2012年1月30日月曜日

■【米国ブログ】日本の男性向けスィーツ「変化する男性のイメージ」


【米国ブログ】日本の男性向けスィーツ「変化する男性のイメージ」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0130&f=national_0130_071.shtml
2012/01/30(月) 10:01
  
 米国のブログ「shaun-nihon.blogspot」では、日本に留学中の米国人男性が、日本人男性とスィーツについてつづっている。

 もともと日本では、お菓子は男性ではなく女性が食べるものという強い認識があったが、最近では、日本の男性とお菓子の消費に関して、一般的な認識が変化しつつあるという。

 コンビニエンスストアが「俺のスィーツ」などスィーツ好きの男性をターゲットにした「男性のお菓子」をシリーズ化したことなどから、昔のイメージと変わってきたようだと述べている。

 コンビニエンスストアなどで売っている「男性のお菓子」シリーズでは、女性が選ぶスィーツよりサイズが大きいことが強調されているという。また、甘さを抑え、成分の上質さをアピールしたものだと説明している。筆者は、これらのスィーツが発売されてから、いったいどれくらいの男性が、女性目線のお菓子ではなく、男性をターゲットにしたスィーツを買うのに切り替えのだろうかと述べている。

 日本では、甘いもの好きの男子を、甘男子(あまだん)という新語もできていて、日本人の男らしさが食べ物を通してどのように変わっていくか興味深いと筆者は語る。

 一方米国では、男性らしさは典型的な超マッチョな人、攻撃的な肉食系という固定観念にとらわれているという。しかし現在の米景気の低迷やアメリカン・ドリームの実現不可によって、米国の男らしさも将来的には変化してくる可能性があると筆者はみている。

 しかし、男性を対象にしたスィーツは量が多いため、もしスィーツ好きの男性が男らしさを強調するために完食しなければならないとしたら、少し気の毒に思うと感想を語っている。いずれにせよ、スィーツを食べる男性のトレンドは成長し続けるだろうと締めくくっている。



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