2012年1月31日火曜日

■日本の中国料理の値段 驚きの高さ!


日本の中国料理の値段 驚きの高さ!
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2012-01/27/content_24484772.htm
2012-01-27 09:50:06 | チャイナネット

 日本の街角でみかけた中華肉まんじゅう。中華料理が日本の食品の中で相当高価な部類に入っているのは、おそらく外来のもので珍しいからなのだろう。私が日本で過ごしていたとき、ほとんど日本の食品を食べてすごしていたのは、探せる一番安い食品だったからだ。たまに中華料理を味わうという具合だった。

 長崎の中華料理店の価格表。中華料理店はなぜこんなに高いのか。500円あれば、日本のファーストフード店でそこそこのものは食べられるのに、横浜の中華街では肉まん1つしか買えない。肉まん1つで460円から500円もする。人民元で35元相当だ。肉まんと餃子を食べるなら、中国か韓国にいくべきで日本はこの種のものはあまり作っていない。日本のコナモノで優秀なものといえばお菓子だろう。いわゆる「和菓子」だ。

 酒類の値段が安くないといっても、日本の中華街はかなり賑やかで、韓国の中華街の静けさと明らかな対照を見せている。ショーウィンドウに並んだ料理を見ると、「えびの炒め物」が1470円という値段だ。これは100元に相当する。その隣の「酢豚」もあまり変わらない値段だ。それでも東京よりは安いのだろう、日本の南の長崎中華街の値段だから。

 中華点心の値段。日本に行くことがあればぜひ2つの中華街、横浜と長崎の中華街に出かけて欲しい。それぞれの時代に昔の中国人が集まっていた場所だ。長崎は中国人が始めて日本に来たときの主な港だった。その後、江戸幕府から国家の安全のため、外国人は東京(当時の江戸)から離れた横浜に住まわせられ、そこに中華街を作っていった。



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