高架橋で小便をした外国人6人、罰則の対象に=バスの運転手は停車を迫られたと証言―上海市
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2013年3月27日 10時51分
2013年3月26日、中国・上海市の高架橋で小便をした6人の外国人に対し、ネットでは処罰すべきだとの声があがっている。一方、警察当局は監視カメラの映像などをたよりにバスの所属企業や詳細を把握。現在はさらに調査を進めており、最終的に責任者には罰則を与えるという。新民晩報が伝えた。
今月25日、ネットユーザーにより、同市高架橋ではしゃぎながら小便をする外国人6人の写真が投稿された。これに対し同市の警察当局は調査を開始すると発表。
写真を投稿した女性によると、今月23日夕方ごろ、高架橋の端に寄せたバスの中から6人の外国人がふらふらと降りてきた、6人は楽しそうにはしゃぎながら小便を始めたという。彼らの行為にネットでは憤りの声が多数聞こえ、「危ないだけでなく、マナー違反だ。処罰するべきだ」と発言する人もいた。
また新民晩報の報道では、外国人6人が乗るバスを運転していた運転手の証言が紹介された。それによると、運転手は「小便をした6人はデンマークの人で、移動中彼らは酒を飲みながらはしゃいでいた。高架橋に差し掛かったところで彼らは小便をしたいから車を止めるよう要求して来たが、私は同意しなかった。すると彼らはバスのハンドルを奪い、運転を妨害し、危うく事故になりかかった。やむを得ず私は高架橋の端にバスを寄せた」と話している。
高架橋での違法駐車に小便、果たして罰則の対象になるのか、専門家である弁護士によると、「高架橋での停車は交通法規に違反しており、罰金及び点数の罰則の対象になる。また、小便をした6人は、公共場所での小便や運転の妨害は治安管理や交通安全法規及び、都市の外観・環境衛生管理条例に抵触する可能性がある。これらに違反した場合は罰則の対象となる」と指摘した。また弁護士によると、運転手が高架橋での停車が彼らの妨害によりやむを得なかったと証明できれば罰則は免れるという。
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