2012年5月17日木曜日

■今度は文学韓流… K-POPのようにプロダクションの役割を


今度は文学韓流… K-POPのようにプロダクションの役割を
http://japanese.joins.com/article/202/152202.html?servcode=400&sectcode=400
2012年05月16日14時55分 [ⓒ 中央日報]

  「K-POPと違い、文学にはプロダクション事務所システムがない。韓国文学翻訳院が韓国作家の世界進出のため、有能なプロダクションの役割をしていく」

  キム・ソンゴン韓国文学翻訳院長は15日、「最近、 K-POPが海外で大人気になり、韓国文学が海外に幅広く進出できる今が絶好の機会だ」と述べた。午前にはソウル、光化門(クァンファムン)のある飲食店で開かれた就任100日記念記者懇談会でのことだ。キム院長は「大衆文化とともに文学など、韓国の高級文学もともに紹介されてこそ包括的に韓国文化を伝えることができるだろう」と強調した。

  彼はこの日、「文学韓流」の基盤を作るために▼外国人専門翻訳家による諮問委員会の構成▼翻訳された作品に対するデータベースの構築▼ユーチューブ(You Tube)などソーシャルネットワークサービス(SNS)を活用した作家紹介▼翻訳作品のE-ブック出版拡大などを提示した。

  特にキム院長は「韓国のスター作家15人を選定して該当作家の作品を集中的に出版して広報する」とし「スター作家15人は年内に選定するつもり」と明らかにした。また「純文学・大衆文学などジャンルを分けずに韓国を代表するほどの高い水準の作品なら積極的に選定する」と説明した。



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