2013年3月31日日曜日

■【台湾ブログ】市場が大好き…日本人の生活が垣間見える


【台湾ブログ】市場が大好き…日本人の生活が垣間見える
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0329&f=national_0329_034.shtml
2013/03/29(金) 17:23

 日本の市場が大好きだと語る台湾人女性の蛙娘(ハンドルネーム)さん。市場なのに清潔で、さまざまな物が安く売られていることが「魅力的」らしい。今回は大阪の黒門市場を訪れ、その様子をブログに綴った。

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 鮮魚店が多い黒門市場だが、筆者も「海鮮」の店に注目。どれも「すごく安い」と興奮して語るが、筆者は残念ながら生魚が食べられないため、物珍しさに声をあげつつも、何も購入することはなかった。

 市場では「おでん」もよく見かけたらしい。味が染み込んでおいしそうな「おでん」だが、どの具材も同じ値段で、さらに看板にはさまざまな言語で「ここで食べる」あるいは「持って帰る」と記してあり、どちらを希望するか、何を食べたいのかを指させば購入できるようになっていたという。黒門市場にはきっと、さまざまな国籍の人が買い物に訪れるのだろう、各店舗が独自の工夫を凝らした商売を展開してるようだ。

 筆者がもっとも気に入った様子なのは、「イチゴ」だった。老舗スーパーでは徳島産いちごが398円で販売されていたそうで、見た目は台湾のイチゴとよく似ていたらしいが、味は甘くてジューシー、そして少しだけ酸味があって「とてもおいしかった」と評価した。何より、台湾よりずっと安いらしい。日本では毎日のように食べていたそうだ。

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 大阪市中央区日本橋にある黒門市場は「大阪の台所」と呼ばれており、約180ほどの店舗の大半が鮮魚店で、それぞれ朝から晩まで客が絶えない市場だ。筆者からすれば、市場を覗いて見ることで、現地の人びとがどのような生活をしているかが垣間見ることができるのだろう。

 筆者は黒門市場にとても満足したらしい。ここに来れば地元大阪人の日常生活が分かると感じたらしく、Google Mapsで黒門市場の場所を紹介しつつ、台湾のブログ読者に向けて、「ぜひ体験してみてほしい」と呼びかけている。



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