香港政府観光局、中国人観光客に苦言「郷に入っては郷に従え」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0131&f=national_0131_036.shtml2012/01/31(火) 10:00
香港政府観光局(HKTB)の田北俊(ジェームス・ティエン)局長はこのほど、中国本土からの観光客が現地住民との間で相次いでトラブルを起こしていることに対し、「郷に入っては郷に従うべき」と発言したことが注目されている。中国新聞社が報じた。
香港ではこのほど、車内での飲食が禁止されている地下鉄で、香港の男性から注意を受けた中国本土出身の女性が“激烈口論”を展開。当時の様子は、インターネット動画などで瞬く間に広まり、中国本土出身者の「ルール違反」への批判が集中した。
田局長は、“激烈口論”騒動に対して「お互いに抑制すべきだ」と言及。本土からの観光客に対しては、「郷にっては郷に従うべきで、地下鉄内で飲食をしない、所構わず大小便をしない、など、香港の法規を守るべき」と苦言を呈した。また、現地の香港人に対しても「旅行客に対しては理解を示し、我慢強く接するべき」だと語り、旅行客とは丁寧な言葉遣いで交流するよう努めるべきだと伝えた。
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