2012年5月4日金曜日

■<調査>飛行機の座席、人気が高いのは前方左側の窓側席―香港紙


■<調査>飛行機の座席、人気が高いのは前方左側の窓側席―香港紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=60850
2012年4月28日 18時5分

2012年4月26日、香港紙・明報によると、航空関係のサイトが実施した調査から、乗客が最も好む座席の位置は前方左側の窓側席6Aであることが分かった。中国新聞社が伝えた。

乗客1000人に対し、座席の広さの要素を排除した後、どの座席位置を選択するかについてアンケート調査を行った。その結果、人気が高かったのは6列目の位置で、そのうち60%が窓側を、40%が通路側を選択し、窓側6Aの席が最も人気が高いことが分かった。逆に、最も人気がなかったのは、後方に位置し、左右を別の座席に挟まれた中間の座席31Eだった。また、全体的な傾向としては、前方左側の座席を選択した乗客が多かった。

この結果について、関係者は「6Aの席は出入口に近く、素早く乗り降りでき、他の乗客の往来が頻繁なトイレにも近すぎないため人気が高い。31Eが不人気なのは、出入口やトイレから離れ過ぎているだけでなく、他の乗客に挟まれるため不便で落ち着かないからだろう」と分析している。





■意外!飛行機事故の際、最も安全な座席位置は機首部分―英国調査
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=34415
2009年8月16日 7時14分

2009年8月14日、英国のグリニッジ大学と民間航空局(CAA)が発表したレポートによると、飛行機事故が発生した際、最も安全な座席位置は「機首」「主翼」「尾翼」であることが分かった。21世紀経済報道が伝えた。

レポートは、過去に発生した飛行機事故105件で生還した2000人を対象に行った調査を基にまとめられた。それによると、生存率が最も高かった座席位置は機首に最も近い前3列で、約65%だった。第2位は主翼の内側部分の座席で約64%、続いて機尾に最も近い最後尾3列という結果だった。さらに、窓側よりも通路側の座席の方が生存率が高いことも判明した。

また、航空機関係のサイトAirsafe.comが、エアバス社とボーイング社の飛行機によってけが人(死亡含む)が出た事故の発生回数を調査したところ、ボーイング社の737型機が最も多く、08年までに67回発生していたことが分かった。続いて同社の747型機で、同28回となっている。一方、エアバス社の事故は比較的少なく、中でもA340型機はけが人が出た事故歴がゼロという結果だった。

記事では、自己の安全を確保するためには、生存率の高い座席の選択も重要だが、最も良い方法は天候が悪い際には飛行機の利用をキャンセルすることだと勧めている。



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