春節期間、銀聯カード取引額が1029億元
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2012-01/30/content_24506229.htm2012-01-30 15:06:48 | チャイナネット
中国銀聯が29日発表した最新のデータによると、2012年の春節(旧正月)期間における銀聯カードの銀行間取引金額は前年比32%増の1029億元、海外での取引額は前年比39%増だった。
春節期間中、消費や観光関連の取引が大幅に増加。大晦日から1週間の取引額は、デパート、スーパー、飲食店で全体の3割以上を占めた。また、内訳をみると、デパートが前年比33%増、スーパーが39%増、飲食店が16%増とそれぞれ前年よりも取引が拡大した。また、銀聯カードによる鉄道切符の取引は昨年の7倍以上となった。
そのほか、新たな支払い方式による取引と農業関連ユーザーの取引が過去最高の取引額を記録した。インターネットや携帯電話、スマートフォン、固定電話などを通した公共料金の支払額は前年比64%増と大幅な増加を記録。「三農(農民・農村・農業)」関連ユーザーの取引額は1億8000万元と前年の2倍以上に増加。「出稼ぎ先で入金し、故郷で現金を受け取る」を特徴とする出稼ぎ農民対象のサービスも取引額が7億5500万元と前年より28%増加した。
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