも発生している。



■ケニアを訪れる中国人観光客が増加傾向、12年は4万人超に


ケニアを訪れる中国人観光客が増加傾向、12年は4万人超に
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0329&f=national_0329_037.shtml
2013/03/29(金) 18:13

 ケニアのダンソン・ムワゾ観光大臣はこのほど、「2012年、ケニアは前年比10.4%増の4万1300人の中国人観光客を受け入れた」と述べた。中国国際放送局が報じた。

 ムワゾ観光大臣が発表した「2012年ケニア観光業分析報告」によれば、大統領選挙前の緊迫した情勢と観光客誘拐事件などの影響を受け、12年にケニアを訪れた外国人観光客数は減少したが、中国や中東地区からの観光客数は増加した。

 ムワゾ観光大臣は、「多くの航空会社がケニアと中東、中国間のフライトを増便したことが主な理由だ。ケニア観光省と観光局はこれらの航空会社と連携を保ちつつ、選挙の終了後、観光客の人数が再び増加することを期待している」と語った。



■<中華ボイス>反日者よ、もっと日本を理解しろ!日本は自由で包容力のある国―中国ネットユーザー


<中華ボイス>反日者よ、もっと日本を理解しろ!日本は自由で包容力のある国―中国ネットユーザー
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70802
2013年3月29日 12時28分    

2013年3月29日、歴史的にも文化的にも深いつながりを持つ日本と中国。ところが昨年の9月から、尖閣問題で両国の関係が悪化。当時中国では愛国心を振りかざしやりたい放題の輩が続出した。中には、知識もなく日本への理解もないような人が反日を掲げることも。これには、中国の閉ざされた言論や張り巡らされた監視などが影響していると思われる。

中国のネットユーザーは29日、「日本の書店には、中国人が目を疑うような本が置かれている。それは、日本の歴史学者が“尖閣諸島は中国の領土である”と主張した本だ。現在尖閣諸島が中国の領土であるという有力な証拠は全てこの著書によるものだ」と発言した。

また、「さらに中国人を驚愕させることがある。それは、中国人が日本で訴訟を起こし勝訴を勝ち取ることだ(日本の下着縫製会社に対し、悪質な扱いを受けた中国人女性が賠償を求めた裁判だと思われる)。それだけでなく、日本人の支持を獲得しサポートまでしてもらっている。これが日本という国なのだ。自由な思想に包容力のある社会。そんな日本では、“首相の財産を公開しろ!”などと書かれたプラカードを街で掲げても逮捕される心配はない。反日の愛国者たちよ、もっと相手を理解する努力が必要なのではないか?」と意見を書き込んだ。



■インド、新幹線の導入を希望―日本華字紙


インド、新幹線の導入を希望―日本華字紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70818&type=
2013年3月29日 19時39分    

2013年3月28日、日本の華字紙・中文導報(電子版)はインドのサルマン・クルシード外相の発言として、マンモハン・シン首相が5月末までに来日し、インド国内の高速鉄道建設計画や民生用原子力協力について日本側と協議を行う可能性があると報じた。

日本を訪れているクルシード外相は27日、「日本の新幹線を導入することは非常に意義深い特別なプロジェクトになるだろう。シン首相は日本の安倍首相とこの件について有意義な交流を行うだろう」と述べた。

しかし、新幹線導入の合意については「時期尚早」との見方を示し、「インドは高速鉄道建設計画の予算と資金投入の優先順序を詳細に検討する必要がある」と述べた。

当初、シン首相の来日は昨年11月に予定されていたが、昨年末の日本の衆議院選挙のため延期されていた。

一方、進展のない原子力協力協議についてクルシード外相は、「2011年の東日本大震災で放射能漏れの危機が起きたものの、日本の原発技術については非常に信頼している」とし、現在日本国内で行われている原子力政策や原発の安全問題に関する議論が終結すれば、政府間の協議が再開するだろうと述べた。

インドと日本の民生用原子力協議には、原子力の平和利用の法的枠組や原発技術の譲渡が含まれ、日本企業がインドに原発設備を輸出することが可能になる。



■大量の粉ミルクを母国へ送る中国人留学生が急増、豪政府は対応策いまだ講じず―豪州


大量の粉ミルクを母国へ送る中国人留学生が急増、豪政府は対応策いまだ講じず―豪州
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70753&type=
2013年3月29日 0時32分    

2013年3月27日、オーストラリア華字メディア・澳洲新快網によると、豪州では粉ミルクを大量購入して母国へ送る中国人留学生が問題になっているが、豪政府は香港の罰則規定のような具体的な対応策を講じることを先延ばしにしているという。中国新聞社が伝えた。

中国人留学生による粉ミルク大量購入は早くから豪州で話題になっていたが、豪州大手スーパー各社によると、その状況は今も変わっていないという。スーパーのコールスやウールワースでは、粉ミルクは「1人4缶まで」と制限。ウールワースの広報担当は「制限してからお客様への供給状況はある程度改善された」と話す。

中国本土人や違法なブローカーによる粉ミルクの買い占めに苦しんだ香港では、今年3月1日より粉ミルクの持ち出し制限を実施。16歳以上の旅客1人あたり1日粉ミルク1.8kg(約2缶)までとし、これを超えた場合は50万香港ドル(約600万円)の罰金か懲役2年が科せられる。この規定は豪州などで粉ミルクを購入した中国人留学生やブローカーが香港を経由した場合にも適用されるため、粉ミルクを缶から出し、袋に小分けして持ち出そうとする者もいるという。

豪州で粉ミルクを買い占める中国人たちは、これを中国へ郵送するか、荷物として携帯して帰国する方法を取っている。



■【コラム】 日本ブランドは必ず中国で勝てる!ニーズ具現化する力を解放せよ


【コラム】 日本ブランドは必ず中国で勝てる!ニーズ具現化する力を解放せよ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0329&f=column_0329_029.shtml
2013/03/29(金) 11:48

 今回も中国ビジネスヘッドライン読者から頂いた質問に回答致します。

Q:中国の若者の間では実際、日本のアパレルブランドに興味を持つ人が少数派だと憶測ですができます。実際のところ、日本のアパレルブランドが中国で成功する勝機はあるとおもいますか?

日本ブランドは中国でも絶対に勝てる

 ファッションだけに限らずコンサル業務を行っている際に良く様々な方から受ける質問「日本ブランドはもう中国ではダメですか?」です。私なりの見解ですが、「日本ブランドは中国でも絶対に勝てる」と思います。

 上記質問に日本のアパレルブランドに興味を持つ人が少数派では?とありますが、ここで一番大事なのは 「なぜ興味を持っていないか」という事です。よく「日中問題で…」と言いますが ことファッションに関しては「日本のブランドだから買わない」という人数より「日本のブランドだったら普通のよりはもっといいんじゃない?」と思ってくれる人の方がきっと多いはずです。

 ブランドのターゲットにもよりますが日中問題で服が売れない、それよりも売れない大きな理由がいくつかあります。簡単に言うと「興味を持っていない」のではなく「知らない」「欲しいという憧れを抱かれていない」だけなのです。

 つまり「日本ファッションに興味がない」のではなく「そのブランドが知られていない」のでただの 通りすがりに見かける服でしかないというだけなのです。ここに関しては今までのコラムでも書いてきたように「中国の女性の情報源を理解してそこに知ってもらうマーケティングをしっかりと行う」事が大事です。

世界に誇る日本の「ニーズをくみ取り形にする力」を発揮すべき

 そしてその次に「現地のニーズに対応出来ていない」 ので「欲しい商品」だと思われていない。仮に通りすがりでも「一目ぼれ」後の「衝動買い」は幾らでもあります。そこが無いのは「魅力に感じてもらえていないから」に他なりません。ブランドのターゲットに入ってくる彼女たちが感じる 「価値」をそのブランドが表現出来ていれば、それは日本に関係なく買ってくれるはずです。

 ある韓国のファッションブランドは 毎日各主要都市にファッションスナップ係を 配置し、自分たちのターゲットになる女性たちの ファッションを撮影させ本部に送らせます。それを本部が統計し、その結果に基づいた サンプル服がいくつも作られます。そしてそれを今度は実際にモニターとなる女性たちに試してもらい意見を聞き、それを基にサンプルを改良し初めて中国の市場に出るのです。

 それだけしっかりとマーケティングを行い「ツボを心得ている」服と競争過多なこの時代に、「日本から来ました、人気なんです」というのだけが売りの服だとどちらがより多くの人に受け入れられるのかは明白です。

 ニーズをくみ取りそれを形にする技術であったりセンスは日本は世界でもトップクラスのはずなのですが、その力が残念ながら中国で活かされているケースというのが非常に少ないのは残念に感じます。

 つまりファッションだけに限らず「日本のブランド」も方法論さえ間違えなければ必ず中国で勝てるはずだと言うのが私の考えです。



■【台湾ブログ】消臭剤・芳香剤が欠かせない、キレイ好きな日本人


【台湾ブログ】消臭剤・芳香剤が欠かせない、キレイ好きな日本人
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0329&f=national_0329_007.shtml
2013/03/29(金) 10:48

 日本に旅行し「街中が清潔感であふれている」と感じた台湾人女性の風之子(ハンドルネーム)さんが、ブログに印象をつづった。すべての日本人を“キレイ好き”だと思ったようだ。

 日本に来て外を歩くと「夜の銀座で騒ぐ酔っぱらったサラリーマンを時々見たが、タバコのにおいはせず吸がらも落ちていない。キレイな環境を保つのは日本人の習慣なのだろうか!?」と、清潔な街の風景を不思議に思ったという。長野の居酒屋で食事をした時は消臭スプレーをプレゼントされ、トイレではボタン式芳香剤が置かれているのを見たそうで、「臭いまで気にする日本人は、とことんキレイ好き!」という印象を抱いたとのこと。

 風之子さんからすれば“神経質”とも思える位、臭いに敏感な長野の人々であったが、「一面の雪がとけるのではないかと思うほど、温かくもてなしてくれた」そう。寺の精進料理や旅館の懐石料理を味わい、「料理それぞれに深みがあって、食材も新鮮でおいしかった。ゆっくりいただく価値がある」と述べており、触れ合った人々の親切な心が、料理のおいしさも含めて旅を楽しく彩ったことがうかがえる。

 続けて「東京では、NHKと日本テレビを見学した」とつづった風之子さんは、どうやらマスコミに就職希望の学生らしい。「今回の旅の目的は国営と民放、2つのテレビ局を訪問することだった。日本テレビの各フロアーには視聴率が張られていて、プレッシャーを感じずにはいられなかった。一方NHKは落ち着いた雰囲気で、お金をかけて災害報道に力を入れている体制だと知った」と感想を述べており、勉強になったようだ。

「日本テレビの部長が、“スポンサーからのプレッシャーはあるが、国民が関心を示す番組作りを目指すのが優先」などと教えてくれたことも紹介し、「ありがたい機会だった」と感謝の気持ちを述べている。日本のテレビ業界関係者の話を直接聞く機会はめったになく、貴重な時間だったことがうかがえる。

 また東日本大震災後の原発問題ついての報道のあり方も気になっているようで、「報道する側は資料を十分に調べて、国民にどういう情報を提供すべきか慎重に考えなければいけないと思う」などと自分の考えを紹介。

「日本の新聞の多くの記事には記者の署名がないが、良いことだと思えなかった。署名がないことで全責任を新聞社が負うことになり、記者が責任感を持たなくなるのではないか。“何かを残したい”という気持ちがあると思うので、記名も必要ではないか」と、風之子さんは訴えた。記者になって責任を持った上で、世の中のことを人々に伝えたいと思っている女性なのであろう。

 今回の日本旅行について「日本のメディアの現状を見ることができ、プライベートでは長野に心を残してきた。この旅を明日からの生きる糧にしたい。感謝を感じる旅だった」と書き、締めくくった。有意義な日本滞在だったようだ。これから実際に記者の仕事に就くべくがんばるのだろうが、日本の現状を台湾の人たちに伝えてほしい。台湾と日本をつなぐ記者として、活躍してほしいものだ。



■中国人が知らない事実!サクラの原産地は中国=逆輸入された日本の花見文化―中国紙


中国人が知らない事実!サクラの原産地は中国=逆輸入された日本の花見文化―中国紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70715&type=
2013年3月27日 14時13分    

2013年3月26日、長江日報は記事「サクラの原産地は中国=宋代に日本に伝わる」を掲載した。

「サクラといえば日本」。中国でもこのイメージは強く、サクラは日本の象徴とみられている。素晴らしいサクラ並木で知られる武漢大学にはシーズンになると多くの人が押し寄せるが、日本軍が残したものだから切ってしまえという過激な意見もある。

だが、サクラ=日本というイメージは間違いであり、原産地は中国だという。武漢大学園林・環衛サービスセンターの黄徳明(ホワン・ダーミン)主任、中国科学院武漢植物園の張忠慧(ジャン・ジーフイ)氏、磨山管理処園林高級エンジニアの張艶芳(ジャン・イェンフォン)氏が語った。

日本の書籍「桜大鑑」にも書かれているが、サクラの原産地は中国のヒマラヤ近郊と考えられている。後に日本に伝わり、品種改良が重ねられて今の日本のサクラが出来上がった。ではなぜ日本=サクラというイメージが出来上がったのか。中国人は華やかな牡丹や高潔なイメージのある梅を好み、サクラをあまり好まなかった。一方、日本人は清純で散り際が美しいサクラを好み、武士道精神と結びつけ独自の文化とした。

中国の古典にもサクラの詩は残されている。著名な詩人、白居易もまたサクラの詩を残している。しかしサクラが日本の花となり花見文化が完成した後、日本文化の記号とともに中国に逆輸入されることになる。



■【米国ブログ】セブンイレブンのお弁当「上流階級の料理のよう」


【米国ブログ】セブンイレブンのお弁当「上流階級の料理のよう」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0330&f=national_0330_027.shtml
2013/03/30(土) 16:46

 訪日した米国人男性は、文化やトレンドに関する情報を発信するブログ「mygeekconfessions」で、日本食について語っている。

 筆者が日本を旅して最も驚いたことは、食べ物がおいしすぎることだった。「伝統的な日本食は米国でも味わったことがあるので予想できたが、日本で食べた食べ物は想像以上においしかった」と感想を記した。

 筆者は必ずしも日本食に感じたのではなく、米国系チェーン店の食べ物にさえ、日本人の食に対するスピリットを感じたようだ。

 「マクドナルドでさえ、柔らかな牛肉にサクサクしたトマトやレタスで作られ、パンはふかふかしている」と語った。米国では、「トマトやレタスがぐちゃぐちゃで、その上パンが潰れている場合があるが、日本ではメニューの写真通りのおいしそうなハンバーガーが提供される」と比較した。

 さらに、米国のセブンイレブンの食べ物と比較し、「米国のセブンイレブンとは比べようがないほどおいしい。まるで上流階級の料理のよう」と絶賛し、「毎日セブンイレブンで食べたいくらい」と語った。筆者は、「日本人は見せることと新鮮さに誇りを感じているようだ」と感じたという。

 米国系アイスクリーム店「サーティワン」で不思議な味のアイスを売っていたと伝えた。なかでも口のなかではじけるような舌触りのアイスや、フレンチトースト味を食べてみて、「初めて食べる食感に感激した。一体どうやって創造的な味を作るのだろう?」と語った。

 外資系外食産業も日本人の多様な要望に応え、さまざまな工夫をしている。西洋の食文化に、日本特有のごま味や抹茶(まっちゃ)味を使用するなど、意外な組み合わせで消費者を魅了する。日本人の食にかける情熱を垣間見た筆者は、「米国の味を超えていて、とても素晴らしい」と感じたようだ。



■【台湾ブログ】日本製品は誠意がある…資生堂のメークブラシに感動


【台湾ブログ】日本製品は誠意がある…資生堂のメークブラシに感動
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0330&f=national_0330_025.shtml
2013/03/30(土) 16:21

 台湾人女性のTOMOKO(ハンドルネーム)さんは日本で資生堂のメークブラシを購入し、心から満足しているそうで、その感動をブログで紹介している。

 筆者はパウダーブラシやチークブラシをすでに何本か持っていたそうだが、日本のドラックストアで資生堂のメークブラシを見たら「やっぱり心が動いてしまった」と語り、つい衝動買いしてしまったのだという。「日本のドラッグストアに入って平常心を失わない女の子はほとんどいないだろう」と断言する筆者だが、やはり台湾人の間でも日本のドラッグストアは聖地となっているようだ。

                            ***

 資生堂のメークブラシのサイズはLとMの二種類、Lが日本円で4000円、Mが日本円で3000円。外装を開けるとブラシの毛が透明のカバーで保護されていた。その気配りに、日本製品は「誠意がある」と感動したようだ。

 筆者はよほど商品に満足したのだろう。ブラシの毛の量も多いし触った感じもすごく良い、頬に触れた時に刺さる感じが少しもない、ファンデーションが均等に頬に乗ってくれるなどと、商品の良さを立て続けに取り上げている。筆者のブログを読んだ女性ならば、どうしても同じ商品が欲しくなってしまいそうだ。

 自分でメークするにしても、人にしてプレゼントするにしても、メークがすごく上手にできると感じたようで、基本的に誰が買っても満足するだろうし、筆者も「もう1本欲しいくらい」と述べている。

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 筆者は最近、日本のドラッグストアでメークブラシを買うべきかと尋ねられるそうだ。そんな人にはまずネットで調べ、フェイスブラシを必要だと思ったら買うと良いと提案しているそうだ。筆者はよほどの日本通であり、美容マニアなのだろう。そんな筆者が薦める資生堂のメークブラシもよほど高品質なのだろう。

 また、円安によって日本の輸出産業が好調だが、海外から日本を訪れる観光客にとってもまさに「追い風」となっており、筆者は、「ただでさえ円安で安くなりつつあるのに、ドラッグストアでセールまでされたら買わないわけにはいかなくなる」と述べている。



■【台湾ブログ】北海道美食展を訪れ、カレーパンに舌鼓


【台湾ブログ】北海道美食展を訪れ、カレーパンに舌鼓
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0330&f=national_0330_024.shtml
2013/03/30(土) 15:07

 台湾人女性のAnnie(ハンドルネーム)さんはこのほど、台湾の太平洋そごうで開催された北海道物産展を訪れたらしく、大勢の人だかりを見て「北海道には大きな魅力がある」と改めて感じたという。

 台湾の太平洋そごうは日本の百貨店だけあって、春と秋の年2回、日本の物産展が開催されている。今回のテーマは「北海道」。日本でも北海道物産展は大人気だが、筆者も毎回のように訪れているようだ。

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 あるコーナーでは長蛇の列ができており、30分ほどの待ち時間が必要だったらしい。さっそく足を運ぶと、それは「ガンジー倶楽部」という名前のカレーパンの店。1つ189円の手作りパン、日本からパン職人が訪台し、その場で作っていたらしい。

 カメラを向けるとパン職人がポーズをとってくれたそうだ。それを見て「大阪の人」と推測。筆者の推測通り、やはり大阪のカレーパン屋さんらしい。筆者は東京と大阪の反応の違いを日本のテレビで見たことがあるらしいが、大阪の人はカメラ好きでポーズをとってくれるが、東京の人はすぐに逃げてしまうと解説している。

 一度に10個以上も購入する人がいるぐらいにカレーパン屋さんは「大人気」だったそうだ。外は「カリカリ」のパン生地に「濃厚」なカレーが入っていたらしい。筆者はどうして1個しか食べなかったのだろうと後悔したようだ。

 カレーパンのほかにも、カレースープやビール、各種お菓子など、多くの写真を掲載している筆者は北海道物産展を堪能したことがうかがえる。

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 大阪人と東京人の違いなど、地域の特徴が台湾にまで知られていることに驚きだ。台湾の人びとはよほど日本に興味があるのだろうと思い、うれしくなる。

 中国はマーケットが大きいため、中国への進出に力を入れる日本企業は多いが、筆者のような親日家が多い台湾への進出のほうが、ビジネスとしての成功の確立ははるかに高そうだ。



■【中国ブログ】かわいすぎて死にそうになる日本の雑貨やコスメ


【中国ブログ】かわいすぎて死にそうになる日本の雑貨やコスメ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0330&f=national_0330_005.shtml
2013/03/30(土) 10:31

 日本を訪れる外国人観光客にとって、雑貨店はとても楽しい買い物場所らしい。日本のコスメや、かわいらしい雑貨の人気が高いためだが、これは中国人女性にとっても同様のようだ。

 中国人女性の小脂脂(ハンドルネーム)さんは、日本の雑貨店を訪れることを毎回、楽しみにしているそうで、今回は新宿にある「PLAZA」で買い物を楽しんだようだ。

 「PLAZA」でならば半日でも楽しく過ごすことができると述べる小脂脂さんだが、今回「PLAZA」を選んだ理由は、普通の雑貨店やドラッグストアでは見つからない化粧品があるかららしい。

 小脂脂さんは「PLAZA」で大量に買い物したようで、戦利品や気に入った商品の数々を写真で紹介しているが、大量の写真を掲載しているところを見ると、店内でどれだけシャッターを切ったのか分からない。店員に怪しまれなかったのか心配になってしまうほどだ。

 筆者が紹介している商品の多くが「デザインに凝ったもの」もしくは「中国では販売されていないもの」だ。友人などへのお土産(みやげ)のために大量に購入したそうだが、いざ帰国してみると、どれもかわいくて手放せなくなったと悩みをつづっている。

 筆者のブログを読むと、中国人の間で日本の化粧品が高い人気を誇っていることが分かる。筆者がブログで「かわいすぎて死にそうになる」と表現したデザインや、中国では売られていない高機能な製品などを自らの観点で語っているが、これを「中国人消費者のニーズ」と考えれば、日本企業にとっての中国での商機も見えてきそうな内容だ。



■中国人記者が「ゆるキャラ」に見たクールジャパン


中国人記者が「ゆるキャラ」に見たクールジャパン
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0330&f=national_0330_028.shtml
2013/03/30(土) 17:22

 2013年3月、中国メディア業界の青年代表団一行87名とともに、中国網日本語版(チャイナネット)の記者が日本を訪れた。滞在期間に気付いたのは、日本のほとんどの会社や組織に(NTTドコモの「ドコモダケ」や警視庁の「ピーポくん」といった)擬人化されたマスコットキャラクターがいることだった。

 北海道新聞社を訪問した際、先方はパンフレットと鉛筆、ノートを準備しており、そのすべてにマスコットキャラ「ぶんちゃん」の絵が印刷されていた。ぶんちゃんは三角帽をかぶった笑顔のキャラクターである。北海道新聞社の担当者によれば、このキャラを使った読者クラブを設立しており、それによって購読者のロイヤルティを高めようとしているそうだ。

 バラエティ番組で名高いフジテレビでのこと。記者が1階ロビーに入ると、3匹の青い犬のキャラクターが置かれていた。1匹はカメラを担ぎ、1匹は集音マイクを持ち、そして1匹はナップサックを背負っている。彼らはエントランスからすぐのところに立っていた。

 日本の47都道府県それぞれに、自分たちのキャラクターがある。日本百貨店協会は、3月20日に始まった日本各地のキャラクター人気投票大会を機に、百貨店の来客数が増えることを願っている。

 キャラクターの人気が出ると、知名度が上がってイメージの向上になるばかりでなく、実際に大きな利益をもたらす。(つづく)(編集担当:米原裕子)

 熊本県は先日、県キャラクターの「くまモン」関連商品が12年に少なくとも293億6200万円を売り上げたと発表。11年の11.5倍の金額である。「人気キャラクター」のトップに挙げられるこの「萌え熊」は、2112の企業で使われている。

 13年1月末までに、くまモン関連商品は8200件に達した。メディアの報道によると、熊本県知事はくまモンの功労が非常に大きかったことを認め、「1年間の宣伝効果は1000億円前後だろう」と述べている。

 公の場所に出ることが難しいように思える流行文化だが、日本では政府や民衆の誇りになっている。訪日期間で感じたのは、「クール・ジャパン」という言葉がすでに政府や民間で広く受け入れられ、肯定的な評価を受けているということである。

 米国のジョゼフ・ナイ教授が提出したソフト・パワーの概念は、国家の総合的国力は経済力や軍事力といったハード・パワーだけにとどまらず、文化的な魅力も重要であり、それは政治的価値観への共感や外交政策などによって表現できる。

 ナイ教授は、ソフト・パワーが効果を発揮するのには自らの魅力にかかっており、他人がしたくないことを強制することでは決してないと論じている。

 ただし、ソフト・パワーも宣伝が必要だ。「ブランド国家論」も、イメージや名誉は国家の戦略資産であり、管理を通じて国家イメージを作り、観光や貿易、唐詩、援助、人材といった海外資源を吸引するというものである。

 今回、もっとも啓発的だったのは、日本も「クール・ジャパン」というスローガンによって自己の国家ブランド戦略を打ち出しているということである。21世紀に入り、アニメやマンガを代表とする「クール・ジャパン」は言葉として日本国内外の世論や知識界で盛り上がっているだけでなく、日本政府の政策分野に国家戦略として根付いてきているようだ。



■【中国ブログ】すばらしい…中国とは違う日本の自然美に感動


【中国ブログ】すばらしい…中国とは違う日本の自然美に感動
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0330&f=national_0330_036.shtml
2013/03/30(土) 21:45

 箱根は日本一の観光地と述べる中国人男性の星光彩絵Robin(ハンドルネーム)さん。その理由は「サクラ」、「富士山」、「温泉」と、日本を象徴する要素をすべて楽しめるかららしい。筆者は日帰りでの箱根訪問だったらしく、「残念」と述べながらも、すてきな箱根旅行をブログで紹介した。

 温泉は中国人観光客にとって非常に人気のある日本の観光コンテンツの1つだが、筆者は日帰りだったため温泉を堪能できなかったそうだ。次に訪れる時には「絶対に宿泊したい」と意気込みを語っている。

 箱根では多くの時間が電車移動に費やされたそうだが、電車からの眺めは非常に美しく、谷間に架かった橋を渡る時などは「夢の中」にいるのではないかと思ったという。さらに、強羅駅で散策した筆者。歩いているうちに、日本人は草花を大切にしていると感じた筆者は、「一体どの植物が人の手によって植えられたのか、自然に生え出たものなのかが分からない」と指摘。

 筆者が住む北京では野生の花がきれいに咲いていることなどないらしく、日本ではどこでも自然に咲くきれいな花を楽しめ、小さな景色だがとても感動したと綴った。

 その後はケーブルカー、ロープウェイを乗り継いで、芦ノ湖に到着。山に囲まれた芦ノ湖を最初に見た時は水面も静かで「ほかの湖とは違う」と感じたらしい。でもよくよく観察するとどこが違うのかは分からない、きっとその「神秘的な姿」がそのように思わせたのだろう。

 しかし「天気」には恵まれなかったらしい。富士山は厚い雲で隠れて見えず、箱根神社の鳥居も霧が出ており、はっきりと見えなかったそうだ。ただ夕日を観賞することはできたようで、時間が経つのも忘れて芦ノ湖で夕日の景色を眺めていたらしい。

 ただ、「どんな景色でも中国とは違って空気が澄んでいるのですばらしく美しかった」とつづった。筆者のように日本の景色を楽しみ、称賛してくれることをうれしく思う。これからも美しい自然を守っていきたいものだ。



■【コラム】 日本のアニメ作品で目にする「十六夜」に悩む中国オタク


【コラム】 日本のアニメ作品で目にする「十六夜」に悩む中国オタク
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0329&f=column_0329_018.shtml
2013/03/29(金) 10:32

 日本の漢字表記の言葉が中国に伝わるときは漢字だけがそのまま伝わり、発音は中国語でというケースが多いのですが、中国オタク関係でもそれは変わりません。そして日本語で特殊な読み方になる言葉に関しては、日本語の発音が伝わらないことから微妙に感じ方が異なるようです。中国のネットではそういった言葉の一つ「十六夜」についての疑問と考察のやり取りが行われていました。

                         ***

 「十六夜」って言葉は何か特別な意味が有ったりするの? アニメや漫画、ゲームで結構目につくんだが。

 うん、「十六夜」という名前は確かに目につくよね。キャラ名とか、アニソン等の関連するモノのタイトルとか

 最近こっちでも「十六夜」がいつの間にか流行っているよね……。どこのコミュニティでも十六夜ナントカって名前を使っている人をみかける。私の印象では二つ名みたいな感じで使っている人が多いと思う

 しかし十六夜という名前で有名で人気の高いキャラってそれほどいないんじゃないか? 恐らくこっちで最も有名なのは東方シリーズの十六夜咲夜だろうけど……

 でも、日本のアニメや漫画でそこそこの頻度で出て来るのも間違いないんだよね。日本では十六夜を使うのが好まれているんだろうか?そもそも、日本人は「十六夜」というのにどんな感情を抱いているのか、確かにちょっとした疑問だ。

 日本人の感覚だと「十六夜」ってのがカッコイイとか、スゴイとかいう語感の言葉なんじゃないかね。

 聴いた感じ何となくカッコイイというのは分かる気がする。

 そうか?自分はカッコイイとは思わないんだが……音が良いってわけでもないと思うし。

 どっちかというと、言葉の意味よりもキャラのイメージの投影、日本のアニメや漫画、ゲームのキャラっぽい名前の典型として活用されているんじゃないかな。中国語の発音もそこまでカッコイイってわけじゃないし。東方だったら「八意永琳」とかの方が中国語でもしっくりくる名前だと思う。

 それで、日本だと「十六夜」という言葉はどうなの?なんか月の満ち欠けに関するどうこうという話らしいけど、どうもピンと来ない。

 日本語だと一夜~といった夜の数え方で「十六夜」だけ「いざよい」という特殊な読み方になるんだよ。他のは基本的に数字の読み+夜の読み。特別な意味については私もイマイチ分からんが、月に関する特殊な言葉という所があるっぽい

 いや、そうでもないよ。月の名称に関しては「三日月」とかも特殊な読み方だ。あと、中秋が「十五夜」でやはり日本でも特別なものになっている。

 私は日本人の名前、しかも主に女性にこの名前をつけるとかいうのが理解できない……。月の名前を付けるのは分かるが、なんで満月から衰えていく「十六夜」なんて名前をつけるんだ?悲しいイメージのある名前をなんであえてつけるの?

 私が聞いた話では確か日本では満ち足りた満月よりも、ちょっと欠けた月の方が好まれるということだった。満月ではあまちにも完全すぎて嫌味になるのだとか。十六夜という名前はそういった謙譲という意味もあるんじゃないか?

 あれ?日本人が満月ではなく、欠けた月が好きってのは「十三夜」の方じゃなかったけ?十六夜は特にそういうの無かったと思うんだが……。なんだか余計分からなくなってきたな。

 まぁでも、なんとなく字面的にスゴそうだなとは思う。字の意味自体は分かるが深い意味に関してはハッキリ分からない、中国っぽくない名称だからこそ、こっちでも記憶に残るんじゃないかな。

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 日本語での特殊な読み方に関しては、中国オタク内でもあまり意識されず、基本的に中国語の漢字の音で認識している模様です。ただ、漢字の組み合わせによっては「何となくカッコイイ」「印象に残る」といったことで意識されたりするもようですね。



2013年3月28日木曜日

■中国、またもやアップルにかみつく─外国企業の支配排除が狙いか


中国、またもやアップルにかみつく─外国企業の支配排除が狙いか
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324559504578383561719648932.html?mod=WSJJP_hp_EditorsPicks_3
2013年 3月 26日 14:20 JST  By PAUL MOZUR

 【北京】中国共産党の機関紙「人民日報」は、米アップルの顧客サービス慣行を厳しく批判した。これは、外国企業による中国のスマートフォン(多機能携帯電話)市場支配に対し、中国政府がその抑止に動く可能性があることを示す最新の兆候となっている。

 25日付の人民日報は1面記事で、アップルが記者のインタビュー取材要請を拒否した上、中国中央テレビが最近行ったアップルに批判的な報道に対し、「空虚で、自画自賛の」対応をしたとして同社を非難した。この記事には、アップルの代表者の発言内容が空虚である様子を描いた風刺マンガが添えられていた。発言は「アップルの声明:空っぽ」と題されている。

 アップルの広報担当者はこの記事へのコメントを拒否した。中国はアップルにとって、米国に次ぐ2番目に大きい市場だ。

  中国国営メディアの報道を基に中国政府の行動を予測するのは難しいかもしれないが、アナリストは、一連のアップル攻撃から、中国政府が国内スマホメーカーの成長を促し、アップルなど外国企業の支配するシェアを縮小させるため、さらなる措置を検討していることがうかがえると指摘している。

  中国メディアを追跡している調査会社Danwei.orgの責任者ジェレミー・ゴールドコーン氏は、今回のアップル批判について「中国のエスタブリッシュメント(支配権力)層の間には、この企業を批判しても大丈夫だという一定の理解があることを意味しており、今後同社にトラブルが待ち受けている可能性がある」と述べた。

 中国の国営メディアはここ1年間、外国企業への批判を強めており、最近では、ドイツの自動車大手、フォルクスワーゲン(VW)や米ファストフードのヤム・ブランズ傘下のKFC(ケンタッキー・フライド・チキン)が標的になっている。

 人民日報の記事やこれに先立つ中国中央テレビのアップル批判報道が、同国で大きな影響をもたらすかどうかは不明だ。

 中国中央テレビの報道は、アップルが保証期間を無視し、他の諸国で採用している慣行と異なる顧客サービス慣行を中国市場でとっているとして同社を批判する内容だった。

 アップルは顧客の懸念を真剣に受け止めていると既に回答した。アップルは23日、同社の中国向けウェブサイトに同社の保証方針を明確化するメッセージを掲載した。電話の修理については、新しい部品を使うが、背面のケースはそのまま当初のものを使うと説明した。また、アップルは90日間の修理を保証し、これは中国の法律が求める30日間よりずっと長いと強調した。

 同社は「アップルの中国における保証内容は、米国や世界中のその他の国々とほぼ同等だ」と説明した。

 人民日報の記事は、アップルは「ダブルスタンダード(二重基準)」だとするある学生の発言を引用した。この学生は、アップルが中国では壊れた電話を修理して顧客に返却するが、米国やオーストラリアなど他の国々では新品と交換していると批判した。

 アップルの中国国営メディアとの相次ぐいさかいは、中国政府が同国のスマホとアプリケーションの業界の規制をさらに強める可能性が高いことを示唆する最中に起きている。最近ではレノボ・グループ、華為技術(ファーウェイ)、それにZTE(中興通迅)といった中国のスマホメーカーが成功を収めている。

 中国の苗圩・工業情報相は25日の会合で、アップルと中国のスマホメーカーを比較し、革新的な製品がいかに顧客を引き付けているかという点で、アップルが優位に立っていると指摘した。しかし、同時に、強力な顧客サービスによって企業が優位に立てる可能性もあるとも述べた。

 中国政府系の調査機関が今月発行した白書は、中国がグーグルのスマホ向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」に依存し過ぎていると指摘し、グーグルがその支配的地位を利用して中国のライバル企業を差別していると批判する内容だった。グーグルはコメントを拒否している。

  中国政府は昨年末、世界貿易機関(WTO)に対し、スマホに関する追加的な試験を義務付けるとともに、企業がソフトウエアのアップグレードの前に政府にその旨通知しなければならないようにする計画があることを表明した。また、同国政府は、ユーザーの身元特定やアプリの利用状況追跡の支援を企業に強制する基準の草案も作成している。



■318億円当選の男性が記者会見 「神様からの贈り物」


318億円当選の男性が記者会見 「神様からの贈り物」
http://www.cnn.co.jp/fringe/35030027.html?tag=cbox;fringe
2013.03.27 Wed posted at 11:58 JST


「神様からの贈り物」 宝くじ当選者が会見

(CNN) 米高額宝くじ「パワーボール」で3億3800万ドル(約318億円)を当てた男性の名前が26日に発表された。男性は同日の記者会見で、「神様からの贈り物だ」と喜びを語った。

当選者はニュージャージー州で総菜店を経営するペドロ・ケサダさん。中米ドミニカ共和国からの移民で、メキシコ出身の妻との間に5~23歳の5人の子ども、そして孫が1人いる。

会見では通訳を通し、スペイン語で話した。「ただ喜びと幸せを感じている」と笑顔を見せ、賞金で生活が変わっても「私の心は変わらない」と語った。

25日の朝、徒歩で仕事に向かう途中、自分が宝くじを買った酒店に人が集まっているのを見て、だれが当選したのか見てみようと店に入った。持っていたくじを店員に見せると、当たりくじだと言われた。

店を出てから思わず「身を隠した」と笑う。その夜は緊張して「目を閉じることができなかった」という。

記者団からは「ニュージャージー州にとどまるのか」「ドミニカ共和国へ帰る予定は」と質問が飛んだ。ケサダさんは19歳の時に米国へ来たと話し、今後のことは「まだ分からない」と述べた。

総菜店の仕事を続けるかとの質問には、朝5時から始まる長い1日を振り返り、自分も、そして今まで店で働いていた息子も、続けないだろうと答えた。

賞金で車を買うことも考えているという。「今持っている車は」と聞かれ、「自分の足です」と笑った。「具体的な方法は分からないが、困っている人たちを助けたい」とも話している。



■中国の映画市場、日本を追い抜き世界第2位に―米映画協会


中国の映画市場、日本を追い抜き世界第2位に―米映画協会
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70699&type=
2013年3月28日 10時7分    

2013年3月26日、米映画協会(MPAA)はこのほど発表した報告で、2012年中国が日本を追い抜き米国に次ぐ世界第2の映画市場になったことを明らかにした。2012年中国の映画興行収入は前年比36%増の27億ドル(約2553億円)に達した。中国経済網が伝えた。

報告は世界10大映画市場のうち、中国の伸びが最も大きいとしている。また、中南米、北米、アジア太平洋地域が押し上げる形で、世界全体の興行収入は6%増の347億ドル(約3兆2818億円)に達した。

北米は6%増の108億ドル(約1兆214億円)。この地域の2012年のチケット販売枚数は13億6000万枚で、11年比8000万枚増加した。一方、フランス、イタリア、スペインなどの興行収入が減少した影響で、欧州、中東、アフリカの興行収入は1%減少し、107億ドル(約1兆119億円)となった。

2012年公開された中国の喜劇映画「Lost in Thailand」の興行収入12億6000万元(約189億円)は、米国の大作「アバター」の中国上映時に迫る歴史的記録となった。このほか、「譲子弾飛(さらば復讐の狼たちよ)」は中国本土で1億1100万ドル(約104億円)、「画皮」は中国で1億1300万ドル(約106億円)の興行収入を記録した。



■中国華北地域、地下水汚染が深刻=飲用可能は2割程度―中国紙


中国華北地域、地下水汚染が深刻=飲用可能は2割程度―中国紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70742&type=
2013年3月28日 8時40分    

2013年3月27日、中国国土資源省の研究機関がこのほど発表した水質調査結果によると、北京市など中国北部の華北地域(華北平原)で地下水汚染が深刻化しており、地下の浅い部分にある水で直接飲用できるのは全体の22.2%にとどまることが分かった。中国新聞社(電子版)が伝えた。

調査は6年かけて行われ、このほど初期研究結果がまとまった。華北地域の地下水の56.55%以上がろ過処理して初めて利用できる状態。水を採取した地点の35.47%がいずれも同程度に汚染されていた。華北平原は北京市、天津市、河北省、山東省など黄河北部一帯。人口約1億3000万人で、中国の重要な食糧、工業拠点となっている。

同省関係者の1人は「華北平原の生活用水は75%が地下水に頼っている。詳細な調査と早急な対策が必要だ」と話している。



■牛肉使用量ゼロの牛肉製品?!香料と色素でブタ肉が偽牛肉に変身―中国


牛肉使用量ゼロの牛肉製品?!香料と色素でブタ肉が偽牛肉に変身―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70716&type=
2013年3月28日 8時0分    

2013年3月26日、中国網は杭州市の市場、屋台で販売されていた牛肉製品にDNA検査を実施したところ、8製品中5製品で牛のDNAが検出されなかったと報じた。

10日、中国網記者はスーパー、市場、肉製品販売店、屋台などで8製品を購入。その後、浙江省検験検疫科学技術研究院でDNA検査を実施した。すると8製品中5製品で牛のDNAが検出されなかった。これら5製品は一切、牛肉を使用していなかったのだ。さらに驚くべきことに8製品すべてからブタのDNAが検出された。

牛肉の価格が高騰するなか、煮込みやすりつぶした団子などの加工食品には多くの偽牛肉が出回っている。市場や屋台では半加工品を購入して調理しているが、半加工品の卸売業者ですら扱っている商品にどれだけ偽物が混入しているかはわからないという。

半加工品の製造業者の時点で偽装が行われているわけだが、安いメス豚の肉を使い、亜硝酸塩や色素、香料などを使って偽牛肉を作る。本物そっくりの見かけ、味となり、ばれることはまずないという。



■1200万円以上の資産を持つ「富豪」は60万人、急増の裏事情とは?―香港


1200万円以上の資産を持つ「富豪」は60万人、急増の裏事情とは?―香港
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70700&type=
2013年3月27日 23時45分    

2013年3月26日、人民日報海外版によると、米金融大手「シティバンクN.A」は今月19日、2012年度版の香港の富豪調査の結果を発表。香港全体で、100万香港ドル(約1200万円)以上の資産または流動資産を有している富豪が、過去最高の60万1000人に達したことが明らかになった。これは、香港人の12人に1人が富豪である計算になる。うち、1000万香港ドル(約1億2000万)以上を有する富豪は19万5000人だ。

また、香港紙・文匯報によると、大幅に増加する富豪の利益の主な出所は、不動産と株式の売買。富豪60万1000人のうち、51%が2012年、株式市場で得た利益が最も多かったとし、18%が高騰を続ける不動産市場で利益を上げたとしている。また、初めて富豪の仲間入りを果たした人のうち、32%が不動産売却で富を築き、同割合は2011年の16%から倍増となった。

さらに、「シティバンクN.A」の委託を受けた香港大学が今年1月に実施した調査に応じた富豪のうち、42%が13年「不動産価格は上昇する」と楽観的な見方を示した。同比率は11年の6%人から大幅増となった。

■中流層がそろばん上の富豪に

一方、香港の富豪が急増すると伝えたニュースに対し、香港紙・明報は、富豪の仲間入りをしたにもかかわらず、素直に「喜べない」という陳さんのエピソードを紹介している。

娘2人を持つ陳さん一家は、香港で最も人口の多い沙田区に家を構えていた。しかし、娘をもっと良い学校に通わせたいと考え、引っ越すことを決意。今年初めに約100万香港ドルで自宅を売却した。ところが、その後そろばんをはじいてみると、再びマイホームを買うにはお金が足りないことに気付いた。一方、同区で借家を借りるにも1カ月1万8000~2万香港ドル(約22万5000~25万円)が必要だ。陳さんは過去に、投資に失敗した経験があるため、家を売って得たお金を投資に回すのは怖いというが、考えてみると100万香港ドルも約4年分の家賃に消えそうなのだ。

ただ現金100万香港ドルを手に入れただけであるのに「富豪」に数えられることに関して、陳さんは「本当の富豪ではない」と肩を落とす。富豪に仲間入りした多くの人が、陳さんと同様、家を売却しなければならない状況になって現金を得ただけで、実際に裕福な暮らしをしているというわけではないのだ。さらに、香港ではインフレが続く形勢に、陳さんは「富豪」の定義を「100万米ドルの資産を有している人」と変えるべきだと訴えている。

■富豪の増加は「グッドニュース」とは限らない

「シティバンクN.A」のここ3年の報告を見てみると、香港で100万香港ドルの資産を有する富豪は、V字型回復を見せ、10年の55万8000人から11年に一旦52万7000人に減少した後、12年に60万1000人に増加した。同データは流動資産評価から算出したものであるが、数万人の現金がなぜ突然大幅に増加したのだろう?

ある学者は、ほとんどの富豪が不動産を売買して利益を得ていると見ている。

しかし実際には、香港ドルで計算した「富豪」は、中国本土では80万元以上の資産を有しているグループにすぎない。中国本土のホワイトカラーは、それぐらいのお金なら多くの人が銀行に蓄えているが、標準的な家を買うにもまだ足りず、「富豪」と称賛するには値しないと考えている。また、香港では社会における所得分配の不平等さを測る指標・ジニ系数が0.537と社会騒乱多発の警戒ライン0.4を大きく超えており、世界で発達した経済体のうち、最も貧富の差が激しい地域とされているのは注目に値する。香港は富豪の割合と不動産の上場率はいずれも1割を超えており、それが実業の発展の結果であるならもちろん喜ばしいことであるが、不動産転がしの結果で、しかも貧富の差をさらに広げているというなら、大きな問題だ。



■“中国式道路横断法”、信号無視は成長の歩みを映す鏡―韓国紙


“中国式道路横断法”、信号無視は成長の歩みを映す鏡―韓国紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70732
2013年3月28日 7時10分    

2013年3月24日付の韓国紙・国民日報が「中国は急速な成長がもたらした副作用に直面している」との記事を掲載した。中国は様々な面で混乱が生じているという。これを中国・環球時報が26日付で紹介した。

韓国在住の中国人大学教授は、現在の北京について尋ねられるとひと言、「乱」(混乱している)と評した。こうした混乱を代表する現象で、最も知られているのが“中国式道路横断”。信号無視や横断場所以外の場所で道路を横断するのは日常茶飯事で、浙江省ではわずか20日余りの間に1万人以上もの歩行者が“中国式横断”の現行犯で取り締まられた。

中国人の多くは、個人個人のモラルや教養の低さに問題があると考えているが、「問題の本質は別のところにある」と記事は指摘。中国の道路交通は何もかも“自動車優先”に設計され、歩行者への配慮が欠けていることが“中国式横断”の大きな原因になっているとしている。

横断するにも横断歩道が少なく、わざわざ遠回りしなくてはならない。いざ青信号になっても赤信号になるまでの時間が非常に短い。ある人は「中国式の道路があるなら、中国式の横断だってあるだろう」と冗談まじりに話すが、記事は「そうした“中国式道路横断法”はこれまで中国が成長してきた歩みを映し出す鏡だ」とし、周囲を顧みず、前だけを見て突き進む急成長は“死と隣り合わせ”のような大きな副作用を伴っていると指摘している。



■韓国の負債比率が過去最高に GDP比283%


韓国の負債比率が過去最高に GDP比283%
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/03/27/2013032701037.html
2013/03/27 12:47

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が27日に公表した統計データによると、個人と非営利団体、民間企業(金融除く)、一般政府の負債総額(昨年末時点)が3607兆3000億ウォン(約307兆8200万円)に達した。昨年の名目国内総生産(GDP、1272兆5000億ウォン)に対する負債総額比率は過去最大の283%となった。

 負債総額比率はアジア通貨危機時(1998~1999年)の227%、世界金融危機が起こった2008年(274%)と09年(278%)を上回った。GDP比の負債比率は03年の221%から上昇を続けている。

 韓国の負債は名目GDP成長率を上回るスピードで増加している。民間シンクタンクの現代経済研究院は「政府は経済活力と成長ペースを回復させ、経済主体が財務健全性を改善できるよう努力すべきだ」と話した。



■【萬物相】男が50歳を過ぎたら


【萬物相】男が50歳を過ぎたら
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/03/27/2013032702369.html?ent_rank_news
2013/03/27 22:05 朝鮮日報

 おととし、ある文学賞の受賞式後の飲み会に遅刻してしまった。年配の審査委員らはすでに会場を後にしていた。受賞者の年齢は40代半ばだったが、会場には同じ年代あるいは少し若い人たちだけが残っていた。すると40歳を超えたばかりのある作家が私に「ようこそ」と声を掛けたかと思うと、周りを見ながら「今この会場に50歳以上の人はあなたしかいないよ」とささやいた。小学生がサッカーをしているときに、空気を読まず仲間に入ろうとする中学生のように、突然恥ずかしい気分になった。

 詩人の金芝河(キム・ジハ)氏は50歳を超えたばかりのころ、視界がぼやけるようになったのをきっかけに「50歳」という詩を書いた。金氏はある日、妻が外出して一人になったときに「目は魂の網/魂は真っ暗になった」と詠みながら針と糸を手にした。金氏はチョゴリ(上衣)にボタンをつけようとした。「糸を切る歯先」がしみてくるような年齢になると、糸を簡単に切ってくれるはさみが手元にないと困る。その時に「目がよく見える妻」が帰ってくる物音がした。詩人は「はさみの音」のように感じ妻の帰宅を喜んだという。

 詩人の鄭一根(チョン・イルグン)氏は50歳を過ぎたある日、1人で夕食の準備をした。朝のうちに作った汁物の鍋のふたを開けると、突然腐った臭いが鼻を突いた。鄭氏は「この奇襲攻撃のような、不可抗力の臭いのように、男の50歳はやってくるんだなあ」と考えながらこの汁物を捨てた。心理学者によると、男が50歳を過ぎれば「第2の思春期」を迎えるという。ちょっとしたことでイライラし、すぐに泣き出してしまうこともあるらしい。また50歳を過ぎると知識や経験も豊富になり、若い人たちにあれこれおせっかいもしたくなるため、世代間の葛藤も増えてくる。そのためか退職して仕事をしなくなると雑念が増え、自分で自分の心と体を痛めつけてしまうことがよくあるようだ。

 韓国でベビーブーム世代といわれる50歳から58歳の年代は715万人もいる。親の世話だけでなく、子どもを大学に行かせ、結婚もさせなければならないため、人生のあらゆる重荷を背負っているかのようだ。男たちは老後の備えもできていない平均53歳の若さで仕事をやめてしまう。家では家長としての権威もずいぶん前から色あせた。元気を失った50代の男たちが増えたためか、彼らを慰めるための書籍が相次いで出版されている。

 57歳の社会学者、ソウル大学の宋虎根(ソン・ホグン)教授は著書『彼らは声を出して泣かない』を出した。50代は基礎老齢年金を受給するにはまだ若い。事業に失敗すればたちまち貧困層に転落だ。宋氏は「プライドを捨てて新しい仕事を見つけ、趣味で料理でも習えば生き残れる」とアドバイスする。54歳の詩人、イ・ガプス氏は著書『50歳の発見』の中で「昔の楽しい記憶を生かして今後の知恵にしよう」と呼び掛けた。男が50歳になって過去を振り返ると、誰でも後悔することが山のようにたくさんあるはずだ。それでも人生のさまざまな苦労を乗り越え、何とかここまで生きてきた。50歳という沼にはまって全ての活動をやめるのはまだ早い。まだまだ元気は残っているはずだ。



2013年3月27日水曜日

■グーグルリーダー廃止でわかったクラウド利用の危うさ


グーグルリーダー廃止でわかったクラウド利用の危うさ
http://www.newsweekjapan.jp/column/takiguchi/2013/03/post-655.php
2013年03月26日(火)13時11分 瀧口範子

 人気のあったRSSリーダー「グーグルリーダー」が廃止になると発表されて数日後、グーグルが今度は「キープ」というメモやアイデアをクラウド上に書き留めておけるサービスを開始した。

「さすがグーグル、次々と新しい製品を開発し、新陳代謝もいい」といつものように賞賛したいところだが、ここへきて世の中の反応がちょっと変わってきている。

 その理由は、グーグルリーダーを深く使い込んでいる人たちがたくさんいたことだ。重要なニュースを一カ所に集めて目を通せるグーグルリーダーを、日々の情報収集の手段に使っていた人はたくさんいた。グーグル側は廃止する理由を「ユーザーが減ってきたから」「限られたプロジェクトに集中したいから」としているが、グーグルリーダーは人気があった。それなのになぜ終わらせてしまうのか、という疑問が1つ。

 もう1つは、グーグルのサービスに頼っていると、これからもたびたびこんな目にあうことになるのかもしれないという印象が強くなってきたことである。

 グーグルは創設以来、エンジニアたちが自分たちのアイデアを自由に展開させて、インターネットにイノベーションを起こしてきたことで知られる。頭のいい彼らが次々とアイデアを出し、そのコードを超高速で書き上げ、サイトで公開する。

 そうしたサービスはたいてい「ベータ版」と呼ばれる試作品段階であることが多く、ユーザーたちが実際にそれを使うことで、バグがわかったり、使いにくさのフィードバックなどをもらったりして改良を加えていくというのが、いつものやり方だ。ごく普通のユーザーもそんなグーグルの方法論に共鳴して、多少使い勝手が悪くても、がまんしてきたのだ。

 もちろん、今回のようにサービスがなくなってしまうということもよくあった。だがそれは、予想されたほど便利ではなかったとか、ユーザーが集まらないといったような場合である。だから「まあ、そんなこともあるだろう」と思う人々が多かったし、これほど柔軟にサービスを開始したり止めたりすること自体が、新時代の企業のあり方なのだろうと深読みさえしたものだ。

 ところが今回のように、人気サービスを廃止したすぐ後にまた新しいサービスが発表されるといったなりゆきを見せつけられると、「一体グーグルはどの程度の長期的視野に立ってサービスを開発し、世に出しているのだろう」という疑問がわき上がってくる。

 特に新たに発表されたキープは、すでにあるエバーノートというサービスに類似している。そちらの人気も高いので、キープはいずれエバーノートに負けて、また廃止になるかもしれない。その意味では、今回のふたつの発表は人々を疑心暗鬼にさせ、グーグルへの好感度にも傷をつけかねない失策だった。

 また、グーグルリーダー廃止で改めて気付かされた重要ポイントもある。それは、クラウド上にあるサービスには、ひとつ間違うとこれまで貯めてきたものがすっかりなくなってしまうリスクもあるという点だ。グーグルリーダーならまだしも、写真やドキュメント、メール、友人たちとのやりとりなどの過去コンテンツも、サービスの廃止が発表された後一定期間を過ぎるとアクセスできなくなってしまうのだ。

 グーグルの利用規約には、「グーグルがサービスを中止する際、それが問題なく行える場合には事前にユーザーにお知らせし、サービスから情報を引き出してもらえるようにします」と書かれている。もっともな規約だが、うっかりその時期を逃してしまうことがないとも言えないし、データを引き出す手間もかかるし、もっと突き詰めて言えば「完全にそうする」とは約束していない。

 最近は、検索のようにただ道具を使うだけでなく、クラウドにいろいろなものを書き残したり、置いておいたりするようになっているので、サービスとコンテンツはほぼ同じ意味になっている。これまでは新しいサービスが発表されると、「ちょっと使ってみようか」と気軽に試していたが、今やクラウドにいろいろな中味を預ける身となっては、そうそう簡単に踏み出せなくなってきたのである。

 グーグルのサービスが無料というところも、今さらながら気になり始めた。「やっぱり大切な機能は、有料のサービスを利用した方がいいかもしれない」という気がしてくる。無料が嬉しくて使っていたのだが、無料ならいきなり廃止されても文句の付けようもないだろう。

 グーグルの過去のサービスには、数年続いたものもあれば、ほんの数カ月で終了してしまったものもある。インターネットテレビに関連したあるハードウエアは、鳴り物入りで発表されたのに、その後発売もされなかった。グーグルグラスや自動走行車も含めて、グーグルの旺盛な開発力は確かにすごい。だが、1ユーザーとしては、共感を感じていたグーグルのいいところがそのまま悪い方へ傾きかねない危険を感じてならない。




■【米国ブログ】猫好きの米国人が訪日「日本は猫文化の宝庫」


【米国ブログ】猫好きの米国人が訪日「日本は猫文化の宝庫」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0327&f=national_0327_020.shtml
2013/03/27(水) 10:01

 米国人女性が、猫に関する情報を発信するブログ「catsparella」で、日本の猫文化についてつづっている。

 猫をこよなく愛する筆者は、猫をテーマにした世界中の旅行先を訪ねる旅を企画したという。その中に日本が含まれており、「日本は猫文化の宝庫で、大量の猫に関するグッズや場所がある」と猫好きの人のための素晴らしい場所として紹介した。訪日してまず行きたかった場所は、長年の夢だったキティのテーマパーク「サンリオピューロランド」だった。

 筆者にとってサンリオピューロランドへの訪問は、「その後の人生に大きな影響があった」というほど感激したそうだ。現地に到着してまず驚いたことは、客は家族連れと女性がほとんどだったことだという。女性の1人が申し出て、憧れのキティと写真を撮ってもらえたことがよい思い出になったと語った。

 ピューロランド以外にも日本中の至る所にキティや招き猫がいるのを発見したという。「原宿の竹下通りにある看板にも招き猫が描かれていた」、「箱根では黒い卵を持ったハローキティがいた」、「浅草には招き猫のひな壇があった」など、それぞれの写真を掲載し、「日本はつくづく猫好きの国だと思った」と感想を記した。今回の旅行で行くことができなかったが、和歌山県紀の川市の「猫の駅長たま」について噂を聞き、「次の機会に会いに行きたい」と抱負を語った。

 このブログのコメント欄には、さまざまな意見が寄せられた。特にピューロランドに関する声が多く上がった。「ハローキティと写真を撮れるなんてすてき」、「ハローキティのテーマパークがあるなんて知らなかった。訪日して行ってみたい」、「キティに会うのは私の長年の夢。キティはなんてかわいいの」など。また、猫がたくさんいる日本が好きという、「訪日のブログを見ただけでワクワクした」、「日本は猫に優しい国だから大好き」コメントもあった。

 日本の路地にはたくさんの野良猫が住んでいる。猫を題材にしたキャラクターやグッズが多いのは、そんな背景があるのかもしれない。帰国してからの筆者は、「新しい世界が開けたようで、より情熱的な人生を送れる気がした」と語っており、日本の猫文化を楽しんだ様子がうかがえた。



■【仏国ブログ】日本では春になると、全国が美しい桜色に染まる


【仏国ブログ】日本では春になると、全国が美しい桜色に染まる
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0327&f=national_0327_018.shtml
2013/03/27(水) 10:03

 フランス人女性が、自身のブログ「Maki au foie gras」で日本の花見についてつづった。

 日本に滞在している筆者は、「3月末は桜が開花する時期であり、2-3週間にわたって日本中が美しい桜色に染まる」と紹介。そんな中、筆者も花見に誘われたが、仕事柄休日も休めないため、何回か参加する機会を逃したという。

 そして日本列島に桜が開花する時期は、テレビや新聞の桜前線で知ることができると説明。フランスでは花の開花をメディアが一斉に取り上げることはないため、日本独特の習慣と感じたようだ。続いて、桜前線は日本の南の島から最北端にあたる北海道に向かって徐々に伸びていくとし、これによって、いつ頃桜が咲くのかを正確に知ることができると紹介した。

 筆者は17日に桜の写真を撮ったが、そのときの東京の桜の開花は5%程度だった。しかし、どうみてもそれ以上の桜が咲いていたと、その写真をブログで紹介した。この桜の木だけが我慢しきれずにたくさん咲いたのか、自分の住む場所が少し暖かいのか、桜前線予想が間違えているのか、どれかだろうとユーモアを交えながら述べた。一方で、同じ公園で撮った他の桜の木は、ほとんど5%といっていいような咲き方だったので、予想は間違っていないとの結論にいたったようだ。

 そして最後に、花見と一緒に俳句を楽しむのもよいとして、江戸時代の俳人らの桜にまつわる俳句をいくつか紹介した。

 日本の花見の時期に合わせて、観光に訪れるフランス人の旅行者もいるといわれる。桜の写真とともに俳句を紹介するところを見ると、筆者が日本文化をとても気に入っている様子が伝わってきた。



■日本ラーメン店次々オープン!美味しい店が生き残る=台湾メディア


日本ラーメン店次々オープン!美味しい店が生き残る=台湾メディア
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0327&f=national_0327_017.shtml
2013/03/27(水) 09:48

 日本の有名ラーメン店が、続々と進出している台湾。「現在行列ができるのは、3つの店」など、台湾メディアが日本ラーメン店の事情や情報を紹介した。

 テレビ局・東森電視公司(ETTV)によると、2012年に台湾に進出した日本のラーメン店は、「12以上ある」とのこと。「小さな通りに3軒ラーメン店が並ぶほど、台湾人はラーメン好きだ。だがラーメンなら何でもいいという訳ではなく、“美味しい”ことが前提」と報道。「日本のテレビ番組でチャンピオンに輝いたラーメン店が、13年前に台湾進出しチェーン展開した。だが新鮮さが欠けてきたという理由で、店舗数が減り現在はわずか9店舗に。その店に代わるかのように、新たな店が次から次へと台湾市場に参入している」とした。

 続けて昨年参入した店の特徴を挙げ、「九州の博多一風堂は、味が濃い目。北海道旭川の山頭火は、具となる豚のほほ肉が人気。鹿児島の麺家三士の売りは、秘伝スープ」と紹介。この3カ所は「いつ行っても大行列」であることを伝えた。

 そして3店の共通点として、「季節と顧客に合わせて、ラーメンを調整していること。新鮮さを求めるお客様のために、新メニューを開発するなど努力している」と伝え、「日本式ラーメンの3つのポイントは、スープ・麺・チャーシューで、当たり前のように思えるが3つすべての美味しさを整えるのは難しい。台湾市場における日本のラーメン店の戦いは、今後も続きそうだ」と、ETTVは報道を締めくくった。

 これらの進出ぶりからもうかがえるが、台湾の人々は確かに日本のラーメンが好きである。日本の好きな食べ物を聞くと「ラーメン!」と答える人は多く、日本旅行の際に食べるケースもとても多い。また台湾にはたくさんのラーメン店があり、日本式を名乗る店も多数あるが……個人の店や台湾人が手がける店よりも、日本から来たチェーン店の方が美味しいという事実もある。特に07年に台湾1号店をオープンさせた「らあめん花月嵐」は、デパートや大型ショッピングモールに店舗を増やし、安定した味と人気を誇ってきた。

 だが筆者が思い出したのは、台湾吉野家の牛丼よりも、日本で食べる吉野家の牛丼が美味しいと思える感覚。博多一風堂や山頭火など有名ラーメン店が、台湾にどんどん店を建てている訳だが、日本と同じ味を楽しめるのだろうか?! 台湾で実際に味わって、比較したいものだ。



■次のWBCに向け、日本と米国の日米野球から学ぼう=台湾ブログ


次のWBCに向け、日本と米国の日米野球から学ぼう=台湾ブログ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0326&f=national_0326_032.shtml
2013/03/26(火) 16:00

 2013ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、3回目にして初のベスト8入りを果たした台湾(チャイニーズ・タイペイ)。台湾人ブロガーの陽明山さんは、台湾野球の最近の盛り上がりを喜びつつも、さらに上を目指すためには日本や米国の野球に学ぶべきだと主張した。

 筆者によれば、台湾の先住民は高い身体能力を持っており、その素質は「恐らくアジアでも一番」らしい。確かに、日本ハムファイターズで活躍するプロ野球選手の陽岱鋼選手は台湾の先住民族の1つであるアミ族出身だ。

 しかし筆者は、せっかく優れた身体能力を持ちながら、台湾の野球選手は身体能力の高さをプレーに反映できていないと主張。日米野球のそれぞれの長所を学ぶべきと述べる筆者は、日本の野球における欠点を指摘した。

 筆者が挙げた日本野球の欠点は、「選手の素質」を生かしきれないことだ。例えば、西武ライオンズに所属したこともある張誌家選手は、台湾時代から才能に恵まれた選手として知られていたが、日本に移籍後は筋力を鍛えることを重んじるあまりに瞬発力を失ってしまったという。

 その点、米国は才能に恵まれた選手が多く、厳しい練習を課すことよりも選手に合った練習や方法、目標を設定する。どの筋肉の強化が必要で、どのような練習をすれば良いか選手ごとに科学的に分析する。筆者は「台湾には米国式の練習方法を採用すべき」と提案した。

 一方で筆者は、日本野球のすばらしい点は「細かく研究すること」と主張。試合前に選手1人1人の「長所」と「短所」を事細かに調べて、「戦術」をたてる。日本は相手がどんな選手であれ、完璧な対処方法を持っており、決して「こんなはずではなかった」という事態は生じないと絶賛、台湾は「戦術面では日本に倣うべき」と提案した。

 筆者は台湾野球が強くなってほしいと願い、日米野球のそれぞれの長所から学ぶべきと強調しており、台湾が米国のように才能を生かす練習方法を積み、日本のような戦術を用いるならば、もっと強くなるだろうと期待を込めた。



■9割の女性ユーザーが年1-3回の海外旅行=中国旅行サイト調べ


9割の女性ユーザーが年1-3回の海外旅行=中国旅行サイト調べ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0327&f=national_0327_015.shtml
2013/03/27(水) 09:11

 中国の大手旅行サイト(Qunar.com)はこのほど、女性ユーザーを対象に調査を行い、「2012年女性海外旅行調査報告」を発表し、中国人女性ユーザーの約9割が毎年1~3回ほど海外旅行をしていることがわかった。中国国際放送局が報じた。

 また海外旅行の年間平均支出が1万元(約15万円)を超えていたのは全体の約3割となったほか、女性に人気の渡航先はシンガポール、マレーシア、タイの3カ国だった。

 旅行の目的については「グルメ」が81.23%、「名所旧跡の観光」が77.31%、「文化体験」が69.6%で上位3位を占めた。



■激化する中国の中学受験戦争、日本の保護者は経験済み?―中国メディア


激化する中国の中学受験戦争、日本の保護者は経験済み?―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70679&type=
2013年3月27日 8時7分    

2013年3月25日、「選抜」「内申点」「学区」「推薦」「滑り止め」――。小学校から中学校に進級する子供を持つ中国の保護者にとって、これらは非常になじみの深い受験専門用語だ。多くの都市では小中学生の負担軽減に乗り出しているが、「中学受験戦争」の様相は止む気配がなく、中学に上がる子供とその保護者はまったく気を緩めることはできない。中には、4月に内定が決まる幸運な保護者と学生もいるが、多くの人はあと2、3カ月は苦しまなければいけない。中国の隣国である日本でもこのような長期にわたる激しい中学受験戦争を経験しているのだろうか?この子供の教育にとって肝心な時期に、いったいどんな「ルール」が存在しているのだろうか?環球時報(電子版)が伝えた。

環球時報の調査によると、日本では中学受験時に激化するのは主に有名私立校の受験に限られており、多くの人は家から最も近い中学に入学する。もちろん、このように気楽に学校を選択できる環境は、社会の発展と教育資源の均衡を前提として成り立っている。

日本は各公立中学校間の教育資源や教員の質に差がないため、中学受験段階では学校を選択する現象はあまり顕著ではない。日本の保護者が重視しているのは、子供たちの心身を鍛え、自立する能力を養うことであり、子供たちが電車やバスに乗って比較的遠い学校に通う場合も、保護者はあえて学校の近くに引越したりなどはしない。

日本では、競争率が激しいのは有名私学中学校であり、通常、こうした学校に入学すれば、それなりの大学への入学が保証される。日本の私立中学は毎年2月に受験があり、その後4月に始業する。2月1日に「未来の東大生」を育成するとの誉れが高い開成中学の校門前は、受験生と付き添いの保護者たちであふれ返っている。受験生1206人のうち、入学できるのは300人。4倍の競争率は日本ではかなり高いといえる。

公立小学校の東京都板橋区常盤台小学校では、児童は2種類に分かれる。ひとつは私立中学受験を希望する子供たちで、学校の放課後には塾に通い受験対策の勉強をする。もうひとつは直接公立中学に通う子供たちで、放課後は各種興味のあるクラブ活動に参加する。明らかに、私立中学に行きたい子供たちはよりハードで、保護者たちもいっそう気配りが必要になる。

例えば、日本では子供を私立中学に通わせたい主婦がカフェなどに集まり、受験にかかわる情報交換をする。子供に付き添って私立中学を下見する保護者も多い。一般的に「中学受験」する日本の子供たちは3~5校ぐらいの学校を受験するが、そのために保護者は通常より多くの学校を下見に行く。

日本の私立学校の受験日はそれぞれ異なる。そのため、保護者は受験日の調整や受験順序などを決め、さらに滑り止めの学校を用意する。日本の中学受験はコネや心付けなどは必要なく、あくまでも受験の成績が鍵となる。しかし、ある学校は「特待生」などの枠で、スポーツ関係の試合で好成績を挙げた子供などを推薦入学させることもできる。

海外メディアの報道で、最も関心を集めている教育関連の話題は中国の大学受験だ。具体的な「中学受験」段階の教育体制は外国人が理解するには少し複雑だ。「中国人は人口が多すぎて、競争意識が強すぎる。教育資源の制約や不均衡からさまざまな怪現象も起こっている」と指摘する人もいる。

早稲田大学のある教授は、中学受験戦争をめぐる中国の保護者たちの焦りについて同情した上で、「日本も過去に似たような現象があった。中には、子供を希望の学校に入学させようと会社のコネを使ったり、心付けを渡して裏口入学させたりなどの現象も見られた。しかし、法律に対する意識が高まり、教育資源の均衡化が進むにつれ、こうした現象はほぼ見られなくなった」と説明。また、「もちろん、これには日本の少子化とも関係している」と強調した。



■何者かによる投棄か?安徽省でもブタの死骸発見=住民からは目撃証言―中国


何者かによる投棄か?安徽省でもブタの死骸発見=住民からは目撃証言―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70692&type=
2013年3月26日 22時9分    

2013年3月26日、新安晩報によると、今月24日、安徽省巣湖市黄麓村にある湖の岸辺で10頭ほどのブタの死骸が見つかった。岸辺に投棄されたブタの死骸は大きさがバラバラで、腐敗の程度も異なっていた。

今月中旬に上海市の黄浦江でブタの死骸が見つかって以来、現在までに1万頭以上が回収されている。また、今月13日には湖北省宜昌市や江蘇省崑山市でもブタの死骸が発見された。

今回巣湖市で見つかったブタの死骸について、周辺住民は、死骸が見つかる少し前に白いトラックがブタの死骸を投棄しているところを目撃したと証言している。これに対し、同市の獣医局責任者は「すでに職員を派遣しており、死骸は回収後、無害化処理をする。同時に死骸の出所について調査を行う」と述べた。



■日本のODA白書、中国にらみ?「自由と民主を共有する国」支援を強化へ―中国紙


日本のODA白書、中国にらみ?「自由と民主を共有する国」支援を強化へ―中国紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70703&type=
2013年3月26日 20時49分    

2013年3月26日、日本メディアの報道によると、岸田文雄外相は同日の閣議で、2012年版政府開発援助(ODA)白書を報告した。国際社会で影響力を強める中国を念頭に、白書は「自由と民主主義など普遍的価値観、戦略を共有する国家の支援を強化する」方針を示した。中国新聞社が伝えた。

それによると、ODAの戦略的な配分により「民主化に向けた国づくりに努力する国への支援を強化する」ことを表明した。東日本大震災の教訓に基づき、防災面での協力推進を提言。日本企業が進出する輸出相手国などを支援し、発展途上国の活力を日本経済拡大の追い風とするよう求めた。

中国新聞社は、白書が「自由、民主主義など普遍的価値を共有する国家」支援を強化する方針の裏には「東南アジアやアフリカなどへの戦略的配分により、外交ルートを強化する狙いがある」と指摘している。



■高架橋で小便をした外国人6人、罰則の対象に=バスの運転手は停車を迫られたと証言―上海市


高架橋で小便をした外国人6人、罰則の対象に=バスの運転手は停車を迫られたと証言―上海市
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70712
2013年3月27日 10時51分    

2013年3月26日、中国・上海市の高架橋で小便をした6人の外国人に対し、ネットでは処罰すべきだとの声があがっている。一方、警察当局は監視カメラの映像などをたよりにバスの所属企業や詳細を把握。現在はさらに調査を進めており、最終的に責任者には罰則を与えるという。新民晩報が伝えた。

今月25日、ネットユーザーにより、同市高架橋ではしゃぎながら小便をする外国人6人の写真が投稿された。これに対し同市の警察当局は調査を開始すると発表。

写真を投稿した女性によると、今月23日夕方ごろ、高架橋の端に寄せたバスの中から6人の外国人がふらふらと降りてきた、6人は楽しそうにはしゃぎながら小便を始めたという。彼らの行為にネットでは憤りの声が多数聞こえ、「危ないだけでなく、マナー違反だ。処罰するべきだ」と発言する人もいた。

また新民晩報の報道では、外国人6人が乗るバスを運転していた運転手の証言が紹介された。それによると、運転手は「小便をした6人はデンマークの人で、移動中彼らは酒を飲みながらはしゃいでいた。高架橋に差し掛かったところで彼らは小便をしたいから車を止めるよう要求して来たが、私は同意しなかった。すると彼らはバスのハンドルを奪い、運転を妨害し、危うく事故になりかかった。やむを得ず私は高架橋の端にバスを寄せた」と話している。

高架橋での違法駐車に小便、果たして罰則の対象になるのか、専門家である弁護士によると、「高架橋での停車は交通法規に違反しており、罰金及び点数の罰則の対象になる。また、小便をした6人は、公共場所での小便や運転の妨害は治安管理や交通安全法規及び、都市の外観・環境衛生管理条例に抵触する可能性がある。これらに違反した場合は罰則の対象となる」と指摘した。また弁護士によると、運転手が高架橋での停車が彼らの妨害によりやむを得なかったと証明できれば罰則は免れるという。



■中国、ロシアから戦闘機24機・潜水艦4隻を購入=今後軍事技術協力をさらに拡大―中国メディア


中国、ロシアから戦闘機24機・潜水艦4隻を購入=今後軍事技術協力をさらに拡大―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70694&type=
2013年3月26日 19時49分    

2013年3月26日、中国中央テレビ(CCTV)によると、習近平(シー・ジンピン)主席のロシア訪問を前に中露両国は重大な武器売却合意文書2件に署名した。中国は先進のラーダ級AIP潜水艦4隻をロシアと共同建造して購入するほか、ロシア製のスホイ35戦闘機24機を購入する。中国がロシアから重大な軍事技術装備を購入するのは約10年ぶりになる。

ラーダ級AIP潜水艦は静音性が非常に高く、4隻を中国海軍のために共同設計・建造する。うち2隻はロシアで建造し、残る2隻は中国で建造する。新型のスホイ35戦闘機は第5世代戦闘機に最も近い第4世代戦闘機。中国製ステルス戦闘機が配備されるまで、スホイ35によって中国の防空圧力を効果的に軽減することができる。

将来中露両国はS-400長距離対空ミサイル、117S大推力エンジン、IL-476大型輸送機、IL-78空中給油機などさらなる軍事技術協力契約を締結する見通しだ。

ロシアのショイグ国防相は「ロシアと中国の軍事技術協力は地域の安定を確保するうえで重要な意義を持つ」と指摘。中国国防部(国防省)の耿雁生(グン・イエンション)報道官も記者会見で「中露の軍事技術協力は健全な発展の基調を保っており、今後一層協力を拡大し、相互利益とウィンウィンを実現する。指摘しておく必要があるのは、中露の軍事技術協力は第3国を念頭に置いたものではなく、世界と地域の平和・安定に寄与するということだ」と述べた。



■日中韓FTAを急ぐべき、欧米TTIPに対応して―韓国シンクタンク


日中韓FTAを急ぐべき、欧米TTIPに対応して―韓国シンクタンク
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70687&type=
2013年3月26日 17時54分    

2013年3月25日、韓国紙・中央日報は、欧米TTIPに対応して日中韓FTAを急ぐべきとする記事を掲載した。米華字メディア・多維新聞が伝えた。

韓国経済研究院は24日、報告書「汎大西洋貿易投資パートナー協定(TTIP)とその示唆点」を公開。米国と欧州連合(EU)の間で推進されているTTIPに対応して、「日中韓3カ国間の自由貿易協定(FTA)を急ぐべきだ」と主張した。

韓国経済研究院の金廷洙(キム・ジョンス)専門委員は報告書の中で、「TTIPにより、米国とEUは衰退傾向にある現状から一転、国際舞台での地位を回復。西欧中心のグローバル経済秩序を最構築するだろう」と指摘。さらに「国際競争力を強化して新しい市場を確保するのは永遠の課題だが、米国とEUが緊密に連携し自分たちに有利な新しい経済ルールをつくるという新しい課題にも対応しなければならない」と強く語った。

報告書は日中韓3カ国の「北東アジア自由貿易協定」を提案。金専門委員は「世界貿易1位、3位、8位の3カ国がFTAを締結すれば、グローバル経済リーダーたちが耳を傾ける『北東アジアの声』を出すことができる」と語った。



■中国人は豚肉を食べ過ぎ!薬剤耐性病原体発生の可能性や世界の食糧問題への影響大―英紙


中国人は豚肉を食べ過ぎ!薬剤耐性病原体発生の可能性や世界の食糧問題への影響大―英紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70681
2013年3月27日 7時20分    

2013年3月25日、環球時報によると、英紙・ガーディアンは23日、中国人は肉類、特に豚肉をよく食べるため、大量のブタの飼育が抗生物質などを使用させ、薬剤耐性病原体の発生を招く危険性を拡大しているだけでなく、ひいては世界的な食糧問題にまで及ぶ可能性があると伝えた。

上海の黄浦江で約1万6000頭のブタの死骸が発見された事件はまだ解決されていないが、中国では養豚産業が極めて大規模に行われていることがうかがえる。

世界の人口の膨張や収入の増加にともなって、人類が消費する肉の量は急激に増え、1999年には約2億1800万トンだった世界の肉類の生産量は、2030年には3億7600万トンにまで増加すると予想されている。

中でも中国人は豚肉を特によく食べる。中国は豚肉の消費量と生産量でともに世界の約半分を占めており、11年の国民1人当たりの豚肉消費量は1980年の約4倍になり、総消費量は5000万トンにも達している。

肉類の需要が急増したことに伴い、飼育方法にも大きな変化が見られるようになった。中国では住居に隣接する場所にブタ小屋を建て、そこで飼育する形で伝統的に行われてきたが、この種の方法は効率が悪く、ブタが病気にかかる温床にもなってきた。

これに対し、現在は集中飼育所による飼育方式に変更されているが、大量の抗生物質が使われているため、薬剤耐性病原体への変化など、より大量で深刻な問題の発生が懸念されている。

中国人が肉をよく食べるのは、国の発展と関係が深い。過去に大飢饉を経験した中国人にとって、このことは心の奥深くに刻まれている。従って、現在の人々が肉を食べ過ぎており、肉食を減らすことは人類全体だけでなく彼ら自身にとってもメリットが大きいという道理を、彼らに説明し、理解してもらうことは非常に難しいのである。



■女性の晩婚、所得面で早婚より有利=男性は早婚の方が職業の発展に有利―米大学


女性の晩婚、所得面で早婚より有利=男性は早婚の方が職業の発展に有利―米大学
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70691&type=
2013年3月27日 0時12分    

2013年3月25日、最新の研究により、女性にとって晩婚は経済面で有利だが、男性にとっては不利であることが明らかになった。羊城晩報が伝えた。

米ヴァージニア大学が発表した研究報告書によると、大学教育を受けた女性が30代前半で結婚した場合、その平均所得は20代前半で結婚した女性を56%上回る。男性の場合は逆で、20代前半で結婚した男性の所得は、30歳以降に結婚した男性を上回る。

これについては、出産が原因の1つとされている。ある臨床心理士は、「人の一生のうち約3分の2の所得増は、職業生涯の初めの10年間で生じる。20代前半で結婚したインテリの女性は、一人目を出産する時期が早く、仕事の中断を迫られる。その後の出世には長い時間が必要だ」と指摘した。

しかし早婚は男性の職業的発展にとって良いこととされる。米人気ブログ「Business Insider」は、「既婚男性は独身男性よりも自信を持っており、仕事の効率が上がるため」と分析した。

同研究によると、大学教育を受けた女性は晩婚により利益を得ることが可能だが、大卒の学歴を持たない女性はそれが不可能だという。また、米国人の晩婚化が進んでおり、現在の平均結婚年齢は女性27歳・男性29歳と過去最年長に達している。1990年の平均結婚年齢は女性23歳・男性26歳だった。



■日本人が好きな中華料理ランキング、1位は麻婆豆腐、2位はチャーハン―華字紙


日本人が好きな中華料理ランキング、1位は麻婆豆腐、2位はチャーハン―華字紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70706&type=
2013年3月26日 21時20分    

2013年3月25日、日本華字紙・日本新華僑報は、大手フォーラムが実施したインターネット投票で明らかになった「日本人が好きな中華料理ランキング」を紹介した。

1位は麻婆豆腐。「絶対1位になるって分かってた!」とコメントするユーザーも。麻婆豆腐は辛さのなかに甘味があり、舌を刺激する。日本の中華料理店は麻婆豆腐に改良を加え、辛さ控えめで甘味を強くしたことから、多くの日本人に好まれている。

2位はチャーハン(炒飯)。日本では「揚州チャーハン」「福建チャーハン」という分類はせず、すべてチャーハンと呼ばれる。中華料理店だけでなく、一般の家庭料理としても普及している。

3位は肉まん。古くから日本で食されている肉まんは、今ではコンビニや一般商店でも販売されている人気商品だ。

4位は春巻き。日本で販売されている春巻きは決して安いとはいえないが、人々に好まれている。

5位は焼き餃子。日本では焼き餃子が主流だ。栃木県宇都宮市は「餃子の街」として、毎年「餃子祭り」を開催。町おこしの一環になっている。また、酒の肴としても、焼き餃子は欠かせない一品だ。

6位はエビチリ。日本では最もポピュラーな中華料理の1つであり、大人気の中華料理だ。

7位は酢豚。甘酸っぱい味の酢豚は代表的な中華料理として、本来の味を変えられることなく日本人に愛されている。

8位は水餃子。

9位は担担麺に代表される麺料理。辛い料理を好む日本人が増えており、なかには本場四川省の人間も真っ青の「激辛大好き人間」も。

10位はチンジャオロースー(青椒肉絲)。日本では主に牛肉が食材として使用されている。日本人好みの味付けに改良され、人気の中華料理だ。



■【中国BBS】10年使っても大丈夫…日本の家電は本当に質が高い


【中国BBS】10年使っても大丈夫…日本の家電は本当に質が高い
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0327&f=national_0327_028.shtml
2013/03/27(水) 11:11

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本の家電製品は本当に質が高い」というスレッドが立てられた。スレ主の主張に対して、中国人ネットユーザーからは意外にも「同意する」という意見が多数寄せられた。

 スレ主は、日本メーカーのパソコンを10年近くにわたって使用しているそうだが、今も壊れずに使用できているのだという。スレ主の紹介に対し、中国人ネットユーザーからは日本製品に対する称賛の言葉が多く寄せられた。

                        ***

・「うちにあるナショナルの電子レンジは13年くらい使っているよ」
・「2004年に買ったパナソニックのテレビは今も問題なく使えている」
・「うちにあったナショナルの冷蔵庫は両親が結婚した時に買ったものだから、すでに20年近く使った。容量が足りなくなったから買い換えたが、最後まで壊れずに使うことができたな。祖父母の家にあるソニーの白黒テレビは今でも使えるぞ」

 ほかにも、17年以上も使っている冷蔵庫や、20年以上使っているという洗濯機などの話題が寄せられ、日本製の品質を高く評価するコメントが多く寄せられた

 一方で反論もあり、「日本製の品質が高いことは認めるが、今では韓国製や中国製でも日本製と変わらなくなってきた。これが日本の電子業界衰退の原因だ」という意見や、「10年も壊れないなんて日本はアホだな。そんなに長く使えたら誰が新品を買うんだ?わが国の製品は1-2年で買い替えるように造られている」と、早めに壊れたほうが良いという主張もあった。

                        ***

 日中関係は政治的に対立することが多く、そのたびに中国では日本製品の不買運動が行われる。「中国人は日本製に対して反感を持っている」というイメージもあるが、実際は日本製を高く評価していることが垣間見えた。

 大気汚染が続く北京では、日本メーカーの空気清浄機の売れ行きが好調だが、改めて日本製品のクォリティの高さが評価されたためと言えよう。(



■【台湾ブログ】日本の影響力が、どんどん小さくなってきた現状


【台湾ブログ】日本の影響力が、どんどん小さくなってきた現状
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0327&f=national_0327_024.shtml
2013/03/27(水) 10:43

 「台湾は歴史が持つ背景から、日本文化を最も受け入れることができる場所」と述べる台湾人ブロガーが、詳細を説明。興味深い内容になっている。

 台湾のrre(ハンドルネーム)さんは、「アニメ・雑誌・テレビ番組・カラオケ・パチンコなどの娯楽を、世界の中で最も受け入れているのは台湾」とつづり、「台湾のビジネスマンは昔から東京と台北を行ったり来たりしていて、日本の技術を取り入れるのは他国より台湾がリードしている」、「台北の街を見渡すと店のデザインやライトアップなど、豊かなナイトライフはまるで池袋か渋谷のよう。経営コンセプトも似ていると感じる」と説明した。

 続けて「それは台湾が日本を真似ているからだ。そして若者文化の面から言うと、日本の影響をさらに強く受けていると言えるだろう。日本のアイドルドラマは台湾でも人気で、音楽や出版物も上手に台湾に進出している。その昔日本の女子高生の間で流行っていたルーズソックスやプリクラなどは、台湾でも人気だった。日本の影響を受けている事実は、台湾の若者を見れば簡単にわかるのだ」と、rreさんは述べている。

 そして日本に統治されていた点に触れ、「50年間も日本の支配にあったのは、変えられない事実。よって日本文化は深く浸透し、台湾文化を作っていった。多くの台湾人は日本に対して深い感情を抱き、中国人とはまったく違う態度なのが当然。日本製品の品質は良く、“日本製品は世界一”だと言われる時代もあった」とつづったrreさんだったが、現在は違うと感じている。

 「しかし今は、日本経済が国際的な力を持たなくなった。世界の流れや国際情勢を見ると、日本が弱くなっていると理解できる。いくら努力をしても、アメリカと手を組んでも、現状を変えることは困難だ」とし、「台湾は日本文化を無条件に受け入れてきたが、異国文化を排他する感覚がなかったから。アメリカやヨーロッパ文化だって、台湾人は簡単に生活に取り入れるだろう。特にこの数年の韓流は台湾を圧巻。日本の影響力が小さくなった」と指摘し、ブログを締めくくった。

 ドラマに映画、ヒット曲やアイドル、そしてコスメや雑貨など……rreさんがつづったように、以前の台湾は日本の物が流行し人気だったが、それらの今の主流は韓流。店の品揃えも広告も、韓国商品に関する内容が目立つようになった。台湾が日本統治下にあったのは1895年から1945年の50年間で、日本の志向や文化が残り続けてはいる。だが統治から解放されてから、70年近く。現代の若者が日本統治を実感する場や機会はほとんどなく、おしゃれ感覚や世界の動向から流行が作られていく。確かに今は、日本のアイドルよりも韓流アイドルに夢中になる台湾女性が多いだろう。

 rreさんの指摘によると「台湾は他国の文化を簡単に受け入れる」ようで、韓国人気が落ち着いたとしても、次は欧米文化にスポットが当たるかもしれない。台湾で日本の商品や文化が見直される時は来るのだろうか、と思わず心配になってくる。東日本大震災に向けて台湾の人々が送ってくださった義援金、そして先日の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で見せた日台戦の名勝負。日本と台湾はお互いの文化や精神を称え合える、友好な間柄のままであってほしいものだ。



■桜の起源は中国 なぜ日本の象徴となったのか=中国専門家


桜の起源は中国 なぜ日本の象徴となったのか=中国専門家
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0327&f=national_0327_052.shtml
2013/03/27(水) 16:18

  武漢大学のキャンパスは桜(さくら)の名所だ。中国網日本語版の記者がこのほど武漢の桜の名所を取材した際、武漢大学園林環境衛生サービスセンターの黄徳明主任、中国科学院武漢植物園の専門家の張忠慧氏、磨山管理所の園林エンジニアの張艶芳氏は、桜は中国原産で、宋代に日本に伝わったと主張した。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。(写真は「CNSPHOTO」提供)

  ■日本の史書、桜の原産地は中国と証明

  張氏は、「日本の権威ある桜専門書・桜大鑑には、桜の原産地は中国であり、日本で名を馳せたとされている。桜の起源はヒマラヤ山脈にあり、その後日本に伝わり、桜の変種が発展した地方となった」と述べた。

  張氏は、「当初の桜、つまり山桜と野桜は代表的な中国の桜だ。日本の桜は中国の宋代のころより、中国の野生の桜の栽培を開始した。さらに現地で改良を続け、現在の有名な日本の桜に進化した」と語った。

  日本の桜は重弁花で、野桜と山桜は単弁花だ。これを鑑賞した場合、日本の桜はボリューム感があり、野桜と山桜は寂しさが目立ち、木の寿命も短い。しかし野桜と山桜の鑑賞期間は20日以上に達し、日本の桜より1週間ほど長い。

  ■文化の差、桜が日本の象徴に

  桜は中国原産であるにもかかわらず、なぜ桜は日本の象徴とされるのだろうか。張氏は、「これは長期的な文化の差により形成された誤解だ。中国の歴史において、桜はほかの名花ほど知られていなかった。中国人は富を象徴する牡丹、高潔な品格を示す梅の花を好む。日本人にとって、桜は純粋かつ剛直で、潔く滅び行くイメージがあり、武士道の精神に合致するのだろう」と主張した。



■イベントに参加したA・コール氏「日本人の強さに感銘を受けた」


イベントに参加したA・コール氏「日本人の強さに感銘を受けた」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0327&f=national_0327_046.shtml
2013/03/27(水) 14:39

  26日、カゴメ株式会社とマンチェスター・Uの共同プロジェクト『リジェネレーション・チャレンジ・プロジェクト』の第1弾として、サッカースクールが開催された。サッカースクールは、福島県、宮城県、岩手県で、26日から30日までの5日間にわたり開催。初日となった26日には、マンチェスター・Uの“レジェンド・プレーヤー”であり、クラブのアンバサダーを務めるアンドリュー・コール氏がスペシャルゲストとして参加した。東北の子供たちと触れ合ったコール氏のインタビューを、クラブ公式HPが掲載している。

  「子供たちの笑顔が見たくて、ここに戻ってきたんだ。言葉の壁があって少し難しい部分もあるけれど、一番大切なことは子供たちが楽しむことさ」と、振り返った。来日して印象に残っていることは何か、という問いに対しては、「大きな震災を経験したのにも関わらず、日本人は不満を言わず、懸命に生活している。僕は彼らの強さに感銘を受けた」とコメント。「震災のことを忘れてはいけない。それが一番重要なことだと思っている」と続けた。

  また、コール氏は、同イベントを開催した関係者に感謝の気持ちを示している。

  「(子供たちにとって)最高の思い出になってくれているとうれしいよ。でも、それはイベントを開催してくれたカゴメ株式会社、そしてサッカースクールのコーチがいたからだ。子供たちが元気に楽しめる機会を与えてくれたことに感謝している」




■日本、W杯出場確定ならず!対ヨルダン戦の惜敗、なぜか熱烈な日本絶賛コメントが殺到―中国版ツイッター


日本、W杯出場確定ならず!対ヨルダン戦の惜敗、なぜか熱烈な日本絶賛コメントが殺到―中国版ツイッター
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70722
2013年3月27日 12時53分    

2013年3月26日、サッカー2014年W杯ブラジル大会アジア最終予選B組の日本対ヨルダン戦がヨルダンの首都アンマンで行われ、日本は1対2で敗北。引き分け以上で確定するW杯出場を逃した。

今大会で最初の出場確定国となり、さらに5大会連続出場を決める。その意気込みは、何かと条件の不利なアウェー戦で断たれた。試合中には観客席からのレーザー光線による妨害や、相手選手からの過度な挑発行為が見られたものの、惜敗の事実に変わりはない。

同じアジアの一国として日本サッカーのファンも多い中国では、この試合結果に対する反響が“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトで爆発している。負け試合だというのに、なぜか日本の強さを絶賛するコメントが大多数。その原因は、出場選手のほとんどが欧州リーグ組だったということに驚いたからのようだ。以下はその一部。

「どっちにしたってアジア最強、世界二流クラスだもんな!」
「メンバー構成がよいし、みんな若いな」
「今後いくらでも調整できるよ、それに、どうしてもうまくいかない時ってあるしさ」
「日本がアジア首位であることはゆるぎないし、世界16強と言ってもいいだろう。なんてうらやましい」
「日本なら問題ない、大丈夫」

「どれだけ海外組がいるんだよ」
「このメンバーすごすぎだろ…中国のサッカーファンとして…くそうらやましいぜ!」
「8人がドイツ、2人がイングランド、しかもこの中に宇佐美と宮市は含まれていないし」
「ドイツ8人、イングランド2人、イタリア1人、オランダ2人、ベルギー1人、世界二流クラスのメンバーだな。すごいぞ島国」
「完全に脱亜入欧のメンバーだな!これならベルギーやクロアチアとも肩を並べるだろう、本当に強い!」

「日本のサッカーファンは本当に幸せだなあ」
「いつになったら中国チームもこんな盛り上がりを見せてくれるんだろう」
「何十年経っても、中国は日本に追いつけもしないだろうな」

「中村俊輔、楢崎正剛、川口能活、阿部勇樹、今野泰幸…ああ、俺も年取ったなあ」



■日本ドラマVS韓流ドラマ、ネットで議論「日本はコンパクトで精緻、韓流はお決まり」―中国


日本ドラマVS韓流ドラマ、ネットで議論「日本はコンパクトで精緻、韓流はお決まり」―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70730&type=
2013年3月27日 17時48分    

2013年3月27日、「日本のドラマは、毎日を笑顔で懸命に生き抜く登場人物が描かれ、視聴者はその姿に感動の涙を流すのに対し、韓流ドラマでは、涙をとめどなく流し続ける登場人物を前に、視聴者はまだ死なないのかと痺れをきらす」-----。日本ドラマと韓国ドラマの違いをまとめたこんなスレッドがこのほど、中国のネット上で話題になっている。広州日報が伝えた。

日本のドラマはあえて大衆層やごく一般的な人物の生活にスポットを当てて描かれ、積極的で向上心に燃え、夢や理想を実現し、前に向かって勇敢に進むようにというメッセージが込められており、結末が予測できない。これに対し、韓流ドラマに登場する人物の多くはまるで童話の中のプリンスとプリンセスのようで、実現できない幻想を抱き、登場人物たちは始終泣きわめき、最初を見ただけで、予測がつくような結末がいつも描かれる。日本のドラマは問題が現れたら、その問題を解決するのに対し、韓流ドラマはもともとないはずの問題を、登場人物たちが勝手に作り出す。同じく不治の病にかかった少女を描くにしても、日本のドラマの場合は、笑顔で毎日を懸命に生き抜く登場人物が描かれ、視聴者はその姿に感動の涙を流すのに対し、韓流ドラマでは、涙をとめどなく流し続ける登場人物を前に、視聴者はまだ死なないのかと痺れをきらす。このように、中国のネット掲示板「天涯論壇」の日韓ドラマの違いをまとめるスレッドには、さまざまなコメントがすでに1000件近く寄せられている。

実際、80年代の山口百恵主演「赤い疑惑」やバレーボールのスポ根ドラマ「燃えろアタック」などに始まり、90年代の「東京ラブストーリー」や「ロング・バケーション」、その後の「サイコドクター」や「白い巨塔」まで、日本ドラマは主に数多くの80年代生まれの若者と共に青春の道を歩んできた。ドラマの長さを見ると、日本ドラマは1年4シーズンに分かれ、それぞれ1年に1度各ドラマ8~11話程度で制作され、時にSP版(スペシャル)が別途で制作されるパターンが永遠に繰り返される。とかく20数話から100話以上までに上る韓流ドラマと比較すると、日本ドラマはコンパクトで精緻な傾向にあり、多くの場合、ストーリー重視だ。

では、なぜ韓流ドラマはこんなにも人々を魅了するのか?韓流ドラマの制作では、ほぼどんなドラマでも、多かれ少なかれ事故やガン、不治の病といった韓流ドラマの3つの切り札が登場する。韓流ドラマの固定されたパターンというのは、ドラマの冒頭で傍若無人で傲慢な男性主人公が登場し、誤解により、ヒロインを罵倒し、言いがかりをつける。一方、ヒロインはしばらくその逆境に耐え忍んだ後、突然我に返り、公然と先方に喧嘩を挑み始め、そのうち男性主人公は知らぬ間に女性に引かれて、ヒロインも後になって相手に魅了されていることに気付く。韓国ドラマの魅力は、このように単純明快で分かりやすく、あまり深く考えなくても気軽に見られるストーリーにある。また男性の「草食」化が指摘される昨今、押しが強い男性と、か弱い女性という構図は、たくましく男らしい男性に飢えた女性をとりこにしている。



■「危険な使い捨て食器」が国民の健康を脅かす=硫黄で漂白された箸も―中国


「危険な使い捨て食器」が国民の健康を脅かす=硫黄で漂白された箸も―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70676&type=
2013年3月26日 21時47分    

25日、企業の利益追求により、中国で危険な使い捨て箸が大量に出回っている。

2013年3月25日、新華社サイト・新華網は「使い捨て食器が国民の健康を脅かす」とする記事を掲載した。

最近、中国では、「レストランで出された使い捨て箸が、お湯に何回かくぐらせただけで鼻をつく異臭がして、お湯が黄色くなった」とのマイクロブログの書き込みが話題になった。

広西大学環境学院の莫創栄(モー・チュアンロン)博士によれば、箸は主に木材か孟宗竹からできているため、水につけておいた場合ある程度黄色くなるのは正常だが、異臭がする場合は過剰量の硫黄で漂白された可能性があるという。

国の規定では、竹を原材料とする使い捨て箸は、食品レベルの硫黄薫蒸による漂白が認められているが、箸に残留する二酸化硫黄の含有量は1キログラムあたり600ミリグラムを超えてはならない。また、木材が原材料の場合、硫黄薫蒸は認められていない。

しかし実際には、企業は生産許可証を取得する必要がないなど、使い捨て箸市場のハードルは低く、利益を追求する企業によって危険な使い捨て箸が大量に出回っている。中国では年間約800億セットの使い捨て箸が生産されており、これは樹齢20年の樹木を2000万本伐採するのに相当するため資源の浪費でもある。

一方、「白色汚染」と呼ばれ、14年間製造・使用が禁止されていた発泡スチロール製の使い捨て容器が解禁される可能性が出ている。中国軽工業連合会などの業界団体は、リサイクルできて石油資源の節約になるとして解禁を支持している。

しかし、食品安全の専門家は、ゴミの分類処理の体系が整っておらず、消費者に環境保護意識が浸透していない現状で、こうした使い捨て容器が濫用されれば、食の安全を脅かすだけでなく深刻な環境破壊につながると指摘している。



■抗日ドラマ「上海森林」、エンディング曲を日本人が歌い話題に―中国


抗日ドラマ「上海森林」、エンディング曲を日本人が歌い話題に―中国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70728
2013年3月27日 15時53分    

2013年3月26日、中国・上海東方映画チャンネルで放送中の抗日ドラマ「上海森林」のエンディング曲を日本人歌手が歌い、国内で大きな話題になっている。新浪娯楽網が伝えた。

抗日ドラマの主題歌を日本人が歌うのは史上初であり、その“大胆”な抜てきに視聴者の間ではいろいろな憶測が飛び交っている。同作のプロデューサーは「日本人歌手を選んだのは楽曲とドラマのイメージにピッタリだったからだ。このドラマは敵がい心をあおるものではなく、平和を提唱するもの。だからこれでよいのだ」と話す。

スタッフ・キャストのクレジットを見ると、エンディング曲「所以我飛翔」の作曲とアレンジ担当は、爆風スランプ(活動休止中)のドラムス・ファンキー末吉。中国語で歌っているのは、日本のヘビーメタルバンド・X.Y.Z.→Aのボーカル・二井原実だ。同プロデューサーによると、激動の時代を生きた中国と日本の若者が、運命に翻弄されながらも必死に生きていくストーリーにファンキー末吉は感動。涙を流す場面もあったという。「上海森林」のために、この曲を書き上げた。

二井原実を歌手に選んだのもファンキー末吉。もともと国内の歌手に歌わせようと考えていたプロデューサーやスタッフも、実際に二井原の歌を聞いて考えが変わったという。彼の歌声は力強く大胆でドラマにピッタリだったからだ。当初の放送では、スタッフの手違いでクレジットに二井原の名前はなかったのだが、先週放送分から彼の名前が記載されている。